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【初心者向け】パチンコの基本情報
パチンコを始めようと思っている方の中には「パチンコで遊んでみたいけど、始め方がよくわからない」「パチンコ初心者でも楽しく打てるおすすめの台は何?」といった疑問を持っている方も少なくないのではないでしょうか?
本記事ではこれからパチンコデビューする初心者向けに、パチンコの打ち方やおすすめの台選び、換金までの流れ、パチンコで気を付けるべきポイント、パチンコ用語などをまとめてお届けしていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
パチンコの全体的な流れ
意外とパチンコ初心者の方は、パチンコの流れがわからなくて行きたいけど、ハードルが高いと思っている人が多いかと思います。
パチンコの流れは、思っているよりもかなりシンプルなので初心者の方でもすぐに理解できると思います。
図にしてみたので、以下をご覧ください。
基本の流れをまとめたので、ぜひ以下を参考にしてください。
パチンコの流れ
- 空いているパチンコ台の中から遊びたい台を選びお金を入れる(紙幣のみ)
- 台のハンドルの隣にある「玉貸」というボタンを押し、玉を出す
(4パチの場合はボタンを押すと500円分の玉が出る) - 玉を借りられたらハンドルを少し右に回し、玉が盤面のちょうど左上辺りに飛ぶようにする
- 盤面の中央少し下にある「へそ」と呼ばれる入賞口に玉が入ったら抽選が始まる
- 図柄が揃ったら大当たり。(機種によって確変に突入するか単発かの振り分け抽選がある)
- 当たったら、ハンドルを右いっぱいに回し「右打ち」する
- 出球がどんどん出てくる
以上が、パチンコの基本的な流れとなります。
とりあえず、この流れだけ把握しておけばいいのですが、初心者の方に向けてステップに分けて、噛み砕いて解説していきます。
1.パチンコ屋入店から打ち始めるまで
パチンコ屋に入店したら、とりあえず台を選びましょう。初心者の人には、甘デジという当たりやすい台がおすすめなのですが、とりあえずピンと来た台を選びましょう。
パチンコは、アニメや映画の版権機種も多いので、好きなアニメの機種を選んでもいいかもしれません。(最近だとリゼロがおすすめ)
打ちたいなという台が見つかったら、その台が誰かに抑えられていないかというのを確認しましょう。空席でもトイレに行っていたりタバコを吸いに行くために一時的に空席の可能性があります。
席に飲み物やタバコ、台の上皿に玉が乗っていたりしたら、その台は誰かが座ってる可能性があるので、座らないようにした方がいいです。
空いてる台を確保できたら、筐体の左上当たりに縦長のサンドと呼ばれる紙幣投入口があるので、そこに「1000円」「5000円」「10000円」のどれかのお札を入れましょう。
お札が入ったら、台のハンドル左側辺りにある、「玉貸」という小さなボタンを押し玉を借りましょう。
玉が借りられたら、あとはハンドルを回し、遊戯を始めるだけです。
ここで、注意するべきなのは、ハンドルの回す強さ?です。ハンドルを限界まで回してしまうと「右打ち」になってしまいます。
右打ちは大当たりした後にしか基本的には打たないので、台から警告音が鳴ってしまいます。(大工の源さんやリゼロの警告音はかなり大きいので驚くかもしれません)
なので、ハンドルは少しずつ回し、パチンコの盤面のちょうど左上に玉が飛ぶようにしましょう。
ポイント
空いてる台に座れたら、お金を入れてハンドルを少しずつ回すようにしましょう。
盤面の左上に玉が飛ぶようにハンドルを調整するのが重要です。
2.通常時の打ち方
パチンコでは、大当たりが引けるまではひたすら、左打ちするゲームです。
基本的にはこの通常時の画面の時間が多くなります。通常時は、先ほど説明した通り、ハンドルを少し弱めに捻り、盤面の左上辺りに玉が飛ぶようにします。
そうすることで「へそ」と呼ばれる盤面中央のちょっと下にある入賞口に入ります。
