ラスベガスの子供向けスポット・トップ10! 家族連れのラスベカス旅行に行くならココ!

最初にはっきりお伝えしますが、ラスベガスが「シン・シティ(罪の街)」と呼ばれるのには理由があります。ラスベガスは家族向けの観光地として売り出しているものの、その根底には大人の遊び場としての要素があります。実際、ラスベガス・ストリップにあるほとんどのカジノ施設では、合法的にギャンブルができる年齢が21歳以上であることから、お子様を連れてこないことを推奨しています。また、ネバダ州の法律では、未成年者のゲームフロアへの立ち入りを全面禁止しています。

でももちろん、お子様連れでもラスベガスを訪れることは可能ですので、ご安心下さい。とはいは、ラスベカスというと最高の「大人たちの遊び場」というイメージがすでに定着してしまっていて、実際のところ子供と一緒に何か楽しめるとこ&ことなんてあるのか?と思いがちな部分があるのは事実ですが、ただ単にギャンブルなどの娯楽と華麗なナイトライフに隠れているだけであって、ラスベカスにはお子様と一緒にできること&行ける場所だってたくさんあるんです。大人の遊びが全てではない、世界のエンターテインメントの中心地であるこの街には、動物園、ジェットコースター、テーマパーク、プールなど、子供達が夢中になれるものが山ほどあります。

ラスベガスでの家族旅行が忘れられない素敵な思い出になりますように、子供向けスポット10選「Top10」をご紹介します。

1. ラスベガス・ストリップの子供向けのショー

お子様を楽しませるなら、ラスベガス・ストリップのステージショーは欠かせません。もちろんこのようなショーのほとんどは全年齢層向けです。ラスベガスの子供達を驚かせるマジックやイリュージョンをはじめとして拍手喝采が起こること間違えなしの誰もが楽しめるショーがたくさん開催されています。

Houdini’s Magic Shopでは、子供達は自分で手品をする方法を学べます。世界的に有名なマジシャンであり、America’s Got Talent・シーズン9の優勝者であるマット・フランコが、卓越した手品で子供達を驚かせたりもします。Excalibur’s Tournament of Kingsも子供向けの素晴らしいショーを開催しており、もちろん小さなお子様にもお楽しみいただけます。

それでも物足りないというお子様には、トレジャーアイランドで開催されるシルク・ドゥ・ソレイユの「ミステール」がお勧めです。ブギーが大好きなお子様でしたら、ぜひ一緒にMGMグランドを訪れてみてはいかがでしょうか。ジャバウォーキーズのビートに合わせて、最高のダンスを披露してくれることでしょう。「ポポビッチ・コメディ・ペット・シアター」や「ブルーマン・グループ」も、お子様が大笑いすること間違いなしです。

「ファントム」、「マックキング」、「LOVE」、「シルク・ドゥ・ソレイユ KÀ」など、世代を問わず楽しめる大規模な舞台作品も数多く上演しています。もちろん、月曜日~金曜日は毎日午後3時~午前0時、週末・祝日は正午~午前0時まで開催されるラスベカスを代表する名物の1つでもある「ベラージオの噴水ショー」も見逃してはなりません。ストリップ以外のスポットをお探しの方は、フリーモント・ストリートで毎晩無料で開催される「ビバ・ビジョン」をぜひお子様と一緒に訪れてみて下さい。

2. アドベンチャードーム・テーマパーク

子供であれば誰だって、世界中で有名なテーマパーク(遊園地)に行ってみたいと思うはずです。サーカスサーカス・ラスベガス敷地内の巨大なピンクのドームには、子供(と大人)が間違いなく憧れるすべてを詰め込んだ広さ5エーカーの屋内遊園地「アドベンチャードーム」があります。子供向けの乗り物からジェットコースター、ミニサイズの絶叫マシンまで、ありとあらゆる年齢層が満足できるアトラクションが揃っています。

乗り物のアトラクションだけでなく、4D映画アドベンチャー、ミニゴルフ、アーケードゲーム、無料サーカス、フェアゲーム、ミニチュアボーリング、バンジージャンプ、室内ロッククライミング、ローラースケート、ミッドウェイゲーム、レーザービーム・エスケープなど、さまざまな他のアトラクションも体験可能なんです。テーマパークの入場料は無料ですが、乗り物や他のアトラクションはすべて有料なので、デイパスを購入しましょう。お子様と一緒にラスベカスを楽しむならもってこいのスポットです。