麻雀用語まとめ 必ず覚えておきたい麻雀基礎用語を解説

いまではオンラインカジノやゲームでも楽しめるようになった麻雀(マージャン)。
麻雀用語は多岐にわたるため、まずは用語集を参照することをおすすめします。

「日常で使われている言葉が実は麻雀用語だった」という話もよく聞くほど、マージャン用語は案外普通に使われている言葉だったりもするんです!

今回は、そんな麻雀の用語の基礎編として、マージャンゲームを楽しむために知っておきたい用語をご紹介します。

オンラインカジノでもつかる麻雀用語

あ行の麻雀(マージャン)用語

青天井 (あおてんじょう)
満貫以上の和了に対しても、基本的には符と飜数を掛け合わせて計算するルールを指

赤牌 (あかハイ)
牌の彫りが赤い部分を持つ特別な牌で、例えば赤3や赤7があります。通常の牌と同様に扱われ、ドラとしても有効です。赤は役にならないルールおよび、赤のみで和れるルールがある。

赤ドラ
普通の牌とは異なり、赤色で表

示されているドラ牌のこと。使い方は通常のドラ牌と同様ですが、追加の点数がもらえる特徴がある。

アタマ
役を作るために必要となる、同じ種類の2枚1組の牌のことを指す。別の呼び名では雀頭(じゃんとう)とも呼ばれる。

和了り(あがり)
14枚の牌で特定の役を完成させ、ゲームを勝利で終了させる行為。ホーラとも呼ばれます。例えば、二人が同時にアガリを宣言した場合は「二家和(にかホー)」と称されます。

和了り放棄(あがりほうき)
自身がアガリ(役満や大役)を宣言できる状況にあるにもかかわらず、あえてアガリを宣言せずにツモリや捨て牌を続けることで、故意にアガリを逃す行為のこと。これは特定の戦略的理由やペナルティを回避するために行われる。あがり放棄は、ゲームの進行を妨害する行為とみなされるため、罰則が科されることも。

アタリ牌
他家が捨てた牌のうち、自分がそれを拾う(ロンする)ことでアガリとなる牌を指す。つまり、他家の捨て牌のうち、自分の手牌と合わせてアガリが成立する牌のこと。

暗刻(あんこ)
自分の手持ち牌の中で同じ牌が3枚そろっている牌の組み合わせのこと。ただし、これは鳴かずに自力で揃えた場合に限られる。

安全牌 (あんぜんぱい)
他家にロンされるリスクが低いと思われる牌のことである。放銃の危険がない牌と言える。

裏ドラ
リーチ後にアガった時に、ドラ表示牌の裏側を見ることで追加されるボーナス牌のことである。リーチをかけて和った人のみに与えられる特典である。

上ヅモ(うわづも)
山の上段から牌をツモることを指す。

一向聴 (いーしゃーてん)

アガリまで1枚の牌が必要な状態のことである。あと1枚の必要な牌が来れば、聴牌(テンパイ)になる状態を指す。

一飜 (いーはん)
最低限の点数(1000点)を示す役の一つ。

一盃口( いーぺーこー)
同じ順子を2組持つことで成立する役のことである。一方、同じ順子を4組持つ四盃口の場合は、より高い役として扱われる。

一本場(いっぽんば)
親が1回連続であがった状態を指す。この時、積み棒が置かれる。

一発
リーチ宣言後、自分の手番が回ってきた直後の一巡目に限り、アガった場合に得られる追加役のことである。

入り目
聴牌した状態で、手に入ってきた牌のこと

浮き牌 (うきはい)
他のプレイヤーが既に捨てている牌で、その捨て牌によって安全であることが確認された牌のこと。

浮く
2つの意味がある。 1つ目は点数が原点を上回っている状態のことを指す。 2つ目は、特定の牌が手牌から孤立している状態を指す。

オーラス
半荘戦や東風戦の最後の局、すなわち南場の4局目のことを指す。つまり、そのゲームの最後の局を意味する言葉である。最終局における戦略は非常に重要となる。

追っかけ立直(おっかけりーち)
他のプレイヤーがリーチを宣言した後に、次にリーチを宣言することを指す。追いリーチとも呼ばれ、相手にプレッシャーをかける戦術の一つ。

