【超有料級】パチンコの釘の見方を徹底解説!

皆さんパチンコライフいかがお過ごしでしょうか。「負け込んでどうしたら勝てるのかわからない・・・」なんて思っているそこのあなた。勝率を上げる必勝方法を伝授します!!

パチンコ・スロットでは勝てる台と勝てない台が明確に存在します。

スロットでは設定1~6・Lと幅広く設定が出来る仕様となっており、ホール側で明確に勝てる勝てないの設定を出来るのは周知の事実です。そのためスロットの台選びは勝つためには必要不可欠なポイントです。

パチンコも設定付パチンコが一時期登場し、スロットのようにイベント日では設定を上げる

ホールも一時期はありましたが、全然流行らずに廃れましたよね。

そんな設定付パチンコが廃れた今、設定の代わりとなるのはこの「釘」になります。

この釘の良し悪しが分かればスロット台の設定が見えるようなものです!

今回はパチンコの釘の各部名称や勝つ為の判別方法を詳しく解説していきます。必見です。

釘を見る必要性

パチンコ台によって釘の配置は様々。しかしながら一般入賞口(いわゆるヘソ)や風車(左右に玉を振り分ける箇所)など、一貫して見るべき点は同じです。

要点を抑えていればどんな釘配置のパチンコ台でもボーダー以上の回転数が回るお宝台を発見する事は可能。もちろんボーダー以上の回転数があれば勝率も大幅に上がります。プロは出玉グラフを見ているのではありません。釘を見ているのです。

1,000円で30回転の台、15回転の台、どちらに座るかは明確ですよね!

まことしやかに囁かれている陰謀論としてはいわゆるホルコン(ホールコンピュータで制御の略)や、波理論。

負けた人達の言い訳として使われているわけですが、この層の方々は釘を見ずに打つことがほとんど。はまっているからそろそろ出るかな・・・なんて思い込みで座るのも本当にNGです。結局のところボーダーを超えるか超えないかで勝率は上下しますし、確率は長期間(半年・1年スパン)で見ると確率は収束しますのでプラス域になります。

もちろんホールが力を入れているメイン機種・イベント日・お宝台の設置位置の癖などの情報収集も勝ち行くには必要です。また、ボーダーが甘い台を選ぶというのも大切なポイントですね。

ただしそれらの情報を踏まえたうえで釘を見れるとなると間違いなく良い台に座れます。

しかし、1円パチンコなどの低貸しレートの場合は釘が絞められてしまっている場合が多いので特に注意して釘読みを行いましょう。

釘を絞めてばかりの店も存在するのでP-WORLDなどのパチンコポータルサイトで近所のホールの評判を見るのも大事ですね。

パチンコ釘の見方【釘の各部名称まとめ】

釘の名称解説図

パチンコの釘の種類(各部名称)は以上の画像の通りです。上から順に、

  • ①バラ釘(ヨロイ釘)
  • ②ヨリ釘(風車周り)
  • ③ワープ回り
  • ④一般入賞口
  • ⑤道釘
  • ⑥ヘソ周り

となります。パチンコ台によって細かな名称位置は変わりますし、バラ釘・ヨリ釘などが無い台もあります。より細かな名称もありますが、一般的にはこの呼び方で伝わります。

そしてこの各部位の釘を見るにあたって共通して言えるのは、様々な角度からその釘を見るという事。島ごとに複数台の設置がされている台であれば左右の台と比較してみる事これが非常に重要になります。また回収日である場合、全ての台が悪い可能性も非常に高いので、過去のイベント日との釘の比較が必要となります。

台を見ただけで良いか悪いかの判断は始めのうちは時間が掛かるかもしれませんが、目を養っていけば判別スピードもあがり、良い台をスピーディに発見出来ることが可能になりますよ!

釘を見る角度解説図

様々な角度から見なければ目の錯覚により開いているように見えたりするものです。ホールの釘師もプロとして釘を叩いていますので騙されずしっかりと見極めましょう。

パチンコ釘の見方【ヘソ】重要度:★★★★★

昔は釘師人口も高く、閉店後に叩きまくる!なんていうのが普通でしたが、最近はコスト削減の観点から釘師も減りました。そういった理由からヘソだけで釘の調整を行うホールも増えてきました。このヘソ釘は通常時の回転数を左右する命の釘となるので最重要箇所です。

見方は様々ですがここでは初心者向けの確認方法をご紹介します。ざっくりと分けて「上から見る方法」・「正面から見る方法」の2つです。この2つの組み合わせで最善の台を選ぶと期待値は確実に高くなります。

上から判別

  • 台に出来るだけ顔をすり寄せ真上から効き目のみで見下ろします。
  • 左釘の頭と入賞口の内側の壁をぴったりと合わせます。これで顔の位置をがっちりと固定します。
  • 顔は固定したままで右釘の頭が入賞口内側の壁の外側か・内側かを判別
ヘソ釘の見方 解説図