へそに玉が入ると、液晶画面に何かしらの動きがあります。リーチがかかったり特殊演出が出たりです。とりあえず、大当たりが出るまでは、ひたすら左打ちです。
ポイント
通常時を打つ時間が圧倒的に長いのがパチンコ。
なので、気長にへそを目掛けてハンドルを捻りましょう。
3.大当たりを引いた時の打ち方
通常時に台を回していると、1/319や1/219の確率で大当たりが引けます。パチンコは当たっていなくても演出が派手なので、初心者は当たっているのかの判断ができないかと思います。
当たったら、盤面全体が虹色になる機種が多いので、虹色に光ったら当たっている可能性が高いです。
もしそれでもわからない場合は、パチンコの筐体上にデータを表示してるパネルのようなものがあります。そのパネルには、その日の大当たりの回数や現在のゲーム数が記載されています。そのパネルの大当たりの数字が点滅していたら当たっているということですね。
パチンコで大当たり引いた後は、盤面の上や下、もしくは右下などにある「アタッカー」と呼ばれる部分が開くようになっているのでそこに目掛けて玉を飛ばしましょう。
パチンコの機種によっては「右を狙って」や「右打ち」など、指示が出されるので、その通りに右打ちしましょう。右打ちは先ほど説明した通り、ハンドルを限界まで右側に捻る打ち方です。
機種によって大当たり後の振り分けは、異なりますが、とりあえず当たったら右打ちとだけ覚えておけばOKです。
右打ちして、アタッカーに玉が入る度に出玉ができるようになっているため、筐体の下当たりからどんどん玉が流れてきます。
パチンコには「下皿」と「上皿」というものが存在します。上皿というのは、玉貸ボタンを押した時に玉が貯まっていく皿です。
そして下皿というのは、上皿に入りきらない分が流れてくる皿です。名前の通り、上皿は上側、下皿は下側になります。下皿に玉が貯まりすぎてしまうと、玉が詰まってしまうので、大当たりしたらまずは、筐体の下当たりにあるレバーを押し、下皿の玉抜きをしましょう。
最近のパチンコ屋は、パーソナルシステムという計数方法を導入している場合が多いです。パーソナルシステムとは、出球をどんどん流していってしまい、プリペイドカードに貯めていくシステムです。
もちろん現在でもドル箱を積んでる店はありますが、昔と比べると、ドル箱を大量に席の後ろに積んでいる光景はあまり最近では見なくなってきています。
パーソナルシステムの場合
玉抜きレバーを押せば玉が自動的に流れていき、計数が開始されます。
辞める時は、玉貸しの横にある返却ボタンを押せば、出玉の入ったプリペイドカードが台の横から出てきます。
それを、交換カウンターに持っていけば、景品と交換できます。
ドル箱を積む場合
ドル箱を積む場合に関しては、玉抜きボタンを押したらドル箱に玉が貯まっていきます。ドル箱が8割くらい貯まったタイミングで、筐体の上にある呼び出しボタンを押し、店員さんを呼びましょう。
ボタンを押したらすぐに店員さんが駆けつけ、満タンのドル箱と空のドル箱を交換してくれます。
満タンのドル箱は自分の座席の後ろに積まれていきます。
パチンコをやめたい時
パチンコは自分の好きなタイミングでやめることができます。
大当たりを獲得して出玉が増えていたり、まだ持ち玉がある場合には、計数してもらう必要があります。
やめる時もパーソナルシステムかドル箱かで異なるので、それぞれの場合を解説します。
ドル箱の場合
台の上に「呼出ボタン」があるので、それを押し店員さんを呼びましょう。
店員さんがきたら、やめますと言えば、積んでいる玉を計数機まで運んでくれます。
計数機に玉をジャラジャラと流し、出玉の数を数えてくれます、出玉の計数が終わると小さなレシートのような紙を渡されるので、それを持って景品カウンターまで行き、景品と交換しましょう。
基本的に何も言わずに紙をカウンターまで持っていくと「特殊景品」と交換になります。特殊景品とは、現金に換金できる景品です。
自動計数機の場合
自動計数機とは、先ほど説明したパーソナルシステムのことです。パーソナルシステムの台では店員さんを呼ぶ必要はありません。
