ラスベガスを訪れる理由「トップ10」ラスベガス情報満載でお届け

「世界のエンターテイメントの中心地」と呼ばれているラスベガス

そんな別名「シン・シティ(Sin City)」、ラスベガスに一生に一度は訪れるべき理由はたくさんあるんです。「究極の遊び場」とも称されるラスベガスは、その誇大広告とニックネームがピッタリの場所です。活気に満ち、カラフルで魅力的なラスベガスは、ナイトライフ、料理、エンターテイメントシーンを味わいたい人にとって、完璧な目的地となっています。世界中の料理が楽しめるラスベガスのレストランや、常に人で賑わっているラスベガスのナイトクラブなど魅力に富んだ街ですね。

国際的なエンターテイメント首都としても人気のラスベガスでは、高級レストラン、高級ブティック、落ち着いた雰囲気のホテル&スパで贅沢な休暇を過ごすこともできます。さらに、ラスベガスならではのオールでギャンブルを楽しむことももちろんできます。

バー、ラウンジ、ナイトクラブはもちろんのことコメディアン、マジシャン、ミュージシャン、プロダクションのヘッドライナーである劇場が完璧に混ざり合ったラスベガスのナイトライフは、まさに衝撃的です。バスツアーやヘリコプターでフーバーダムを訪れたり、レッドロックキャニオンのトレイルをハイキングしたり、ATVツアーに参加したりと、ネバダ州内のさまざまなアウトドアアクティビティーの拠点にもなっています。ネオンミュージアム、ラスベガスで最も有名なカジノベラージオの噴水ショー、シルク・ドゥ・ソレイユのアクロバットなど、お子様連れで楽しめるアクティビティーもたくさんあります。

ラスベガスのカジノやランドマーク、観光名所を目当てに、世界各地から多くの観光客が訪れています。

ということで、この記事ではラスベガスに訪れたい理由トップ10をご紹介します。

1. 天気が1年中良好

ラスベガスは、一年中ほぼ完璧な天気を楽しむことができるアメリカのトップクラスの都市です。夏は普通に40度超え、冬は13度ほどの寒い日もありますが、それでもスリルを求める人や観光客はシン・シティに足を運ぶことをやめません。リゾートやホテルのデイクラブやプールは、特に夏場は多くの人が集まるので、「ウォーター」をテーマのホットなデイクラブに変身します。

冬場は屋外で楽しむのにちょうどいい穏やかな気温になるので、夏でも冬でも、1年中どのシーズンに来ても素晴らしい目的地となっています。とはいえ、ラスベガスのベストシーズンは9月から11月、3月から5月です。年間を通してお得な旅行とホテルが見つかりますが、秋と春は特に最高に快適な気候を体験することができること間違いなしです。

冬は、特にバレンタインデー、スーパーボール(アメリカフットボールリーグ“NFL”の決勝戦)、大晦日の前後は、ラスベガスに多くの観光客が押し寄せます。格安のバケーションを計画しているなら、このようなスペシャルなイベントがある日は避けてラスベガス旅行を楽しみましょう。

2. 「ラスベガス・ストリップ」を散策

ラスベガスへの旅は、有名な「ラスベガス・ストリップ」を訪れることなしには終われません。サハラアベニューとラッセルロードの間にある4.2マイルのラスベガスブルバードですが、アメリカではラスベガスブルバードを散策することが、死ぬまでに必ずやらなければならないこと(バケットリスト)のうちの1つといわれているほどので思い出に残る体験になること間違いなしです。

世界で最も有名な通りの1つとされるストリップは、常に活気に満ちており、ラスベガスの話題になると必ずといっていいほど登場する名所です。その理由としてはMGMグランド、ベネチアン、シーザースパレス、ストラトスフィア、ベラージオなど、世界有数の超有名リゾート&カジノホテルが立ち並ぶダイナミックな通りだからでもあるんです。

これだけのビッグネームが揃うストリップには、壮大なカジノ、プール、スパ、ダイニングオプション、ナイトクラブ、バー、ラウンジ、その他の見どころがたくさんあります。「ニューヨーク・ニューヨーク」の自由の女神のレプリカ、「ルクソール」の輝くビーコン、「ミラージュ」の噴火する火山、「パリス・ラスベガス」の実物の半分の縮尺で再現したエッフェル塔、「ベラージオ」の踊る噴水などが含まれます。