この3工程で開いてるかどうかを確認可能となります。両眼で見ても実は区別が付きませんのでご注意ください

必ず左釘を基準に右釘がどのような状態か確認すると良いでしょう。

正面から判別

ヘソ釘正面からの見方

こちらは釘の確認をする際、かがんで真正面から見るようにしてください

  • 効き目のみを開けて、台と自分の顔が真正面になるよう、入賞口の盤面に移る反射がなくなるくらい正面に顔をもってくる
  • その位置から左釘・右釘がそれぞれ上向きか、下向きかの確認

正面から判別するときは、先ほどの上からの判別と違い、椅子に座って行うか、かがんで行う必要があります。上向き下向きの確認は角度によって見え方が変わります。釘師やホール店長もバカじゃないので見え方には工夫をしています。ホールによっては右釘は据え置きで、左釘のみ調整していたりもします。無論その逆も然りです。

なかには釘の叩き過ぎでブーメラン型に湾曲している釘も見かけますがこれは調整のし過ぎですね(笑)

また湾曲した釘は玉の動きが全く読めませんのでこうなると1,000円毎に何回転か計測して期待値を確認するしか方法がありません。他に良い台があるなら湾曲釘台は即捨てでも良いかも。

パチンコ釘の見方【ワープ回り】重要度:★★★★

ワープ回りも非常に重要な箇所です。仮にこのワープ回りをガッチガチに閉められると機種によってはボーダーの半分以下になるものもあるぐらい大事なところです。こちらも釘の調整が簡単な為、ヘソと同様によく調整されている事が多いです。見方はとてもシンプルです。

ワープ周りの釘
  • 効き目のみを開けて、台と自分の顔が出来るだけ真正面になるよう、入賞口の盤面に移る反射がなくなるくらい正面に顔をもってくる。
  • その位置から左釘・右釘がそれぞれ上向きか、下向きかの確認

正面から判別が難しい場合は画面に顔をすり寄せ、ワープの入り口を玉の進行方向から覗くように見ると閉まっているかどうか分かりますよ。下の釘・もしくは上の釘、どちらか片方で調整するホールが多いように思われます。出したくない時はあからさまに下の釘が上向きに叩かれていたりするので、回収日・イベント日によく見てみると良いかもしれません。

正面・上からどちらでも判別可能なので台に合わせて確認する事をお勧めいたします。

パチンコ釘の見方【風車】重要度:★★★

こちらも重要な箇所です。ワープ回りで玉が入らず、通常の道釘のルートに玉が行く一歩手前の部分ですね。

この風車の軸に当たった場合には左右どちらかの方向に玉は落ちるわけですが左にいくと入賞せずにはずれとなるので死に玉になりますね。

この調整は左2:右8くらいの割合で振られるのが一般的とされていますが、これが左5:右5くらい玉がもっていかれるような台は即刻打つのを止めましょう。風車の見方は以下の通りになります。

風車周りの釘

左右の釘が風車の軸に対して左右どちらに向いているかだけ見れば問題なく調整がわかります。

ここも設定が安易ではありますが、比較的調整されていない台が多いかもしれません。

ワープ回りの確認をした後にセットで見る癖を付けると良いでしょう。

パチンコ釘の見方【道釘】重要度:★★★

道釘は読むのが一番むずかしい箇所です。原理としては釘の島が3つあるのでその隙間から落とす量を調整される場所ですが、見方としてはその隙間2か所から落ちやすい形になっているかどうかです。

道釘 解説図

図のように明らかに隙間に落ちるような図解のようにはホールは調整しませんが、正面からよく見てみるとうっすら上げ下げしているのが分かるかと思います。

よく道釘で言われるのは「道釘の上を飛び跳ねるぐらいが良い」と言われます。風車から来た玉が道釘に乗り、跳ねずに進むとこの穴に落ちますよね。そうなると隙間に落ちる可能性も上がるのでやはり跳ねてヘソに向かってくれた方が良いというわけです。

パチンコ釘の見方【まとめ】

いかがでしたか。実に簡単じゃありませんか?

そんなに見方が簡単だったら苦労しないんだよ!なんてお声も上がってくるかと思います。

当然今までこれらを見たうえで打ってきている人はさらに細かい部分を見ていかないと勝率は上がりませんが、ビギナーまたは陰謀論(波理論・ホルコン制御)で打ってきている人はこの記事を見る事で間違いなく勝率は上がります。

釘の読みは実に奥深いです。相互が絡み合った結果、良い調整になっていたとしてもボーダーを下回る回収台もありますし、ガッチガチに閉められたヘソでも意外と回るなんて事もあります。こればっかりは長年培ってきたプロの目利きには勝てません。日々たくさんの台を見て台の動向を確認する事で一人前になります。焦らずじっくりと目を養っていきましょう。

まずはすぐにでも実践すべき重要な見方は「ヘソ・ワープ回り・風車・道釘」の順に正しい判別の仕方で見て行く事です。

ヘソだけ良いからとほかの部分を見ずに遊戯を始めてしまうのは大変危険です。ヘソはそこまで空いていないように見えたとしても、他の部分はすごく良く調整されていた場合には打つ台の候補として確保すべきです。必ず調整をトータルで見てバランスの良い台を打つようにしましょう。

ちなみに筆者の場合、ヘソとワープは少なくとも良い調整じゃないと怖くて打てません。

それではみなさん良いパチンコライフを!