パチンコ・パチスロ初心者向け用語集

パチンコで勝つためには、専門用語を理解することが必須です。
初心者から上級者まで、パチンコ・パチスロを楽しむために、用語集を作成しました。

わからない言葉が出てきたら、この用語集でサッと調べられるよう、あ行か行と順に並べています。
パチンコ・パチスロをマスターするために、ご活用ください!

パチンコ・パチスロで使う用語集

あ行のパチンコ・パチスロ用語

アウト
パチンコ:打ち出した玉がどこにも入賞せず盤面下のアウト穴に入ること(いわゆるハズレ)。
パチスロ:払い出されたメダル枚数のことをアウトと呼ぶ。

OUT枚数
パチンコのボーナス以外で獲得した出玉やメダルのこと。

空き台
まだ誰も着席していない台。台に玉箱や私物が置かれている場合は、他のプレイヤーが遊技中のサイン。

アシストタイム(AT
ディスプレイやランプ、音声などで、プレイヤーに役物の押し順を案内する機能。正しい押し順に従うことで、小役がそろい、メダルが増える状態です。

後告知
当選ゲームのボタンをすべて停止後に、ボーナスの通知が表示される状態。これはATの最終ゲームや、パチンコの大当り最終ラウンドで、確変に突入することを示す場合もあり。

アタッカー
大当り(小当り)時に開閉をくり返す入賞口。右打ちで入賞させるアタッカーを「右アタッカー」と呼ぶ。

甘デジ
大当り確率が約1/100以下のパチンコ機のこと。

朝イチ確変
特定のパチンコ台が、確変モードのまま営業を終了し、翌日もそのまま確変モードで始まる状態。ランプや他の表示で見分けられ、時には大きなチャンスに繋がることがあります。

RTC
リアルタイムカウンターの略。チスロ機において、ボーナスや小役の抽選を行うタイミングを管理する機能。主に、レバーオンからリールが停止するまでの間に抽選を行う。RTCによって、プレイヤーのレバーオンタイミングによる有利不利を無くし、公平な抽選を実現している。

1G連(いちげーむれん)
1ゲーム連チャンの略。パチンコ・パチスロにおいて、1ゲームごとに大当りやボーナスが連続すること。主に、ARTやAT中に発生し、大量出玉獲得のチャンスとなる。

1円パチンコ
1玉が1円でプレイ可能なパチンコを指し、「1パチ」とも称されます。
他には0.5円、2円、4円パチンコなども存在し、4円パチンコは貸し玉が4倍で、より長時間遊べるのが特徴。

1種2種混合機
「デジパチ」として知られるパチンコ機と、「羽根モノ」として知られるパチンコ機の要素を組み合わせた機種。
液晶画面で図柄を揃えて大当たりを出した後、Vゾーンに入れることで、大当たりを持続させやすい状態に移行します。

一発告知
ある特定の演出やリーチ目が発生した時点で大当りが確定すること。例えば、ランプが点灯したり、音が鳴ったりする。

一般電役
メインデジタルが揃うと大当りとなりアタッカー(電チュー)に玉を入賞させて出玉を得るタイプのパチンコ機。

命釘
パチンコ盤中央付近にある釘で、玉の動きを左右する重要な役割を持つ。命釘によって、玉がヘソに入るか、外枠に落ちるかが決まるため、パチンコ機の当たりやすさに大きく影響する。

イン枚数
ユーザーが投入した玉・メダルの総量。

打ち子
プロのパチンコプレイヤーや組織に雇用されてパチンコを打つ人たちです。

裏ボタン
特定のタイミングでボタンを操作すると、隠し演出を楽しめる機能。

裏モノ
大当たりや連荘、確率などを不正に改造し、通常よりも当たりやすくしたパチンコ機種。

ART
アシストリプレイタイムの略。パチスロ機において、内部的にボーナス状態が継続している状態。通常ゲームよりも高い確率でボーナスに当選し、大量出玉獲得のチャンスとなる。

ST
スペシャルタイムの略。特定の条件を満たすことで突入する時間で、大当たりの確率が上がる。

Aタイプ
シンプルなゲーム性を持つパチスロ機の種類。ボーナス確率は低めだが、ビッグボーナス当選時は大量出玉を獲得できる。

演出
パチンコ・パチスロには液晶演出・役物演出・効果音などさまざまなアクションがある。それらを総称して「演出」と呼ぶ。ゲームの躍動感をアップさせる役目もある。

絵柄
パチスロの回転リールに表示されるシンボル。チェリー、スイカ、BAR、7などが含まれ、同じシンボルをそろえることでメダルがもらえます。通常、これらのシンボルは「図柄」とも呼ばれます。