玉貸ボタンの隣にある返却というボタンを押せば、出玉の入ったカードが台の横から出てくるのでそれを持って景品カウンターまでいけば交換してくれます。
台に残高が残っている場合
サンドに投入したお金が台に残っている場合は、精算することで残金の払い戻しが行えます。返却ボタンを押してICカードを抜き、カウンターの近くにある精算機で精算しましょう。
景品と交換する
パチンコ店で交換できる景品には以下のものがあります。玉を現金へ換金したい場合は、特殊景品と交換しましょう。
景品の例
- お菓子やご当地グッズ
- 家電や電子機器
- ブランド物の腕時計やバッグ
- ジュースやお酒
- タバコ、電子タバコ
- シャンプーや化粧品、コスメなど
- 特殊景品
パチンコの換金方法
続いては玉を換金する方法をご説明していきます。
パチンコ換金方法解説記事もあるので、気になる方はぜひ読んでみてください。
日本の法律上、パチンコ店で直接、換金を行うことはできないようになっており、三店方式と呼ばれる仕組みを通じて玉を換金することになります。
まずは、出玉と特殊景品と呼ばれる景品へ交換を行い、パチンコ店の外にある「換金所」へ向かいます。換金所の場所は店員さんに聞いてみてもいいですが、三店方式という仕組み上、基本的には教えてくれないです。
どうしてもわからない場合は、玉と特殊景品を交換した他のお客さんの後をついて行くのがいいかもしれません。
無事、換金所を見つけたら、持っている特殊景品を渡すことで現金と交換することができます。
初心者におすすめのパチンコ台は?
パチンコ初心者がパチンコ屋へ行くとまずパチンコ台の数に圧倒されると思います。パチンコ屋には、かなりの台数がずらっと並んでおり、種類も様々です。
P-Worldやぱちタウンのようなパチンコ情報サイトに最新機種から少し前の機種まで紹介されてるので、参考にするのもおすすめです。
ここからは、パチンコ初心者でも楽しめる台の選び方をご紹介いたします。
当たりやすい「甘デジタイプ」のパチンコ
パチンコは機種によって大当たりの確率が異なり、それぞれ約319分の1のミドルタイプ、約200分の1のライトミドルタイプ、約100分の1の甘デジタイプに分かれます。ミドルタイプは大当たり確率が低い分、多くの出玉を獲得できるのが特徴で、甘デジタイプは比較的大当たりが出やすいが、多くの出玉は期待できない台となります。その中でもパチンコ初心者におすすめしたいのが、甘デジタイプです。
パチンコ店を見渡すとミドルタイプと甘デジタイプでエリアが分かれていたり、台の上に大当り確率が表示されているホールもあります。
低予算でOKな初心者にやさしい1円パチンコ
1円パチンコとは、1玉1円でパチンコ玉を借りて遊ぶパチンコ台を意味します。「1パチ」とも呼ばれており、軍資金が1,000円の場合1,000個の玉を借りることができます。通常のパチンコは1玉4円 (4パチ) となっており、軍資金が1,000円の場合、250個の玉を借りることができます。1円パチンコのほうが手軽に長くパチンコを楽しむことができるので、初心者の方はまず1円パチンコで遊ぶことをおすすめします。
そのほかにもパチンコ店によっては、2円パチンコや0.5円パチンコなど様々な値段で玉を借りることができる場合もあるため、確認してみるのも良いでしょう。
パチンコが1玉いくらかについてもこちらで解説してます。
アニメや映画、アイドルがテーマの台
どのパチンコ台を打つべきか迷っている場合、自分の好きなアニメや映画、アイドルなどとコラボしている台を選びましょう。
最近では、エヴァンゲリオンやまどマギ、北斗の拳などといった馴染みのあるアニメや乃木坂46といったアイドルとタイアップしたパチンコ台が増えています。アニメや映画とタイアップしている機種では、作品中の名シーンや名セリフがパチンコの演出に多く使われており、アイドルとタイアップしている機種には、大当たり中にそのアイドルの曲が流れるので、初心者でも楽しみながら打つことができると思います。
打ちたい台がない初心者には海物語シリーズがおすすめ!
