麻雀は二人でも遊べるゲーム!人気の二人麻雀のルールを紹介

麻雀は元々四人で遊ぶゲームでしたが、最近では二人で遊ぶ二人麻雀や、その他の4人未満でもできる麻雀ルールで遊ぶ人たちもいます。麻雀は一人で練習することもできますが、実践的な練習を積むためにも最低一人は練習相手がいるといいでしょう。

なぜ二人麻雀が人気なのか、それにはいくつかの理由があります。

本記事では、二人麻雀の遊び方や特徴、人気の理由などを解説していきます。

二人麻雀について

まず、二人麻雀はプレイ時間が短いです。四人で遊ぶ場合、1局にかかる時間が長くなりがちですが、二人麻雀は1局あたりの時間が短いため、忙しい人でも手軽に楽しめるという魅力があります。

また、二人麻雀は戦略性が高く、一つ一つの手の打ち方が重要になります。四人麻雀では、自分の手以外に他の三人の手も考慮する必要がありますが、二人麻雀では相手一人の手だけを考えることができます。そのため、自分の手をより深く考えることができ、戦略性が高くなるというメリットがあります。麻雀は運だけでなくスキルも大事なゲームなため、初心者は立ち回り方を考えながら打つために二人麻雀がおすすめですね。

さらに、二人麻雀は初心者でも楽しめるという点もあります。四人麻雀と比べて、二人麻雀ではルールが簡単になることが多いため、初心者でも手軽に楽しめます。

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基本的なルール

二人麻雀は、四人麻雀のなルールに加え、自由にルールをカスタマイズして楽しむことができます。一般的に普及しているのが「17歩」と呼ばれるルールで、これは二人麻雀のルールの決定版とも言われています。また、四人麻雀と同様二人麻雀でも同じ麻雀牌を使います。全くの麻雀初心者だという人は、麻雀牌の種類を覚えるところから始めるのがいいでしょう。

二人のプレイヤーは自身の前に積まれた牌山34枚を相手に見えないようにして開き、その中から13枚を使って満貫以上のテンパイ形を作ります。あとは残りの21枚の中から1枚ずつを交互に切っていき、17巡のうちに相手にロンされたら負け、先にロンできれば勝ちとなります(どちらもロンできなかったら流局)。

二人麻雀は基本的には運に左右されるゲームですが、戦略やテクニックを駆使することで勝率を高めることもできます。

以上が二人麻雀の基本的なルールです。二人麻雀は、固定概念にとらわれずに自由なルールで楽しむことができるのが魅力です。

役と点数計算について

麻雀は、役を作りながら牌を捨てていき、最終的に和了る(アガる)ことで勝利を目指すゲームですが、役と点数計算は麻雀を楽しむ上で必要不可欠な要素です。麻雀のルールは地域や団体ごとに異なりますが、役と点数計算は基本的には共通しています。

役とは手牌に含まれる特定の組み合わせで、アガり時に得られる点数を決定します。例えば、一番高い役である「役満」には13種類あり、役満をアガれば高い点数を獲得することができます。

点数計算とはアガったときの得点を計算する方法です。点数は飜数(はんすう)と符(ふ)によって決定されます。飜数はアガりに必要な最低限の点数を表し、符は手牌の構成によって決まります。アガり時の点数は飜数と符を合わせて計算されます。

二人麻雀の戦略とテクニック

二人麻雀の戦略とテクニック

二人麻雀は戦略的な要素が強いゲームです。勝利を目指すためには、以下のポイントに注意する必要があります。※ここでは「17歩」ルールを元にしています。

待ちの使い分け

麻雀では1つの当たり牌を待つ「単騎待ち」と、複数の当たり牌を待つ「多面待ち」があります。二人麻雀は既にお互いがテンパイ状態でスタートするため、どちらの待ちを選択するかが重要になります。例えば、単騎待ちは相手からすると当たり牌が読みにくいため、早い段階で振り込んでくれる可能性がありますが、たった1つのため確率は低くなります。一方の多面待ちは当たり牌が多いため確率は高くなりますが、相手にとっては危険牌として読まれやすく、中々切ってもらえないことが多いです。ただし、17巡するまでに抱えきれなくなって、相手がやむなく切らざるを得ない場面も出てくるかもしれません。このように、確率は低くとも速攻でのアガりを狙うなら単騎待ち、粘り強く攻めるなら多面待ちなど、状況に合わせた戦略を使うことが重要です。

字牌を牌山にキープする

字牌は相手のロン牌となる可能性が一般的には低いため(もちろん国士無双など字牌待ちの場合もありますが)、守備用に牌山に残しておくのがベターです。

積極的に国士無双を狙う

二人麻雀は34枚の牌から自由に13枚の手牌を作れるため、四人麻雀よりも国士無双(役満)をテンパイできる確率が上がります。積極的に国士無双を狙っていくのがおすすめです。

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二人麻雀で盛り上がろう!

如何だったでしょうか。二人麻雀は時間がない時でもサクッと遊ぶことができ、今回紹介した「17歩」以外にも人気のルールが多数あったり、自分たちだけのオリジナルのバリエーションを作ることもできます。ぜひ、友人や家族と一緒に楽しんでみてください。

二人麻雀よくある質問

ここからは二人麻雀に関するよくある質問について回答します。

麻雀は二人でもできるの?

はい、二人でも麻雀を楽しむことができます。二人麻雀は、四人麻雀と同じルールだけでなく、専用のルールやオリジナルのルールで遊ぶことができます。

二人麻雀のコツは?

二人麻雀(17歩ルールの場合)をプレイする際には、以下のようなコツが役立ちます。

  • 単騎待ちと多面待ちを使い分ける
  • 字牌を牌山に残す
  • 国士無双を狙う

麻雀は三人でもできるの?

はい、麻雀は三人でもプレイすることができます。二人麻雀同様、四人麻雀と同ルールや専用ルールで遊ぶことができます。

麻雀はどんな人に向いてる?

麻雀は、以下のような人に向いています。

  • 論理的思考力に優れた人
  • 経験や知識を活かしたゲームを楽しむ人
  • 集中力がある人
  • 麻雀で脳トレしたい人

ただし、麻雀はルールが複雑であるため、まずは基本的なルールや役をしっかり覚えることが重要です。

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伊藤

Project575のサイト運営者兼ライター

オンラインカジノ歴:10年

学生時代は、ビジネスマーケティングやWebマーケティングを学ぶ。
マルタにて、カジノ会社に勤務後、2020年にオンラインカジノ情報サイト「Project575」をスタート。
これまでに培ったオンラインカジノの知識を基に、楽しいオンラインカジノ体験のための最新のカジノ情報を提供。

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アカギ

Project575のライター

オンラインカジノ歴:10年

Project575にてライターを担当する以前も、他のサイトにてオンカジライターを経験。
ギャンブル好きな性格と、豊富なオンカジライター歴を活かして、Project575にてカジノライターを担当。
初心者にもわかりやすく、上級者の方にはタメになるカジノゲームの知識の提供が目標。

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ツバサ

Project575のライター

オンラインカジノ歴:5年

カジノ系の会社に5年務めており、大学卒業後はほぼギャンブル関係の企業に勤務。
当サイトでは、ライターとして前職のカジノ関連の知識を活かして、正確で楽しいオンラインカジノ情報やゲーム情報を執筆。