オカルト
理論的な根拠がない打ち方や方法。例えば「確変中にデモ画面を表示すると連チャンしやすい」といった、プレイヤー独自の方法を「オカルト打法」と呼ぶ。

おまけ入賞口
メダルはもらえるが、大当たりの抽選は行われない入賞口。

沖スロ
沖縄県発祥のパチスロ機のこと。通常サイズのメダル(25パイ)より大きな30パイのメダルを使用する機種が多い。沖縄特有のハイビスカスやシーサーがデザインされている機種も多い。

遅れ
パチスロで通常よりスタート音が遅れて発生すること。演出の一つで、何らかのチャンスになる可能性が高い。

オスイチ
最初のスピンで大当たりを引くこと。通常1コインあたり500円以内の投資ができ、最大で1,000円までできる場合もあります。

おは千
パチンコ店の開店直後からプレイを始めたものの、1回も当たらず1,000回転に到達してしまうこと。

オヤジ打ち
目押しをせず、ランダムにリールを停止させるプレイスタイル。「フリー打ち」とも呼ばれます。

か行のパチンコ・パチスロ用語

解析値
パチンコ・パチスロ機における大当り確率や出玉率などのデータを解析した結果。メーカーが公表しているスペックとは異なる、実戦データに基づいた数値であることが多い。解析値は、ホール選びや機種選びの参考となる重要な情報。

回転率
1分間に何回転するかの数値。回転率が高いほど、大当りのチャンスが多くなる。回転率は、釘の調整や打ち方によって変化する。

カウント
アタッカーや電チューが1回(アタッカーは1ラウンド)の開閉ごとに設定された最大出玉数のこと。

確確
当たったときに確変が確定する演出のこと。

確率変動
大当たりの確率や小当たり確率を上昇させることにより、次の大当たりを容易に得ることを可能にするシステム。確変(かくへん)と略される。

確変リミッター
一定回数の大当たりをすると、通常モードに自動的に切り替わる状態のこと。

掛け持ち
ひとりが複数の台で同時にプレイすること。現在では多くの店舗で禁止されているプレイです。

貸し玉
ホールが遊技者に貸し出す玉(メダル)。一般的にパチンコは1玉4円、パチスロは1枚20円の貸し出し。「低貸し玉営業」として、1玉1円など安価で貸し出す場合もある。

カチ盛り
メダルが山のように積み、大量のメダルをドル箱に詰める行為。

カラ回し
パチスロにおいて玉を打ち出さずに、ハンドルを回すこと。主に、リーチ目が出現するまでの時間を短縮するために使われる。

カンスト
カウントが9999枚を超えても、表示が9999枚で止まるパチンコ機種。

完全確率
回転ごとに毎回同じ確率で大当たりを抽選するシステム。時間帯や特定の台が当たりやすいという考え方は基本的には存在しない。

機械割
パチスロにおける出玉率。機種や設定によって異なり、理論的には機械割が高いほど出玉が多くなる。
計算式は<アウト枚数÷イン枚数(3枚×ゲーム数)×100>
マイナスの場合はプレイヤーの負け、プラスの場合はプレイヤーの勝利

疑似ボーナス
通常のボーナスと同じに見えるが、内部的にはARTやATとして機能する特殊なボーナス。

技術介入
パチスロのボーナス中にビタ押しや、パチンコでの止め打ちなどのテクニックを使って、通常よりも多くの出玉を得る方法。

擬似連
連続演出が続いた際に、大当りかと思わせるような演出が発生すること。

期待値
機械割や回転率を考慮して算出される、台の平均収支。パチスロではゾーンや天井などの要素により期待値が変動することが多いため、機械割だけでは期待値を算出するのは一般的ではない。