オタ風
自分の風向きや局の風向きに該当しない風牌のこと。

親倍 (おやばい)
親の倍満を意味し、24000点を得られる。

親満 (おやまん)
親がアガった際の満貫の得点であり、12000点が与えられる。

おりる
局の途中で自分のアガリを見送り、安全牌を中心に打って守備に徹し、他家への放銃を避けるために和りに向かうことを諦める行為。

か行の麻雀(マージャン)用語

片アガリ
特定の1枚の牌でのみアガリが成立する状態を指し、多面待ちの手牌で特定の牌だけがアガリになる待ち方のことを意味する。

風牌 (かぜはい)
東南西北の4種類の牌を指し、合計16枚。


自分の視界に入る4枚の牌。

上家 (かみちゃ)
自分の左側の席に座るプレイヤー。麻雀では位置関係が戦略に影響を及ぼすことがあります。

空切り (からぎり)
ツモってきた牌と同じ牌を捨てること、またはツモって来た牌と同じ牌を手出しすることを指す。

空リーチ
実際には聴牌していないのにリーチを宣言すること。

仮親(かりおや)
局の最初の東家をサイコロで決めること。

(かわ)
捨てられた牌のこと。各プレイヤーが捨てた牌。

(かん)
同一の牌4枚を1組とする特殊な組み合わせである槓子(カンツ)を作る行為。

槓子 (かんつ)
同じ牌が4枚揃った組み合わせ。

嵌張 (かんちゃん)
2つの数牌に挟まれた待ち形であり、順子(シュンツ)を構成する真ん中の牌が欠けている状態。

危険牌 (きけんはい)
他家にロンされる可能性が高いと予想される牌であり、特にリーチがかかっているときには、この危険牌を避ける判断が重要である。捨て牌などから見て、放銃の可能性の高い牌を指す。

供託 (きょうたく)
卓上に一時的に置かれる点棒のことを指し、リーチ棒や罰符も含まれる。

喰い換え
鳴いた牌と同じ牌を切る行為を指し、例えば23で4を鳴いて1や4を切ることを意味する。

喰いタン
鳴いてタンヤオを形成することを指し、手牌全体が順子と雀頭のみで構成され、その中に少なくとも一つの鳴き(チー、ポン)が含まれる役無しの状態を意味する。麻雀のルールによっては、この状態でも役として認められる場合がある。

口ジャミ
発言によって他のプレイヤーを惑わせること。

現物
他のプレイヤーがすでに捨てた牌のことを指し、対局者がすでに切っている牌を意味する。これらの牌は他家がリーチしている時に安全とされ、同じ牌を捨てることで放銃のリスクを避けられる。

刻子 (こーつ)
同じ牌を3枚揃えた組み合わせ。手役を構成する基本的な要素の一つ。

国士無双 (こくしむそう)
「1」と「9」の数牌、「東・南・西・北・白・發・中」の全種類の牌を最低1枚ずつ持ち、さらにその中から任意の1枚を1枚以上持っている状態。最も難易度が高いとされる役の一つ。

コシ
上家が捨てた牌に対して、鳴くかどうかをじっくり考えること。

御祝儀
赤牌や一発、裏ドラ、槓ウラなどの追加の役満につくチップ。

誤ロン(ごろん)
ロンを宣言したが、実際にはアガリではなかった場合の失敗を指し、大きなペナルティを伴う。

さ行の麻雀(マージャン)用語

先切り
上家がまだ打牌していない状態で、自分がツモってすぐに牌を切ること。

先付け
鳴いた時点で、役が確定している仕掛け。

先ヅモ
上家の人が打牌していないのに牌山からツモってくること。

差し込み
聴牌している人に対する危険牌をわざと打って放銃すること。

さらす
鳴いた面子を場に公開することを指し、チー、ポン、カンによって手牌の一部を他家に見せること。鳴いた牌を横向きにして自分の右側に置くことを意味し、フーロとも言う。