好きなアニメや映画がない、もしくはコラボをしていなかったという方には海物語シリーズをおすすめします。海物語は長い間、老若男女から愛されている定番のパチンコ台であり、初心者の方でも打ちやすい台と言えるでしょう。
パチンコ台の中には、確変時や大当たり中に打ち方を変えなければならない台がありますが、海物語は演出やゲーム性がとにかくシンプルでわかりやすいものとなっており、確変や大当たりに突入すると前もって告知をしてくれるので、液晶画面を見ていれば今何が起きているか、簡単に判断できます。
パチンコに必要な軍資金
初心者の方の中には、パチンコって結構お金を使うものだと思っている方も多いと思います。
ここからは、パチンコに必要な軍資金はいくらくらいなのかを解説していきます。
1円パチンコの場合は、最低200円〜500円から
パチンコ店によって必要な最低金額は異なりますが、多くの店で最低200円からパチンコ玉を貸し出しています。1円パチンコの場合は、200円で200個の玉を借りることができ、玉貸しボタンを押すたびに玉が200発分が出てきます。パチンコ台の隣に設置されているサンドから借りたい玉の個数を変更することできる所もあります。
4円パチンコ場合、多くの店では最低500円〜となっています。1玉4円なので、500円分の玉を借りる際は125個の玉が出てきます。※等価の場合
1円パチンコの場合は1時間で約6000円の軍資金が必要
パチンコで1時間打ち続けた時はいくらくらいの軍資金が必要なのか疑問に思う方も多いはずです。
パチンコでは、1分間に打てる球の数は100個以内と決めれられています。そのため、一切当たりが出ず、1時間休まずに打ち続けた場合には約6,000個の玉が必要となります。
1円パチンコの場合は6,000個×1円で最大6,000円となり、4円パチンコの場合は6,000個×4円で最大24,000円の軍資金が必要となる計算です。繰り返しますが、これは一切当たりが出ていない場合の目安であり、実際は小当たりなどで玉が少し増えるため、必要な金額は多少低くなります。
パチンコ初心者に向けた注意点とルール
ここからは、パチンコで気をつけるべき注意点やパチンコ屋のルールを紹介するので、初めてパチンコ屋に行く初心者の方は注意するようにしましょう。
18歳未満および高校生以下はパチンコ店への入店禁止
パチンコ店には18歳以上の方しか入店できません。また、18歳以上の方でも高校生の入店は禁止されています。たとえ入店できたとしても、店員さんから年齢確認を求められ、18歳未満であると発覚した場合や身分証明書の提示を拒否した場合には出玉を没収されて、使った金額も返してもらえず強制的に退店となります。
また、18歳未満の方や高校生の方を連れての入店もできませんので気をつけるようにしましょう。
パチンコ台を叩いたり、揺らしたりする行為
初めてパチンコを遊ぶ方の中で台を叩いたり、揺らしたりする方は少ないかと思われますが、パチンコ台を乱暴に扱う行為は禁止となっているので注意しましょう。パチンコの仕組み上、時には負けが続く時もあります。いくら負けが続いたからといって台を叩き、万が一にも壊してしまった際には台の修理費用の請求まで発展する可能性も。壊さない程度に叩いたり、揺らしている場合でも店員さんから注意を受け、それでも乱暴な行為をやめない場合には出禁となってしまう場合があります。
たまに、盤面の釘と釘の間で玉詰まりを起こしてしまう時がありますが、その際は慌てずに店員さんを呼んで解消してもらうようにしましょう。
1人で複数のパチンコ台を遊ぶ
パチンコ初心者の方で、まだパチンコ店のルールやマナーがよくわからないという方もいるかと思います。打ちたい台が複数ある場合、一時的に台の確保をすることは問題ないかもしれませんが、遊んでいる最中にも関わらず他の台を押さえてしまうと、他のお客さんが利用できなくなってしまいます。ほとんどのパチンコ店では1人につき遊べる台は1台までと決められていますので、他の台に移動する際は、今遊んでいるパチンコ台で遊戯を止めてから移動するようにしましょう。