ギミック
演出に使われる特定の装置や仕掛けのことで、演出の装置のこと。

逆押し
右リールから順に中リール、左リールと押すこと。

逆ハサミ打ち
右リールから左リール、中リールと挟むように押すこと。

兄弟機
演出やゲームプレイに大きな変更はなく、大当たり確率だけが異なる機種で、通常は、ミドル(ライトミドル)スペックの機種が甘デジとして再導入されることが多い。

強ハズレ
ハズレ目が出現した際に、通常よりも大きな音が鳴ったり、演出が発生したりすること。

クルーン
パチンコ盤中央にある1~3個の穴が開いた回転体のこと。玉が入ると回転し、出玉を決定する。

クレジット
パチスロ機本体に搭載されたメダル貯留機能。50枚のメダルを貯留でき、クレジット清算ボタンを押すと貯留メダルが払い出される。

継続率
確変モード(時短復帰を含む場合もあり)に入ったときの、連続する大当たりが続く確率を示す指標。

現行機種
現在パチンコで遊べる機種。

景品
獲得した出玉やメダルと交換できる品物や賞品。パチンコ業界では三店方式のため、直接的にパチンコ店内で交換は不可で、近くの換金所で交換することになる。

合成確率
パチスロ機搭載の各種ボーナスの合算確率のこと。一般的に、合成確率が高いほど当たりやすい。

高確
高確率状態を指し、ボーナスや大当りの当選確率が高い状態のこと。

高設定
パチスロでの「設定4以上」のこと。設定1と2は「低設定」、設定3と4は「中設定」、設定5と6は「高設定」と呼ばれる。

5円スロット
1枚のメダルを5円で借りてプレイするパチスロのこと。5スロと呼ばれる。

告知機能
ボーナスや当たりなどが成立したことを知らせる機能。

5号機
2005年から導入されたパチスロの規制の一環。4号機に見られた射幸性の高いスペックや大量獲得機、ストック機などが禁止された結果、1回のプレイで獲得できるメダル数は減少したが、メダルを保有しやすく、ボーナスの出現率が高くなった「遊びやすい5号機」として広まる。

小役
ボーナスゲームシンボル以外で、出玉が払い出されるシンボル(スイカ、チェリーなど)がそろった状態のこと。

さ行のパチンコ・パチスロ用語

再抽選
通常のシンボルの組み合わせで発生する可能性のある演出。再抽選が行われ、確変シンボルに昇格することもありますが、これは見た目上の演出であり、実際には確変か通常かは事前に決まっている。

再プレイ

貯めておいた出玉で遊技すること。1日に使用できる玉数・枚数の上限がある場合もあるが、再プレイを利用することで現金投資をしなくても遊技することができる。

先読み
リーチが発生する可能性を数ゲーム前からほのめかす演出。

差玉
遊技者が獲得した玉数から貸し出された玉数(賞球)を引いた差分。

サブデジタル
一般的に「小デジ」と呼ばれ、電チューの当たり抽選を担当する機構。多くの機種でスルーチャッカーを通過すると当選抽選が行われる。

サンド
プレイヤーに玉・メダルを貸し出すための機械。一般的にパチンコなら左側、パチスロなら右側に設置されている。

3枚掛け(さんまいがけ)
パチスロで、1回転につき3枚のメダルを投入して回すこと。

時間アウト
プレイヤーが1時間あたりで実際に消費するアウト枚数とイン枚数のこと。

時短
一定の回数、大当たりの確率を高めるための短縮時間。

CR
プリペイドカードを購入し、それを使って玉を借りて遊技する機種。Card Readerの略。

CT
チャレンジタイムの略。ボーナスゲームなどで特別な出玉のチャンスがある時間。いずれかのリールが無制御になりストップボタンを押した瞬間に停止するため、ボーナスとリプレイを除く小役を自在に揃えられる状態になる。

シマ
複数のパチンコ・パチスロ台が設置されている一区画。

ジャグラー
メダルで遊技する機種であり、目押しや設定判別機能が搭載されている。爆発力や一撃性はなく、ボーナスのみで出玉を増やすゲーム性を持つ。

賞球
スタートチャッカーやアタッカーなどの賞球口に玉を入れることで得られる玉。

ジェットカウンター
出玉の個数を計測する機械。

神台
高確率で当たりやすい、大当たりが出やすい台のこと。

スペック
パチンコ・パチスロ台の性能や特徴、設定内容などを指す。

スタートチャッカー
パチンコで玉を入れると回転が始まる入賞口。一般的に盤の中央近くに設置されている。

ステージ
パチンコ玉が転がる部分で、入賞しやすい位置に玉を誘導する役割を持つ。

ストローク
パチンコのハンドルをどれくらいの力で回すか、またその調整のこと。ハンドルを捻る加減によって調整する。

スーパーリーチ
通常のリーチよりも大当たりの確率が高く、期待値の大きい演出やリーチアクションがあること。

スマパチ・スマスロ
スマートパチンコの略で、プレイヤーは玉に一切触れることなくパチンコを楽しむことができる新しい遊技機。スマパチスマスロを導入するメリットは、玉が転がらず不正防止や騒音がなくなること。