さらに、ブルーマン・グループ、シルク・ド・ソレイユ、その他のミュージカル・グループによる有名な演出を鑑賞する機会もあります。これらはラスベガスを訪れる理由のトップ10に間違いなく入るでしょう。

3. アート

ラスベガスを訪れる最も魅力的な理由のひとつは、その豊かな遺産とアートシーンを探索することです。特に人気のストリップ地区は活気に満ちた場所であり、その色彩豊かな歴史と文化遺産がしっかりと保存されています。ネオンミュージアムは、まさにラスベガスの歴史と文化遺産を完璧に保存ている博物館でもあり、街のかつてのビジネス、ランドマーク、カジノの看板のコレクションを展示しています。

観光客やゲストは、アグリーダックリングカーセールス、シュタイナーのコインランドリー、トレジャーアイランドの旧海賊ドクロ看板など、ラスベガスの過去の名残を見つけることができます。ラスベガスの過去を探索し、ラスベガスがどのように生まれたかを知りたいのであれば、ネオンミュージアムは見逃せない場所の1つです。

4. 世界最高峰のエンターテインメントが集まる街

ラスベガスといえば、大規模なショーが有名です。パーティーやお酒を楽しむだけでなく、この街では様々なライブ・パフォーマンスを楽しむことができます。エルビスプレスリーやラットパックの時代から、シルク・ドゥ・ソレイユ、ペン&テラー、キャロット・トップ、テリー・フェイターなど、今日のエンターテイメント産業の最前線にいるのがラスベガスです。

また、ミュージシャン、マジシャン、アクロバット、ダンサー、コメディアンなど、エンターテインメント業界の有名人もこの街に集まってきます。

深夜のエンターテイメントは、ラスベガスを訪れる上で絶賛されるもう1つの理由です。ラスベガスには、多くのアフターアワーズスポットがあり、一晩中飽きることなく楽しむことができます。例えば、MGMグランドの裏にあるトップゴルフ(ゴルフの打ちっ放しをしながら食事&ドリンクも楽しめるスポット)は、夜中の2時まで営業しており、大人も子供も飽きることなく楽しむことができます。また、シーザースパレスのアブサンのように、夜遅くまでショーが楽しめるスポットもあります。

5. フリーモントストリート

ラスベガスには、ラスベガス・ストリップ以外にも楽しい見どころがたくさんあります。ストリップ以外の場所には、ラスベガスで2番目に人気のフリーモントストリートがあります。

フリーモントストリートは、あまり脚光を浴びないラスベガスの別の側面を描いたような場所です。ラスベガスのダウンタウンを貫く2マイルほどのこの通りは、鉄の天蓋がラスベガスの空に向かって約1.5メートルもの高さにそびえ立っているのが特徴です。特に夜には、音楽、ライブパフォーマンス、ライトショー、そしてストリートフードを楽しむために大勢の人が訪れます。

6. 完璧なサービス

ラスベガスのリゾートホテルやカジノホテルは、豪華な設備が整っていますが、それらの設備と完璧に調和する優れたサービスもあります。顧客サービスを優先させることで、トップの観光地としての人気を維持しています。

ホテルは通常、ゲストのケアをするために最善の努力をしています。ベラージオ、マンダリン ホテル、ARIAなどのラスベガスの主要ホテルは、5つ星のAAAダイヤモンド評価を複数獲得しており、パリス・ラスベガス、サハラ、ゴールデンナゲットホテルなどの近隣ホテルも4つ星を獲得しています。

7. フーバーダム

Embodiment of the American spirit(アメリカ人の魂の結晶)とも呼ばれていて、多くのアメリカ人の生命線でもあるのが「フーバーダム」です。大恐慌の時代に建設されたこの壮大なダムは、グランドキャニオンの上に726フィートもそびえ立っていて(その位置にダムを作ったこと自体が工学的な奇跡ともいわれています。)、北アメリカで最大の貯水量を誇ります。