三元牌 (さんげんはい)
白、發、中の3種類の牌。全12枚。

地獄待ち 
河に2枚切られている牌で単騎待ちにすること。

しば棒
本場を示す為の100点棒のこと。積み棒。

下家 (しもちゃ)
自分の右側に座るプレイヤーのことであり、自分の次にツモる人を指す。打ち筋を考える上で重要な位置関係である。

三味線
局中に、自分の手牌に関して誤解を招くような発言をすること。

(すじ)
数牌の「1・4・7」、「2・5・8」、「3・6・9」といった関連性のある牌のグループを意味し、これらは牌の捨て方や安全牌を判断する際に考慮される。たとえば、4に対しての1・7のように、切れていたら両面待ちがない牌のことを指す。

スッタン
四暗刻単騎の略称。

雀頭 (じゃんとう)
和る為に必要な、同一牌2牌の組み合わせ。頭とも言う。

シャンポン待ち
2つの対子があって、両方が当たり牌になる待ちのことを指し、二種類の牌のどちらか1枚が来ればアガれる状態を意味する。例えば、「1-1」と「9-9」があり、これらのいずれか一組と同じ牌「1」または「9」が来ればアガる。

西家(しゃあちゃ)
東家の対面に位置するプレイヤー。東風戦では風牌としての役割。

雀頭(じゃんとう)
役を成立させるために必要な、2枚の同じ牌。アタマとも言う。

純空 (じゅんから)
待ち牌が1枚もない待ちのこと。

順子 (しゅんつ)
同種の数牌で、数位が連続している3枚を組み合わせた面子を指し、手役の基本となる。

少牌 (しょーはい)
局の進行中に手牌が13枚より少なくなってしまう状態を指し、発覚後は和り放棄となる。手牌が正規の枚数に満たない状態であり、ルール違反に該当する。

生牌 (しょんぱい)
場に1枚も出ていない牌のことを指し、ロンされるリスクが低いとされる。

数牌(すうぱい)
1から9までの数字が記された牌。万子(まんず)、筒子(ぴんず)、索子(そうず)の三種類がある。

索子 (そーず)
竹の絵が描かれた1~9の数牌。全36枚。

即ヅモ
初めて自分のツモでアガることを指します。この場合、他のプレイヤーが捨て牌を行う前に自分の手牌で和了ること。

即リー(そくりー)
聴牌した直後に即座にリーチを宣言することです。この行動は他のプレイヤーに対してプレッシャーをかけ、有利な状況を作ることが狙い。

た行の麻雀(マージャン)用語

他家 (たーちゃ)
対戦相手のこと。上家・対面・下家の総称。

塔子 (たーつ)
数の連なった2枚の牌を指し、あと1枚で順子になる組み合わせを意味する。

多牌(たーはい)
手牌が正規の枚数を超えてしまった状態を指し、局の進行中に手牌が13枚より多くなってしまうことを意味する。発覚後は和り放棄となる。

打牌 (だはい)
手から牌を場に出す行為。

ダブロン
一人が捨てた牌を二人以上がロンすることを指し、1人の切り牌で2人が和了ることを意味する。両方の和了を成立させるルールと、放銃者からツモ番が近い人の和了を優先するルールがある。