スライド打ち
パチスロで、リールをスライドさせるように打つ技法。ストップボタンを1つずつ押して止めるのではなく、左から右に指を滑らせて止める打ち方。

スルーチャッカー
パチンコで、玉が通過することで入賞や演出が発生する通過型の入賞口。

セグ
盤面周辺に配置された複数の小さなランプ群のこと。これらのランプは当たりかハズレかに応じて点灯パターンが設定されており、大当たり時にセグメントランプを確認することで確変や通常モードを識別することが可能。

セーフ(セーフ玉)
遊技台が払い出した玉数のこと。セーフ玉は通常時や大当たりの際にカウントされる。

設定
パチスロ台の出玉率やボーナス確率を決める内部設定で、最大6段階の設定が可能。設定によりボーナス確率等が変化する。

0確
レバーの操作中に告知ランプが付くなど、リールを1つも止めていない状態でボーナスやATの当選が確定すること。

ゾーン
特定のゲーム数や回転数において大当たりが出やすい時間帯や区間。

即ヤメ
大当たりが終了した直後に、遊技を中断すること。

た行のパチンコ・パチスロ用語

台パン フラストレーションを解消するために筐体を激しく叩く行為のこと。これを「台パンチ」ともいい、機械の故障の原因となるため、絶対に避けるべき行為です。

タイミング押し
特定の基準となるボーナス図柄などを基にして、早めに押したり遅めに押したりすることで図柄を狙う目押し技術。

ダブルリーチ
2つのラインで同時にリーチがかかること。大当たりの期待度が高まる演出。

玉箱
獲得したメダルや出玉を保管するための箱で、別名「ドル箱」とも呼ばれる。

玉貸しボタン
玉を借りるために使用するボタンで、通常は筐体の上皿の近くに配置されている。パチスロ機の場合、筐体には設置されておらず、メダルを借りるためにサンドに取り付けられた貸し出しボタンを使用。

単発
大当りするも、確変につながらなかったり、確変となっても1回の大当りで終わってしまったりすること。

チャッカー
パチンコ玉が入る穴や通過口で、賞球が出たり、電チューが開いたりする場所。

チャンス目
ボーナスや特定の演出が発生する可能性が高いリールの絵柄。機種ごとに異なる。

チャンスゾーン(CZ)
特定の条件を満たすと突入する、大当たりの期待度が高いゾーン。

貯玉[ちょだま]
遊技者が獲得した玉をホール内に貯めておくことができるシステム。

チョロ打ち
玉が飛ぶギリギリの強さで打ち出すこと。主に、玉を節約するために使われる。

通常絵柄
確変に繋がらない通常の大当たりの絵柄のこと。

積み玉
遊技者が獲得した玉を箱に積み上げること。

低貸し
通常よりも安いレートで玉やメダルを貸し出す営業形態。1円パチンコや5円スロットなど。

出玉[でだま]
パチンコやパチスロのリールに表示されたシンボルの組み合わせ。獲得したメダルや玉のこと。

デジパチ
パチンコ遊技機のカテゴリーの一つで、一般的に「セブン機」や「フィーバー機」とも称される。

出玉率 出玉率の計算式は以下の通りです。
・パチンコの場合:セーフ ÷ アウト
・スロットの場合:アウト枚数 ÷ イン枚数

DDT打法
特定のシンボルを狙う手法で、小役を見逃さないようにプレイする方法。この打ち方は殺虫剤にちなんで「殺虫剤打ち」とも呼ばれる。小役を虫と見立てて徹底的に収穫するアプローチ。