また、フーバーダムは世界で最も高いダムであるだけでなく、観光地としても人気が高いです。ラスベガスからそれほど遠くない場所にあり、市内からバスツアーまたはヘリコプターツアーでこの場所を訪れることができます。

8. 世界一周ツアーをしている気分になる

ラスベガスは、どこに行こうか迷っている人に最適な旅行先です。パリ、ベニス、エジプト、そして古代ローマを再現した建物を見ることができます。

ラスベガスでは、ストリップ地区のリゾートの規模は大きく、料理、文化、リラクゼーションなど、多種多様な体験をすることができます。スパ、ショップ、ゲストルーム、食事など、さまざまな国の文化を体験することができるんです。

もうラスベガスにさえ行けば、わざわざエッフェル塔を見るために高額な旅費や長い時間をかけてフランスのパリまで行く必要なんてないんです。「パリ・ラスベガス」の本格的なフランス料理から「ザ・ベネチアン」のロマンチックなゴンドラまで、ラスベガスでは1から2日間で世界中の様々な文化を観光も含めて体験できること間違いなしです。

9. 移動がとても簡単

ラスベガスでは、市内の移動や観光が比較的簡単にできます。人気のある通りのほとんどは明るく、安全で歩きやすく、多くの観光地はホテルから徒歩圏内にあります。また、バス、タクシー、徒歩、モノレールなどの公共交通機関を利用すれば、遠くまで移動することができます。

レンタカーを利用する場合、ラスベガス・ストリップにあるホテルの宿泊客であれば、無料の駐車場を使うことができます。4マイル(約8キロ)の区間は長く思えるかもしれませんが、マンダレイベイとストラトスフィアの間はバス、モノレール、または徒歩でも簡単に行き来することができます。

またラスベガスでは公共バスが走っているので、観光地まであるいは、目的地の近くまでバスを利用して行くことが可能です。ラスベガスの公共バスは2種類あり、エースバスはラスベガスのダウンタウン、プレミアムアウトレットモール、そしてストリップのほぼすべての場所で運行しており、デュースバスはマンダレイベイからサハラ間を運行しています。

10. ラスベガス近郊にもたくさんの名所がある

ミシュランの星付きレストランでの食事、砂浜のそばのプライベートカバナでのんびり、クアバスでリラックス、ゴンドラに乗るなどなど、別にギャンブルをしなくてもラスベガスでは楽しめることが山ほどあります。

ラスベガスから車ででフーバーダム、ユタ州のザイオン国立公園、カリフォルニア州のビッグ・ベアやタホ湖まで数時間あれば行けます。また、グランドキャニオンとデスバレー国立公園なども車で2時間のところにあります。計画さえしっかり立てれば、ラスベガス市内を探索しながら、これらの有名な観光地も訪れることができます。

ラスベガス訪問に関するFAQ(よく聞かれる質問)

ラスベガスを訪問するにあたって、一番よく聞かれる質問を2つピックアップしてみました!

ラスベガスに行く主な目的とは?

ほとんどの人がギャンブルをするためにラスベガスに行くことは周知の事実ですが、他にもたくさんの理由があります。親戚、友人、同僚を訪ねるためにラスベガスに行く人もいれば、バケーション、コンベンション(集会)、ビジネス旅行で行く人もいます。その他の観光スポットとしては、レッドロックキャニオンが有名です。

ラスベガスの特別な点は?

ラスベガスは、アメリカではもちろん、国際的な唯一無二の観光地であり、毎年多くの人が世界各国から訪れています。ラスベガスには何百万もの照明があり、地球上で最も明るい場所とも言われてます。また、15万室を超える客室と150のカジノがあり、世界の20大ホテルのリストにエントリーしている過半数のホテル&リゾートがラスベガスにあるんです。

ラスベガスの1週間旅行の費用は?

ラスベガス旅行1週間の費用は様々な要素で変動しますが、1人あたりの飛行機代とホテル代のみに限って言えば、エコノミーで格安ホテルに泊まる場合は最低約20万円、ビジネスクラス以上で高級ホテルに泊まる場合は最低約60万円となり、これに食費やアクティビティ、交通費などがプラスされると思ってください。