香港式麻雀には花牌はあるの?特徴やルールを解説

香港式麻雀は世界中でプレイされている麻雀の一種です。そのルールは日本の麻雀と異なる特徴を持っており、その1つとして「花牌」と呼ばれる特別な牌があります。

花牌は、「梅、蘭、菊、竹」の4種類と、「春、夏、秋、冬」の4種類の合計8種類があります。この花牌は、アメリカ式麻雀にもあります

香港式麻雀の花牌は、通常の牌とは異なり抜きドラとして使用されます。つまり、あがった際に花牌がドラとしてカウントされるわけです。香港式麻雀では花牌が重要な役割を果たすため、プレイヤーたちは花牌の使い方を熟知しておく必要があります。

香港式麻雀が楽しめるオンライン麻雀サイトやアプリもあるので、ぜひお気に入りのものを見つけてみてください。

香港式麻雀とは

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香港式麻雀は中国の麻雀をベースとした伝統的な麻雀で、リーチ、ドラ、ノーテン罰符、喰い下がり、フリテンがないなど、日本の麻雀とは異なるルールが数多く存在します。

花牌とは

花牌とは香港式麻雀において特殊な牌の一種です。「春、夏、秋、冬」の季節牌と、「梅、蘭、菊、竹」の草木牌の2種類が存在します。

香港式麻雀では、花牌は抜きドラとして使われます。ツモした牌が花牌だった場合、それを開示して卓の隅に並べて牌を引き直します。この花牌はドラ扱いとなり、あがれば花牌の数だけ翻数が増えるというわけです。

以上、香港式麻雀と花牌についての解説でした。香港式麻雀は日本の麻雀とは異なる点が多いですが、この記事で紹介したルールの違いや花牌を普段の麻雀に取り入れたら、いつもとは違う新鮮な楽しさが味わえるかもしれません。興味のある方はぜひ試してみてください。

香港式麻雀に関するよくある質問

ここからは香港式麻雀に関するよくある質問に回答します

香港式麻雀のルールは?

香港式麻雀のルールは基本的な流れは日本の麻雀と共通なものの、リーチ、ドラ、ノーテン罰符、喰い下がり、フリテンなどがないところが独自のルールです。

香港式麻雀と日本の麻雀の違いは?

前述のルールの違いに加え、捨て牌をきれいに並べる必要がないところも日本の麻雀との違いと言えます。

香港式麻雀は花牌を使うの?

香港式麻雀では花牌を使います。使い方としては、抜きドラとして使うことが一般的です。

麻雀の「翻」って何?

「翻」とは、役の種類やドラの枚数によって点数を数える場合の単位の事です。翻の数は役によって異なり、翻数が5以上になることを「満貫(マンガン)」と呼び、高得点が獲得できます。

「Chicken Hand」ってどんな役?

「Chicken Hand」は香港式麻雀を含む中国麻雀の役の一つで、花牌以外の役が一切付かないときに付く役のことです。