出目[でめ]
図柄の並び。

等価交換
獲得した玉やメダルを現金と同等の価値で交換すること。

TY(特賞)
1回の連チャンで獲得できる差玉のこと。

天打ち
盤面の中央上部を狙って玉を打つ方法で、釘が左右対称な海物語などの台で用いられることがある。

天井
一定のゲーム数や回転数に達すると強制的に大当たりが発生するシステム。CZやボーナス、AT・ARTに突入することが多い。

天井ストッパー 天井に到達寸前でボーナスなどが当選し、天井到達前に終了してしまう状態のこと。一部のゾーンでは実際に天井直前に当たりやすくなる設定が存在しますが、これはオカルト的な信念に基づいていることが多いです。

特図 特別なシンボルの略で、始動口の性能に差異がある場合に「特図1」「特図2」と区別するために用いられる。一般的に「特図1」はヘソ始動口、「特図2」は電チュー始動口を指す。

突確(突然確変) 通常モードから直接確変に移行すること。

突時(突然時短) 通常モードから時短に移行すること。機種によっては出玉なしの大当たり演出を経て、確変に移行することもある。

突通(突然通常) 出玉なしの大当たりが出た後に通常モードに戻ること。

止め打ち
パチンコで、玉の無駄打ちを防ぐためにタイミングよくハンドルを止める技術。

ドラム
リールの代わりに使用される回転する円筒状の機械。リールの一種で、回転する筒にシンボルが描かれている。

取りこぼし
リールの停止目を狙い損ねて、本来入賞するべき小役やボーナスを逃してしまうこと。

な行のパチンコ・パチスロ用語

内規
パチンコ・パチスロ業界内で定められた自主規制のルールで、新機種を開発する際に基準となる。不定期で改正される。

中押し
スロット遊技の際に、中リールからボタンを押す方法。機種によっては、中リールの絵柄でボーナス当選の有無がわかりやすくなる。

流し
遊技終了時に玉やメダルを景品カウンターに持っていき、景品や現金に交換すること。

7セグ
7つのセグメント(部分)で構成されたデジタル表示装置。数字やアルファベットを表示するのに使われる。

生入り
告知型の機種で、告知を発生させずにボーナスシンボルを揃える行為。告知ランプが点灯せず、次のゲームを待たずにボーナスを獲得するため、持ちメダル的には有利ですが、少し損をした気分になることも。


パチンコ・パチスロにおける出玉の波。高低の出玉が交互に出る状態を指す。波があるほど、一攫千金や大損失の可能性が高くなる。

2回ループ
確変大当たりに当選すると、その後にさらに2回の大当たりが保証される特別な機能。

20円スロット
1枚のメダルを20円で借りて遊技するパチスロ。

日遊協
パチンコやパチスロに関連する企業が加盟する業界団体。正式名称は「日本遊技関連事業協会」。

入賞口
出玉が出てくる穴のこと。賞球口とも呼ばれる。

抜け
確変や時短が終了し、通常状態に戻ること。

ネカセ
パチンコ台の傾斜角度。玉の動きに影響を与える。

ネジる
ジャグラーなど、ボーナス当選結果が表示される3つ目のボタンを離す瞬間に、一瞬指を止めてからボタンを離す手法。

ノーマルリーチ
基本的なリーチ演出。とくに期待度が高くないが、頻繁に発生する。

ノーマルタイプ
ATやARTなどの出玉増加機能がなく、ボーナスのみでメダルを増やしていくタイプのパチスロ機。

ノーマルビッグ
パチスロでのビッグボーナスのうち、特別な演出や機能がない基本的なもの。

ノリ打ち
複数の人数で投資金額(使った金額)をシェアして最終的な収支も分配する方法。収支が安定する一方、打ち手同士のトラブルもあるので、事前にルールを明確にしておきましょう。

