アメリカ麻雀の花牌は何種類?それぞれの呼び方を解説

アメリカ式麻雀とは日本式麻雀とは異なるルールを持つ麻雀で、どちらかといえばポーカーに近いルールが特徴の麻雀です。日本の麻雀にも大きな影響を与えており、緑一色、リーチ、七対子などはアメリカ麻雀由来の役であるといわれています。また、ジョーカー牌というアメリカ麻雀にしかない牌もあります

アメリカ麻雀で使用する麻雀牌の数ですが、日本の麻雀では136枚使用するのに対し、アメリカ麻雀では152枚の牌を使用します。この牌には、筒子(ピンズ)、索子(ソーズ)、萬子(マンズ)、風牌、三元牌、花牌、ジョーカーが含まれ、三元牌は中をred dragon、發(ハツ)をgreen dragon、白をwhite dragon(またはsoap)と呼びます。白には四角い模様が描かれていることが多いのが日本の麻雀牌と異なる特徴です。

このように、アメリカ麻雀は日本の麻雀とは異なるルールを持つものの、そのルールはルールブックに明確に定義されています。麻雀は戦略性が高く、知識や技術が必要とされるゲームです。アメリカ式麻雀も例外でなく戦略が大切なゲームです。

アメリカ式麻雀は、カジノの戦略ゲームとして有名なポーカーにゲーム性が似ているとも言われています。

アメリカ麻雀の花牌は何種類?それぞれの呼び方を解説 イメージ画像1

花牌について

花牌の種類と使い方

アメリカ麻雀には、通常の日本式麻雀には無い8枚の花牌があり、それぞれ「梅、蘭、菊、竹」と「春、夏、秋、冬」と呼ばれる牌が1枚ずつ存在します。

花牌は、数牌や字牌とは異なり役を作る牌にはなりませんが、ドラと同じ扱いになります。したがって、その局でアガった時に手持ちにある花牌1枚につき1翻プラスされます。

アメリカ麻雀以外に、中国麻雀や台湾麻雀でも花牌が使われます。扱い方はアメリカ麻雀と同様です。

以上、アメリカ麻雀の花牌の種類と呼び方についての解説でした。アメリカ麻雀をプレイする際には、花牌についてしっかりと理解しておくことが大切です。

アメリカ麻雀に関するよくある質問

アメリカ麻雀の花牌は何種類?それぞれの呼び方を解説 イメージ画像2

ここからはアメリカ麻雀に関するよくある質問に回答します。

アメリカ麻雀では何枚の牌を使うの?

アメリカ麻雀では、筒子・索子・萬子の3つの数牌、風牌と三元牌の字牌に加えて、8枚の花牌と8枚のジョーカーを加えた合計152枚の牌を使用します。

アメリカ麻雀で「花牌」と「季節牌」は同じもの?

一般的には同じくくりになっていますが、厳密に言えば「梅、蘭、菊、竹」の4枚を花牌(あるいは草木牌)、「春、夏、秋、冬」の4枚を季節牌と呼びます。

アメリカ麻雀で使用する花牌は何枚?

アメリカ麻雀では8枚の花牌を使用します。

花牌の役割は何?

花牌はドラと同様にアガった際の翻数にプラスされるものですが、役を作る牌にはなりません。

アメリカ麻雀でジョーカーは何枚使われるの?

アメリカ麻雀では、ワイルドカードとして使えるジョーカーが8枚あります。

アメリカ麻雀の「ゼロ」って何?

アメリカ麻雀における「ゼロ」とは「白」の意味です。

麻雀で同じ牌2枚が7つ揃ったらアガれる?

「七対子(チートイツ)」という役でアガることができます。

麻雀の点計算はどうやるの?

麻雀の点計算は複雑ですが、基本的には役の組み合わせによって点数が決まります。詳しい点計算方法については麻雀のルールブックを参照してください。