ラスベガス情報

ラスベガスで大人気!ラスベカスのナイトクラブ「トップ10」を大公開!

ラスベカスのナイトクラブ「トップ10」 アイキャッチ画像

ダウンタウンのフリーモントストリートからストリップの南端まで、ラスベガスのナイトライフは最高の盛り上がりを見せています。シン・シティ(ラスベカスのあだ名)にはワールドクラスのナイトクラブがたくさんあり、退屈な夕暮れを素晴らしい音楽、フレンドリーな人々、たくさんのおいしい食べ物&飲み物で忘れられない夜に変えてくれます。

シンシティのパーティーは、ビジネスマン、コンベンション参加者、ラスベカスの住民にとっても見逃せないほど広範で多様です。活気であふれるラスベガスストリップは、まさにベカスを象徴するような豪華で華麗な数々のレストラン、バー、ナイトクラブで埋め尽くされています。

それでは、ラスベガスのナイトクラブトップ10をご紹介します。

1. ハッカサン・ナイトクラブ(Hakkasan Nightclub)

パーティーやクラブに興味がある人なら、「ハッカサン」という名前を聞くとピンとくると思います。ロンドンを拠点とするこのエンターテインメントブランドは、上海、ロンドン、ラスベガスなど、世界中で有名なクラブを手がけています。

世界的に有名なダンサー、DJ、ライブパフォーマーが毎晩交代で登場し、クラブのテーマの装飾もユニークに変化しています。スティーブ・アオキ、ティエスト、カルヴィン・ハリスなどのDJがDJブースを盛り上げるなど、八ッカサンナイトクラブが多くの観客を集めるのも不思議ではありません。さらに、ティエスト、タイガ、キム・カーダシアン、Party Favorなどのセレブが、夜景も最高のハッカサンの屋上や豪華でカラフルなメインルームでプライベートパーティーを定期的に開催しています。

ハイローラーやホテルのゲストは、ナイトクラブの専用ルームであるメザニンでVIP待遇を受けることができます。ハッカサンには、ナイトクラブの中にこれまたナイトクラブ「リンリンルーム」があり、下の階のメインダイニングやプライベートダイニングと、上の階のパーティーの参加者を分けています。ここでは、メインクラブよりも控えめな音楽とオープンな形式が特徴です。

このMGMグランドホテルのナイトクラブ「Hakkasan Nightclub(ハッカサン・ナイトクラブ)」は、毎週木曜日から日曜日まで毎晩営業しています。ラスベガスのナイトライフでは珍しい組み合わせの、エンターテイメントと高級ダイニングという、両方の世界を楽しむことができます。

2. ズーク・ナイトクラブ(Zouk Nightclub)

ズークナイトクラブは、リゾートワールドホテル内にあります。壁一面の巨大なLEDスクリーンと天井のクラブライトは、ナイトライフを今まで体験したことのない次の次元へレベルアップさせてくれます。このナイトクラブでは、すべてが定期的に調整され、毎晩クラブのテーマを入れ替えるなど夜ごとに雰囲気が多少異なっています。

ズークでは、パフォーマンスと音楽が充実しており、EDM、レゲトン、トロピカルハウス、トップ40のヒット曲(その時点で最も人気の高い40曲)などを、ジャック・ハーロウのような素晴らしいアーティストによるライブ演奏とともに楽しむことができます。

26,000平方フィート(1フィート/約30.5㎝)のナイトクラブは、「シン・シティ」ラスベカスの中でも最も最先端の技術や設備を取り入れていると言っても過言ではありません。クラブ ズークのレジデントDJには、ゼッド、ベッキーG、ティエストなどがいますが、その他のトップランクのDJも定期的にDJブースに来ます。もちろん、ズークではダンスフロアでライブ演奏に参加したり、VIPテーブルなどプライベートな場所を確保することもできます。

ズークナイトクラブ(Zouk Nightclub)は木曜日から土曜日までの営業となっていますが、週のオープニングナイトである木曜日は「industry night(インダストリーナイト)」と呼ばれていて、ドリンクなど色々なものが格安で提供されていたりと他の営業日よりもっとたくさんのイベントが開催されているみたいなので、ラスベカスに行った際には木曜日に行ってみるのがおすすめです。

3. タオ・ナイトクラブ(TAO Asian Bistro & Nightclub)

ディナーとエンターテイメントの両方が楽しめるラスベガスのナイトライフなら、ベネチアン・リゾート(The Venetian Resort Las Vegas)のタオ・アジアン・ビストロ&ナイトクラブがおすすめです。数々の賞の受賞歴のあるタオ・アジアン・ビストロのアジアンフュージョン料理でお腹を満たした後は、隣接するタオナイトクラブで音楽を楽しむことができます

タオナイトクラブに行くには、キャンドルで照らされた静かなトンネルを通ってクラブの中に入るのですが、巨大なナイトクラブに足を踏み入れたとたん、そこからナイトクラブはまさに「レッツ・パーティー!」な大盛り上がりの雰囲気に豹変します。DJ Ruckus、DJ Five、Chuckieなどが、タオナイトクラブのヘッドライナーとして活躍しています。毎週木曜日から土曜日まで、午後10時から午前5時まで営業しています。