は行のパチンコ・パチスロ用語

ハイエナ
天井やゾーンなどの期待値が高い台を狙って遊技すること。

ハサミ打ち
パチスロで、リールの絵柄が同じ絵柄で区切られている状態で、その中央でリールが止まること。当たりのチャンスが高まる。

端玉
景品交換時に残る玉やメダルのこと。タバコや飲料、お菓子などと引き換えが可能。

ハズレ
何のフラグも成立していない状態のこと。純ハズレ、完全ハズレとも呼ばれる。

パチンコイベント
特別な出玉放出日を設定し、集客を狙うイベントのこと。

初当り
確変や時短、AT・ARTが発動していない通常のゲーム中の当たり。

羽根物[はねもの]
パチンコ機のジャンルのひとつ。役物で玉を拾い、Vゾーンに入れることで出玉を得られるパチンコ機。

ハマリ
回転数が大当り確率を超えたことを表す俗語。確率を大幅に超えた際は「大ハマリを喰らった」と使われたりする。

引き戻し
時短や通常モードに戻った後、早い回転数で再び大当りを引き当てること。または、AT・ART終了後に再度最初の大当りを達成すること。

P機
2018年の規則改正後に適合したパチンコ機の呼び名。これらの機種はCR機と比べて、大当りの獲得条件などが大幅に変更されている。

Bタイプ
ビッグボーナス中のボーナスゲームが2回以下しか発生しない特定のパチスロ。これは4号機まで存在した一種です。

ビタ押し
目押しを行う際、狙った図柄を1コマもずれずに止める技術。

ビッグボーナス(BB)
パチスロで大量のメダルを獲得できるボーナス。大当たりの絵柄がそろうと、連続してさらに出玉を獲得しやすくなる。

非等価交換
獲得した玉やメダルを現金と交換する際、玉やメダルの価値が現金よりも低く設定されていること。

ひねり打ち
大当り中にハンドルで玉の打ち出し力を調整して遊技する技術。弱く打った後に強く打ち出し、アタッカー開放時にオーバー入賞を狙う方法で、ワンツー打法とも呼ばれる。