1パチ用の玉を4パチの台で使う
初心者の方が知らずにうっかりと1円パチンコ用の玉を4円パチンコで使ってしまうという場合があります。中には、1パチ用の玉を4パチで使えば、お得に遊ぶことができるのではないか?と考える人もいるかもしれませんが、もちろんこれは禁止行為にあたり、故意に行うと犯罪行為となってしまうため気をつけるようにしましょう。
最近では1円パチンコと4円パチンコの両方が遊べるお店が増えており、どちらも自由に遊ぶことができます。多くのお店では1パチと4パチのエリアがロープで分けられていたり、ドル箱の色を分けられていたりしますが、お客さんにも店員さんにも分かりやすくするためです。
パチンコのハンドルを固定する
パチンコ店で遊んでいると隣のお客さんがハンドルの部分をお金やカードで固定して打っている場合がありますが、実はこれも多くのパチンコ店で禁止行為となっています。発覚すると店員さんから注意を受けますので、ハンドルからは手を離さずにプレイするようにしましょう。
初心者向けパチンコ用語集
パチンコには、専門用語が多いので、初心者のうちはわからない用語も多いかと思います。
ここからは、そんな初心者の方のためにパチンコ用語を紹介しています。
確変(ST)
確率変動の略で、大当りを引く確率が高くなっている状態を指します。多くのパチンコ台では確変中、電サポ状態となり、持ち玉も減りにくくなります。STとはスペシャルタイムの略でこちらも確変の一種を意味します。例えば「ST100」や「大当り終了後100回転確変」と機種に記載されている場合、大当り後100回転まで確変状態が続くことを表しています。確変中は大当りが連続したり、多くの出玉が獲得できる可能性が高いため、なるべくプレイを止めないようにしましょう。
電サポ
電チューサポートの略称で、盤面に設置されている「電チュー」がパカパカと開くようになります。電チューに玉が入ることで通常時よりも多くの大当たり抽選を受けられたり、玉が減りにくくなります。電サポ中と呼ばれる時もあります。
電チュー
電チューは「電動チューリップ」と呼ばれる入賞口の一種で、玉が入ると抽選を受けることができます。通常時は閉じており、確変中や時短中に一定時間、開放されます。名前の通り見た目が花のチューリップのような見た目をしているので、電動チューリップと名付けられました。
時短
時間短縮の略。確変とは違い大当たり確率は通常時のままですが、電サポ状態となり、少ない玉で大当り抽選が受けられる状態を意味します。
右打ち
ハンドルを一番右にひねり、強く玉を打ち出すことを右打ちと呼びます。右打ちが必要な台では確変中や大当り中に「右打ちしてください」と画面上に出ますので、指示に従い右打ちへ切り替えましょう。主に、盤面の右側にアタッカーや電チューが搭載されている機種で右打ちが必要となります。
アタッカー
大当りラウンド中に開く大きな入賞口を意味します。大当たり中、アタッカーへ玉を入れることで多くの出玉を獲得することができます。
ヘソ
抽選を受けるための入賞口を意味し、スタートチャッカーとも呼ばれています。パチンコを打ち始めた時はここに玉を入れることで図柄が回転するようになります。
演出
パチンコで小当たりや大当たりが出るかもしれないことをプレイヤーに知らせる際に使われる動作を意味します。リーチなどが起きた際、液晶画面上でわかりやすく知らせてくれます。演出の種類により大当りへの期待度が異なり、中には大当たりが必ず当たる演出などが存在します。
保留
ヘソや電チューに入った玉の数を指し、保留の数だけ大当たりの抽選を受けることができます。一般的な機種では4-5個まで保留を溜めることができ、上限以上保留が溜まっている状態でさらにヘソへ玉が入ってもカウントはされず、大当り抽選も行われません。保留が最大まで溜まっている時にヘソに入った玉はムダ玉と呼ばれる時もあります。