4. マーキー・ナイトクラブ&デイクラブ(Marquee Nightclub)

マーキーナイトクラブ&デイクラブは、コスモポリタン・オブ・ラスベガス(The Cosmopolitan of Las Vegas)にある3つのエンターテイメントルームが特徴的なクラブです。主に、ラスベガスの独身女性、独身男性、裕福な若者がメインのカスタマーで、この街の有名なパーティーを楽しみたい人たちを対象としています。高価なレザーシートに座りダンスフロアを直接見下ろすことができる「Main(メイン)ルーム」をはじめに、メインルームとはセッティングも異なり、また違った雰囲気が楽しめるエンターテインメントルームが2種類完備されています。 

「Boombox(ブームボックス)ルーム」では、円形のバーと屋外バルコニーに焦点が当てられ、ラスベカスの砂漠の涼しい空気が流れ込んできます。また、もう片方の「Library(ライブラリー)ルーム」では、ナイトクラブの常識を覆すようなきらびやかな照明がなく、穏やかでリラックスできる雰囲気が漂っています。

このナイトクラブのユニークなレイアウトは、ゲストが各エンターテインメントルームを行き来しながら夜通し楽しむことができるようになっています。月曜日、金曜日、土曜日の夜10時頃から午前4時まで営業しています。

5. ジュエル・ナイトクラブ(JEWEL Nightclub)

ラスベガス・ストリップの真ん中、ARIAリゾート&カジノコンプレックス内にあるジュエルナイトクラブは、まさにきらびやかで活気のあふれるラスベガスのナイトクラブを象徴する存在です。その規模と人気は、小さなナイトクラブとメガクラブの中間に位置しながらも、ビックパーティーを開催するには十分な規模を誇っています。ゲストは賑やかなダンスフロアと会場を盛り上げるヒップホップ音楽を取り入れたパーティーに夢中になること間違いなしなんです。

このクラブは、巨大なステージを囲むように何層にもなっているユニークなレイアウトが特徴です。VIPブースとLEDのリボンで装飾されたジュエルナイトクラブでは、DJ IrieやJustin Credibleなどの名の知れたDJが音楽をプレイしています。OT GenasisやTygaのようなセレブの有名人も頻繁に訪れることで知られています。金曜日と土曜日は営業していますが、様々なホットなイベントが行われるジュエルナイトクラブの月曜日「Flawless Mondays(フローレス・マンデー)」もお見逃しなく。

6. XSナイトクラブ(XS Nightclub)

XSナイトクラブは、ラスベガスで最も親しまれ、最もホットなナイトクラブの1つです。その理由は単純で、魅力的なプールなどの豪華な環境が特徴で、ドレイクなどの大物アーティスト、マシュメロ、ディプロ、ザ・チェインスモーカーズなどの一流DJがスリリングな音楽を披露しています。

大手のカジノ企業でもあるWynn Las Vegas (ウィン・ラスベガス)の系列でもあることもあり、アメリカでは「XSナイトクラブ」と聞くと即座に豪華で高級、そしてクリスタルやゴールド、ダイヤモンドでキラキラと輝いているナイトクラブというイメージを浮かべるそうです。実際、XSナイトクラブのおかげで、ウィン・ラスベガスが大手カジノ企業としてその名を知られるようになったといっても過言ではないともいわれているんです。XSナイトクラブでは、ゴールドの豊かな色彩、豪華な装飾、そして1万ドルのVIPボトルサービスなど、VIPのゲストがより上質感を楽しめるためのオプションが色々用意されています。

夏の日曜日の夜には、XSナイトクラブの名物である「ナイトスイム」という夜のプールパーティーに参加できます。この高級ナイトクラブは、金曜日から日曜日まで、午後10時30分から閉店まで営業しています。同時に、アンコール・ビーチ・クラブも夏の間オープンし、他では味わえないラスベガスのウルトラリッチスタイルのナイトライフを提供しています。

7. オムニア・ナイトクラブ(OMNIA Nightclub)

ラスベガスのナイトクラブの中でも、シーザースパレス(Caesars Palace)のオムニアナイトクラブでは、リル・ジョブ、マーティン・ギャリックス、カスケード、スティーブ・アオキ、ティエスト、カルヴィン・ハリスなどのセレブDJにも会えるかもしれません。ユニークなデザインとスタイルが街のナイトライフと融合したオムニアの活気&熱気に満ちた雰囲気は、すでにクラブの中に入る前にドアを開けた瞬間から伝わってきます。  

この高級ナイトクラブでは、巨大なシャンデリアの下で、最先端の照明器具を使用して、パーティーの雰囲気を盛り上げています。近未来的なナイトライフに見えるかもしれませんが、ライブパフォーマンスやヒップホップなど毎晩、その場その場の雰囲気にしっかりマッチした音楽を通して、クラブに来るゲストたちを楽しませるという昔から変わらない手法を守っています。