フィーバー
パチンコで大当りすること。

V確変機
V入賞口に玉が入ることで確変が発動するパチンコ。

Vゾーン
パチンコ台において、玉が入ると大当たりが確定する入賞口。

普通機
パチンコ機のジャンルのひとつ。特別な役物や液晶演出がない、シンプルな構造のパチンコ機。

フラグ
特定の条件が揃った時に発生する大当たりやイベントの兆候。「フラグが立つ」という使い方をする。

フリー打ち
目押しをせずに適当に打つこと。

フリーズ
リールや画面が一時停止する特殊な演出で、通常は大当たりが確定する。このフリーズが発生すると期待値として、1000枚~7500枚程度獲得出来る。

プレミアム演出
ボーナスや特別な事象が確実に発生する演出。

ペカる
ジャグラーシリーズで、GOGO!ランプが点灯すること

ヘソ釘
盤面上部に配置された2本の釘。

ヘソ入賞
パチンコの中央にあるスタートチャッカーと呼ばれている部分に玉が入ること。特典ゲームに移行できる。

ベットボタン
パチスロでメダルを賭けるためのボタン

変則打ち
通常とは異なる打ち方、例えば単発打ちや右打ちなど。

ボーナス優先制御
ボーナス図柄が引き込み範囲内にある場合、小役よりも優先してボーナスが揃う設計特性。

ホール
パチンコ・パチスロを楽しむための遊技場。

保留
パチンコで、スタートチャッカーに入った玉の数を表す。保留が多いほど連続で回転する。

ま行のパチンコ・パチスロ用語

マックスベット
メダルの最大枚数または最大ベット額のこと。

マックスタイプ
大当り確率がおよそ1/400の機種で、過去に登場したもの。

正村ゲージ
正村竹一が設計したパチンコ台の基本構造で、現在も受け継がれているゲージシステム。

万枚
払い出しが1万枚に達すること。

見せ台
ホールが意図的に高設定を投入してアピールする台。

右打ち
ハンドルを最大限に右に回してプレイする行為。主に大当り中や電サポ中に「右に回してください」との指示が出る。

乱れ打ち
無計画に異なる台を試し打ちすること。この行動は大きな損失を招きやすい。

ミドルボーナス
1ゲームまたは2ゲームで完結するボーナスのこと。「MB」と略されることが多い。一部機種では通常のボーナスを指す場合もある。

ミドルスペック
大当り確率が1/200~1/300程度のパチンコ機。

ミドルボーナス
MBと略されることが多い。パチスロで、通常のビッグボーナスよりも獲得枚数が少ないボーナス。ただし、頻出度も高くなる。

無制限
特定のルールや制限が設けられていない状態。出玉をその後も使って遊び続けられるルール。

ムラ
大当たりや出玉が一時的に多くなったり少なくなったりと偏りがあること。

目押し
パチスロでリールの特定の図柄を狙って止める技術。成功すると高配当が得られる。

メダル
パチスロで使用するコイン

萌えスロ
萌えキャラクターや萌えアニメに焦点を当てたパチスロ機のこと。

モード
多様な抽選要素によって変動する状態。「通常モード」「確変モード」「天国モード」などがある。

モードアップ
パチンコやパチスロで、通常モードから高確率モードやボーナスモードに上がること。高い確率で大当たりが期待できる。

持ち玉
遊技中にプレイヤーが手元に持っている玉のこと。

戻し
パチンコで球を打ち出した後、打ち出し部に戻ること。ステージ上の動き。

や行のパチンコ・パチスロ用語

役物
パチンコ台の内部や外部に取り付けられている、玉の動きを制御する機械部品。

山釘
天釘と谷釘の間に配置された釘のクラスター。

ヤメ指標
プレイヤーが遊技を終了する際の目安やタイミング。

役物比率
全体の払い出し量から、大当りやボーナスによる払い出しの比率。

有効ライン
パチスロで、図柄が揃うリール上の特定のライン。横や斜めだけでなく、いくつかの機種では山型や谷型のラインも存在。

遊タイム
一定の回転数に達すると突入する救済措置の時間帯。

遊パチ
大当たり確率が高く、遊びやすいパチンコ機。一般的に1/100以下の確率、1回の大当りごとの出玉が比較的少なく設定されている。甘デジや羽根デジとも呼ばれる。

有利区間
ボーナス中、またはAT、ART中のこと。

予告音
レバーオン時に機械から発せられる演出効果音。

寄り釘[よりくぎ]
パチンコ台の釘配置で、玉が特定の方向に寄るように調整されている釘。

4号機
1992年から2007年まで人気を博した、天井機能やボーナスストック機能を搭載した機種。この時代に多くのプレイヤーが熱狂し、「4号機時代」とも評される。

ら行のパチンコ・パチスロ用語

ライトミドル
大当り確率が1/120~1/249程度の機種。

ラウンド
パチンコの大当たり時に繰り返される、玉の払い出し単位のこと。通常、複数ラウンドで構成され、ラウンドの数によって、1回の大当りで獲得できる出玉の量が変化する。

ランクアップボーナス(RUB)
大当り開始時にラウンド数が明示されず、特定のラウンドごとに大当り継続か終了かを決定する演出が発生し、成功すればラウンドが継続(ランクアップ)し、出玉が増加するボーナス。

乱数
パチンコ・パチスロの抽選に使用される数値。ランダムに生成される。特定の大当りを意図的に出すことはできないため、不規則に配置された数値から結果を計算。

リーチ
パチンコやパチスロで、大当たりに近い状態。もう少しで揃う演出。

リーチ目
特定のリール停止目で、大当たりが確定する出目、またはビックボーナスが確定すること。

リール
パチチスロの内部にある回転する円筒状の部品。プレイヤーが止めることで結果が決まる。通常は1リールあたり21個の絵柄で構成。

リプレイ
メダルを投入せずに再度プレイができること。

リプレイタイム(RT)
リプレイが成立しやすい状態。この間はメダルの減りを少なくしつつゲームを続行できる。

ループ
パチンコやパチスロで、確変やSTが連続して発生し、出玉が増加する状態を継続的に経験すること。

レインボー
多彩な色の組み合わせ。パチンコ・パチスロにおいて大当りの合図として使われますが、必ずしも大当りが保証されるわけではない。

レギュラーボーナス(REG)
特定の絵柄が揃うことで連続してメダルを獲得できるゲーム状態。BBよりは獲得枚数が少ない。

レア小役
チェリーやスイカなど、出現率の低い小役を指す。リプレイやベルなどの頻繁に出る小役とは異なる。

連チャン
大当たりが連続して発生すること。

6号機
2018年9月から導入され、5号機よりも機会割の下限規定が細かく、上限が2,400枚に設定されている機種。演出バリエーションも増えている。

ロングリーチ
ノーマルリーチ後、長時間続くリーチ演出。総じて信頼度は高くないが、その後にSPリーチなど高信頼度のリーチに発展する場合がある。

わ行のパチンコ・パチスロ用語

ワープ
パチンコで、玉がスタートチャッカーに入りやすくなる経路や仕組み。

枠上・枠下
上段の1つ上または下(枠外)の位置を指す。打ち方の手順を説明する際に使用される。

割数
還元率のこと。実店舗では表記されていませんが、オンラインカジノのパチンコには還元率(RTP)として機種ごとに表記される。

ワンセット
特定の回数の大当たりが保証されるセット。複数の連チャンを一つの単位とすることもある。

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