ダブ東 (だぶとん)
東家が東場で「東」を3枚以上集めてアガった場合の追加役。

ダブ南 (だぶなん)
南家が南場で「南」を3枚以上集めてアガった場合の追加役。

(ちー)
他家の捨て牌を使って順子を作る行為を指し、順子を作るために上家の捨て牌を鳴いてさらすことを意味する。

起家 (ちーちゃ)
最初の局で東家となるプレイヤーを指し、ゲームが始まって最初の親のことを意味する。

七対子 (ちーといつ)
異なる2枚の牌が7組ある手牌のことで、通常の4面子1雀頭の形をとらず、この特殊な形でアガると役が成立する。

中張牌 (ちゅうちゃんぱい)
「2」から「8」までの数牌。

チョンボ
ルール違反や誤ったプレイによって課せられるペナルティ。

ツモ
牌山から自分の手番に牌を1枚引く行為を指す。この牌でアガりを決めることができれば「ツモアガリ」となる。

ツモ切り
ツモった牌を即座に捨てること。

積み棒
点数計算に使用される棒であり、連荘や特定の条件でゲームが進む際に点数計算の一部として使われる。ゲームの点数を大きく左右する要素である。

聴牌 (てんぱい)
アガリに必要な最後の一枚を待っている状態。

対子 (といつ)
同一牌が2枚揃っている状態。

対々和 (といついつ)
手牌が全て刻子(または槓子)と雀頭で構成される役を指し、強力な役の一つであり、高得点を狙える。

ドラ
アガったときに追加で得点が加算される特別な牌を指し、手の内に1枚あるごとに一飜が加算される懸賞牌である。但し、役ではない。

東家 (とんちゃ)
ゲーム開始時の親のこと。東を風牌として使用し、最初に牌をツモる。

東風戦 (とんぷーせん)
東場で1区切りとする麻雀の形式。

な行の麻雀(マージャン)用語

中抜き
順子の真ん中の牌を捨てる行為。

流し満貫 (ながしまんがん)
自分が捨てた牌が全て特定の牌で構成される場合に、局を流局させずにアガリとする特殊なルール。

流れ 
特定の条件で局が終了し、次の局へ移行すること。

鳴く
他家が捨てた牌をチー、ポン、カンのいずれかの方法で手牌に加える行為。手役が進展するが、同時に手の情報が他家わかってしまう。

南家 (なんちゃ)
四人麻雀において、東家の右側(下家)に位置するプレイヤーのこと。

二鳴き (になき)
場に出た1枚目の牌を見送り、2枚目に出た牌を鳴く行為。

ノー聴 (のーてん)
アガリ手に至っていない、すなわちテンパイしていない状態のこと。流局時にはノー聴のプレイヤーにはペナルティが課されることがある。

ノーテン罰符 (のーてんばっぷ)
流局時にテンパイしていないプレイヤーがテンパイしているプレイヤーに支払う罰点のこと。局の終了時にゲームの進行に影響を与える。

延べ単騎待ち (のべたんきまち)
数が連続している4枚の牌の両端で待つ単騎待ちの形。

は行の麻雀(マージャン)用語

海底 (はいてい)
ツモ山の最後の牌、またはその牌で和了ることを指す。

(ぱお)
役満を確定させる牌を鳴かせた人に適用される罰則を指し、役満の和了が出た場合に責任払いの義務が発生する。

(はこ)
点棒が入っていない状態を指し、点棒がなくなってしまうことを「ハコる」と言う。

半荘 (はんちゃん)
東場・南場それぞれの親が1回りしたところまでを指す、1ゲームの終了とする単位。

(はん)
和り役を数える単位。

筒子 (ぴんず)
筒を描いた1~9までの数牌の総称。計算36枚。

(ふ)
和了の点数計算の基礎となる単位を指し、手役の構成やアガリ方によって加算される。

副底 (ふーてい)
1つの和りにあらかじめ与えられる基礎点。

副露 (ふーろ)
他家の捨て牌を利用してチー、ポン、カンを行うことであり、鳴く行為を指す。これにより、手牌の一部を公開することになる。

振り聴 (ふりてん)
自分の捨てた牌を待つ形で聴牌した状態を指し、リーチをかけられない状態、またはロンアガリできない状態のこと。自分が捨てた牌で聴牌している場合にこの状態になる。