甘デジ
大当たり確率が100分の1前後のパチンコ台を指します。特徴は、ミドルタイプの台よりも大当たりが出やすい分、多くの出玉は期待できないことが挙げられます。パチンコ初心者の方はまずは甘デジタイプの台で遊ぶことをおすすめします。
スペック
パチンコ台の仕様や性能を意味します。大当り確率や確変突入率、時短回数、出玉数などの詳細な情報を確認するために使われます。
サンド
パチンコおよびパチスロの玉やメダルを貸し出すための機械を意味します。お金をサンドに入れて、ハンドル付近にある玉貸ボタンを押すことで、玉やメダルを借りることができます。パチンコ台の間にサンドイッチのように挟まれて設置されているため、サンドと呼ばれています。
ドル箱
パチンコ玉やメダルを入れる箱のことを指します。パチンコ店によって箱のサイズは異なりますが、大体1,500~1,600個の玉を入れることができます。
そのほかにもさまざまなパチンコ用語がありますが、ここで紹介している用語を覚えておけば一般的にパチンコを遊ぶのに全く問題はないと言えます。
パチンコに関するよくある質問
パチンコ初心者の方が気になることや疑問に思うことなどをまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
パチンコで必要な軍資金はいくらくらい?
どの台で遊ぶかによって異なりますが、1円パチンコの甘デジタイプで遊ぶ場合は大体5,000円ほどの予算が必要となります。1パチでは最低200円〜500円から遊べるため、5,000円の資金で半日ほどは遊ぶことが可能と言えます。ただし、パチンコの仕組み上、1分間に打つ玉の数は100個ほどですので、1時間休まずに打ち続け、当たりが一切来ない場合は1時間弱で資金が尽きてしまう場合がありますので注意しましょう。
台のタイプによって必要な軍資金の目安は以下の通りです。
1円パチンコの場合
- ミドルタイプ (1/319など): 20,000円〜
- ライトミドルタイプ (1/229など): 10,000円〜
- 甘デジタイプ (1/99など): 5,000円〜
4円パチンコの場合
- ミドルタイプ (1/319など): 80,000円〜
- ライトミドルタイプ (1/229など): 40,000円〜
- 甘デジタイプ (1/99など): 20,000円〜
パチンコ機種のタイプによって、必要な軍資金は異なります。ミドルタイプは大当たり確率が低い分、多くの出玉を獲得できるのが特徴で、甘デジタイプは比較的大当たりが出やすいものの、多くの出玉は期待できない台となります。
パチンコをこれから始める方や始めたばかりの方は甘デジタイプを遊んでみることをおすすめします。
パチンコ初心者の台選びは何を基準にして選ぶべき?
初心者が台選びをする際には、以下のように選ぶのがおすすめです。
- 当たりやすい甘デジタイプのパチンコ台を選ぶ
- 低予算で遊べる1円パチンコ
- 好きなアニメや映画、アイドルがテーマの台
- 特に好きなアニメや映画などがない場合は、海物語シリーズ
初心者でも楽しめるパチンコ台の選び方や注意点 まとめ
今回はパチンコ初心者に向けて、台の選び方や注意点、全体的な流れやパチンコ用語を解説させていただきました。周りの友達や知り合いがパチンコを楽しそうに遊んでいて、気になっていたという方の参考になりましたら幸いです。
パチンコは日本の法律上厳密にはギャンブルに入っていないものの、勝った時にはお金を増やすことができたり、高価な景品と交換することができるため、仕組み的にハマりやすい娯楽と言えます。あまりハマりすぎないためにも、パチンコで遊ぶときは使ってもいい金額を予め決め、健全に遊ぶことで、より一層楽しめる娯楽と言えます。