ゲストは、広いダンスフロアと上階のVIP席を選ぶことができます。75,000平方フィートのナイトクラブは、木曜日から日曜日まで午後10時から朝の4時まで営業しています。また、火曜日は「industry night(インダストリーナイト)」もホストしています。

8. ドレイズ・ビーチクラブ&ナイトクラブ(Drai's Beachclub & Nightclub)

ザ・クロムウェル・ラスベガス(The Cromwell Las Vegas Hotel & Casino)のドレイズ・ビーチクラブ&ナイトクラブは、他のラスベガスのクラブよりも親しみやすいフレンドリーな雰囲気を提供しています。ホテルの屋上にあるこのナイトクラブは、広さ25,000平方フィートとそれほど広くはありません。

深夜営業のドレイズ・ビーチクラブ&ナイトクラブの会場には、Ty $、Nelly、Big Boi、Wiz Khalifaなど、ヒップホップ音楽の世界で才能にあふれたアーティスト達が勢ぞろいしています。アーティスト達は、通常、このクラブの屋上から素晴らしい景色を眺めながら、多層階のステージで小規模なコンサートを行っています。高級な革製の家具と広いダンスフロアで、お金をかけずに日の出まで騒いだり、パーティーをすることができます。ドレイズ・ビーチクラブ&ナイトクラブの営業日は木曜、金曜、土曜、日曜になっています。

9. ザ・ライト・ベガス・ナイトクラブ(The LIGHT Vegas Nightclub)

ザ・ライト・ベガス・ナイトクラブのパーティーは、ラスベガスのステージショーの演出と世界で一流のナイトクラブのバイブががっちりマッチングしています。高級カジノ&リゾートのマンダレイベイ(Mandalay Bay)にあるザ・ライト・ベガス・ナイトクラブではこれまでに体験できなかったようなネクストレベルのVIP待遇、エアリアルダンサー、リック・ロスやT-Painなどの音楽アーティストのパフォーマンスが広々とした空間で楽しめます。

まさにシルク・ドゥ・ソレイユとラスベカスでトップ10リストに入っているハッカサン・ナイトクラブを合体させてできたようなナイトクラブなので、「ザ・ライト・ベガス・ナイトクラブ」では、リズミカルでダイナミックなDJのパフォーマンスはもちろん、アクロバティックなダンサーたちによる度肝を抜かされるようなパフォーマンスも体験できること間違いなしなんです。必ず期待以上の体験が待っているザ・ライト・ベガス・ナイトクラブ(The LIGHT Vegas Nightclub)は、水曜日、金曜日、土曜日の午後10時30分から午前3時30分までオープンしています。

10. シャトー・ナイトクラブ & ルーフトップ(Chateau Nightclub & Rooftop)

シャトーナイトクラブ & ルーフトップは別荘のような静かで落ち着いた和やかな雰囲気が味わえる高級クラブとはかなりかけ離れています。なぜならシャトー ナイトクラブは、ラスベカスの砂漠に月が上がった時から、砂漠に太陽が顔を出すまで、オールナイトでパーティーを思う存分楽しみたい方に最適なクラブだからなんです。このユニークなナイトクラブでは、パリス・ラスベガスのエッフェル塔の中&屋上(ルーフトップ)で、星空の下、シン・シティの豪華なパーティを楽しむことができます。  

22,000平方フィートの広さのナイトクラブには、ノンストップでパーティーを楽しめる巨大なダンスフロアがあります。また、ラスベカス・ストリップの美しい景色を楽しむことももちろんできます。シャトー・ナイトクラブ & ルーフトップ(Chateau Nightclub & Rooftop)は、水曜日、木曜日、金曜日、土曜日の10:30から朝の04:00まで営業しています。ちなみに女性は入場無料です。 

ラスベガスのナイトライフに関するFAQ

ラスベカスのナイトライフに関しての質問の中でも以下のような質問が一番よく聞かれる質問(FAQ)になっています。

ラスベガスで最も人気のあるクラブとは?

シーザースパレスの「オムニア(Omnia)」が、おそらくラスベガスで最も人気のあるクラブでしょう。しかし、MGMグランドの「ハッカサン」、Wynnラスベガスの「XS」、クロムウェルホテルの「ドレイズ」、コスモポリタン・オブ・ラスベガスの「マーキー」ももちろん人気があります。

ラスベガスでセレブがよく通うクラブとは?

ラスベガスを訪れるほとんどのセレブは、シーザースパレスのオムニア・ナイトクラブに行くといわれています。

ラスベガスで優れたナイトクラブの条件とは?

ラスベガスで優れた(最高の)ナイトクラブは、世界で一流のDJとの契約、有名な音楽アーティストを招待、完璧な内装&外装のデザイン、そしてなんといっても最高のサービスを提供することが、絶対に欠かせない条件でしょう。

ラスベガスで最高のナイトクラブに入場するには?

ラスベカスでは結構な数のクラブで、地元の女性であれば無料で入場することができるようになっています。しかし、ラスベガスの最も人気なクラブに入場する一番効果的な方法は、そのクラブのゲストリストに自分の名前を入れてもらうことでしょう。

  • この記事を書いた人

秋山

-ラスベガス情報