北家(ぺーちゃ)
四人麻雀における、東家の左側(上家)に位置するプレイヤーのこと。局の進行上、特定の役を狙いやすい位置にある。

ベタ降り (ベたおり)
自分の和りを完全に放棄して降りること。

辺張 (ぺんちゃん)
「1」と「2」、または「8」と「9」の牌でアガリを待つ形を指し、端に張った待ち形である。特定の状況下では高い効果を発揮することがある。

(ほー)
捨て牌を置く場所。「かわ」とも言う。

放銃 (ほうじゅう)
自分の捨て牌で他家がアガることを意味し、振り込む行為のもう一つの呼び名。

河底 (ほーてい)
海底をツモった人が切った牌でロン和りすること。

暴牌 (ぼうはい)
他家の高い和了を促進するような、無謀な切り牌のこと。

和了 (ホーラ)
麻雀での和了りのこと。

本走 (ほんそう)
メンバーが卓に入って麻雀を打つこと。

ポン
刻子を作るために他家の捨て牌を鳴くこと。

本場
連荘や特定の条件で局が進むごとに積み上げられる点棒の加算単位を指し、連荘や流局が続くほど本場は増え、アガリ点数の上乗せが大きくなる。

ま行の麻雀(マージャン)用語

まくる
卓内の誰かを逆転して順位が上がること。

満貫 (まんがん)
和了点の上限を設定する単位。親が12000点、子が8000点として固定されます。

見送る
他家が捨てたアガリ牌をロンせずにスルーすること、またはチー・ポン・カンを行わない選択を指し、安全牌を優先するなど、戦略的な判断に基づく行動を意味する。

見せ牌 (みせはい)
ツモる時や山に触った時に誤って他のプレイヤーに見えてしまった牌。

明刻 (みんこう)
同じ牌が3枚揃った組み合わせのことを指し、手牌の一部を公開することになる。ポンまたはロンして作った刻子であり、手役を進める上で重要な要素。

門前(めんぜん)
ポン、チー、明槓をせずに、自分のツモだけで手を進めることを指し、他家の牌を鳴かずに自分でツモって形成した手牌の状態を意味する。

メンタンピン (めんたんぴん)
リーチ、タンヤオ、ピンフの略語。

面子 (めんつ)
基本となる3枚1組の組み合わせ。

もろ引っ掛け (もろひっかけ)
スジ牌の真中でリーチをかけ、外のスジで待つ形。

や行の麻雀(マージャン)用語

ヤオチュー牌 (やおちゅーはい)
数牌の1と9、および字牌を総称した呼び名。

安目 (やすめ)
待ちが2つ以上ある場合に、得点が安くなること。

役牌 (やくはい)
刻子にすると一飜となる字牌。

役満(やくまん)
麻雀において最も高い評価を受ける手のことで、一般的には32000点(子)または48000点(親)を獲得できます。国士無双や大三元などが該当。

山越し
同巡内振り聴を利用し、次の巡目に振り聴を解消して和了ること。

ら行の麻雀(マージャン)用語

ラス牌 (らすはい)
その種類の4枚目の牌、または最後に残る牌。

ラス半 (らすはん)
現在進行中のゲームを放棄すること。

ラス前 (らすまえ)
最終局の直前の一局を指す言葉。東風戦では東3局、東南戦では南3局目。

立直(りーち)
聴牌したことを他家に宣言し、手牌を固定する行為を指す。1000点のリーチ棒を供託し、一飜役を目指す。聴牌状態からアガリを目指す強力な宣言であり、リーチ後は手牌を変更できず、特定の条件下でのみアガリが認められる。成功すれば得点が加算されるが、失敗するとリスクも伴う。

理牌 (りーはい)
配牌を受け取った後やゲーム中に手牌を整理しやすい状態に保つこと。

両面待ち (りゃんめんまち)
2枚の数牌の両側で、順子を構成するために待つ形。

流局 (りゅうきゃく)
牌山がなくなり和了が成立しない場合に局が終了すること。

嶺上牌 (りんしゃんはい)
王牌(ワンパイ)の一番後ろの4枚の牌を指し、槓をした時にツモることができる牌

連荘 (れんちゃん)
親がアガリを決めたり、全員がノーテンで流局したりした場合に、同じ親が続くことを指す。連荘すると局が進むごとに点棒の積み上げ(本場)が発生する。

ロン
他家が捨てた牌でアガリを成立させることを宣言する行為です。ロンアガリが成立すると、捨てた牌をアガリとするプレイヤーに点数を支払わせることになる。

わ行の麻雀(マージャン)用語

萬子 (わんず)
漢数字で描かれた1~9までの数牌。全36枚。

ワンチャンス
場に3枚見えてる牌を壁にして牌を切ること。

王牌 (わんぱい)
牌山の最後から14枚の牌のことです。通常のゲーム進行中にはツモられない牌であり、カン牌の供給や、最終的なゲームの終了を示すために残される。