マンシュリアン法とは?使い方やメリット・デメリットなどを徹底解説!

マンシュリアン法は、オンラインカジノやランドカジノで使える攻略法の一つで、初心者でも簡単に覚えることができるため、多くのプレイヤーに利用されています。

この記事では、マンシュリアン法の使い方から、注意点、メリット、デメリットまで徹底解説していきます。

この戦略を使って勝率を上げたい方はもちろんのこと、初めてカジノに挑戦する方にとっても、かなり役に立つ情報ばかりです。

この記事を参考にしながら、マンシュリアン法を上手に活用して、カジノでの勝利を目指していきましょう!

マンシュリアン法とは?

マンシュリアン法とは、簡単に説明すると、ルーレットのコーナーベット(4点賭け)にベットしていくことで、短期間で勝利を目指す戦略です。

どれくらい短期間かというと、たったの5回。なんと、5ゲーム以内に1回でも勝つことができれば、利益を出すことができるのです。

マンシュリアン法の特徴

マンシュリアン法には、負けが続けば続くほど勝率が上がる、という特徴があります。

また、1回の勝利で得られる利益が大きいため、ゲームを重ねることで勝率が上がっていきます。

マンシュリアン法が使えるゲーム

基本的に、マンシュリアン法が使えるゲームは、ルーレットのみです。

特に、ルーレットのコーナーベットに適した攻略法ですので、マンシュリアン法は他のゲームには適用できない可能性が高いです。

マンシュリアン法の使い方・賭け方

マンシュリアン法の使い方

カジノ攻略法であるマンシュリアン法の使い方は主に4ステップに分けられます。

  1. コーナーベットで1単位賭ける
  2. 負けたら同額でエリア数を1つ増やす
  3. 3回目以降は負けるたびに賭け金とエリア数を増やしていく
  4. 5連敗するか1回でも勝ったらステップ1に戻る

それでは、マンシュリアン法の使い方をくわしくみていきましょう。

コーナーベットで1単位賭ける

マンシュリアン法では、最初にコーナーベットと呼ばれる賭け方を行います。

ちなみに、コーナーベットとは、ルーレットのテーブル上で4つの数字が交差するポイントにチップを置くことで、その4つの数字に同時に賭けることができます。

最初のベットは1単位で行い、コーナーベットを1箇所作ります。

負けたら同額でエリア数を1つ増やす

もし1回目のベットで負けた場合、同じベット額でエリア数を1つ増やし、再度ベットをします。

エリア数とは、コーナーベットで同時に賭ける数字の数のことです。

たとえば、最初のベットで4つの数字に賭けた場合、次のベットでは5つの数字に賭けます。

3回目以降は負けるたびに賭け金とエリア数を増やしていく

3回目以降は、負けた場合に賭け金とエリア数を増やしていきます。

具体的には、前回のベット額と同じ額でエリア数を1つ増やしてベットを繰り返します。

たとえば、前回のベットが2単位で5つの数字に賭けた場合、次のベットは3単位で6つの数字に賭けます。

5連敗するか1回でも勝ったらステップ1に戻る

マンシュリアン法を使用した場合、5連敗するか1回でも勝ったら、ステップ1に戻ります。

勝った場合は、最初のベット額である1単位で再度コーナーベットを行います。

以上が、マンシュリアン法の使い方や賭け方についての解説です。ルーレットで勝利を目指す際には、ぜひ参考にしてみてください。

マンシュリアン法のメリット・デメリット

続いて、マンシュリアン法の良いところと悪いところをまとめて解説していきます。

マンシュリアン法のメリット

マンシュリアン法のメリットは以下のとおりです。

  • 負け続けると勝率が上がる:冒頭で述べたように、マンシュリアン法では、負けた場合に次の賭け金を増やすことで、勝率を上げます。つまり、負け続けることで、必ず勝てるチャンスが高くなっていくというわけです。
  • 1回の勝利で得られる利益が大きい:マンシュリアン法では、賭け金を徐々に増やしていくことで、1回の勝利で得られる利益が大きくなります。そのため、少ない回数で大きな利益を得ることができるのです。
  • やり方が簡単で初心者でも実践しやすい:マンシュリアン法は、ルールが簡単で、今日学んですぐに実践できます。カジノ初心者にもおすすめです。

マンシュリアン法のデメリット

一方で、マンシュリアン法には以下のようなデメリットがあります。

  • 大きな資金が必要になる:マンシュリアン法では、賭け金を徐々に増やしていくため、大きな資金が必要になることがあります。そのため、資金が少ないときには、実践するのが難しいかもしれません。
  • 大きな損失が出る可能性がある:マンシュリアン法では、連敗が続くと、賭け金がどんどん増えていくため、大きな損失が出る可能性があります。賭け金を管理することを忘れないでおきましょう。

マンシュリアン法を使う際の注意点

マンシュリアン法をルーレットで使う際には、以下のポイントに注意することをおすすめします。

短期戦に適している

マンシュリアン法は、短期間で勝利することを前提としています。具体的には、5回以内のゲームで勝利を収めることを目的としています。

そのため、長期的な勝利を目指す場合には向いていません。

賭け金が高くなるリスクがある

マンシュリアン法は、勝利を収めるために賭け金を増やしていく戦略です。そのため、賭け金が高くなるリスクがあります。

最初の賭け金はあまり大きくしすぎず、自分の予算に合わせて適切に設定しましょう。

また、十分に資金を用意してから、自己責任で実践してください。

必ずしも勝利を保証するものではない

マンシュリアン法は、必勝法ではありません。つまり、必ずしも勝利を保証するものではないということ。

実際のことろ、勝率は10.81%程度であり、負ける可能性もあることを忘れずにいてください。

ただ実践すれば必ず勝てることはなく、勝利を収めるためには、運もある程度、必要なのです。

マンシュリアン法のシミュレーション(ヨーロピアンルーレットの場合)

マンシュリアン法のシミュレーション コーナーベットの説明

ここでは、マンシュリアン法をオンラインカジノのヨーロピアンルーレットで実践シミュレーションを行い、その結果を解説していきます。

ちなみにこのシミュレーションでは、1単位を1ドルに設定しています。最初の賭け金は1ドルで、コーナーベットに賭けます。

ゲーム回数賭け金額コーナー数1コーナー賭け金額勝ち負け総収支
1回目1ドル11ドル負け-1ドル
2回目2ドル21ドル負け-3ドル
3回目6ドル32ドル勝ち9ドル
4回目1ドル11ドル負け8ドル
5回目2ドル21ドル負け6ドル
6回目6ドル32ドル負け0ドル
7回目16ドル44ドル勝ち20ドル

ご覧のとおり、シミュレーションの結果、マンシュリアン法は勝率が高く、最終的には20ドルもの利益を出すことができました。

ただし、コーナーベットに賭けるため、賭け金が増えるというリスクがあります。実際、7回目のゲームでは、賭け金が16ドルにも上昇しています。

そのため、マンシュリアン法を実践する際には、自分自身の資金と時間に応じて、賭け金を設定するように気をつけましょう。

マンシュリアン法まとめ

以上みてきたとおり、マンシュリアン法は、ルーレットで5ゲーム以内に勝つことを前提とした攻略法です。

コーナーベットを繰り返し、賭け金を上げていくことで、短期戦での効果を発揮し、利益を獲得することができます。

しかし、連敗が続くと賭け金が大きくなるリスクもあるので、自分の予算を設定し、予算を超えないようにすることが重要です。

オンラインカジノでマンシュリアン法をルーレットで実践する際には、この記事をぜひ見直して、参考にしてくださいね!

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