近年、カジノで勝つための攻略法としてさまざまな戦略が生み出されていますが、パーレー法というのはご存じでしょうか?
別名「逆マーチンゲール法」とも呼ばれているパーレー法は、かの有名なマーチンゲール法の逆バージョンで、勝ったら賭け金を倍にしていくという戦法をとります。
この記事では、パーレー法(逆マーチンゲール法)の賭け方から、メリット、デメリット、シミュレーションまで徹底的に解説していきます。
パーレー法(逆マーチンゲール法)とは?
パーレー法(逆マーチンゲール法)は、先ほど説明したとおり、勝ったときに賭け金を2倍に増やし、負けたときに最初の賭け額に戻すというカジノの攻略法です。
マーチンゲール法と同じく、単純で明快なため、初心者でも使いやすく、短期的に高額を勝つことができる方法として注目されています。
パーレー法が使えるゲーム
パーレー法が使える主なカジノゲームは、以下のとおりです。
上記を見たらわかるように、基本的に、パーレー法は「勝率50%」かつ「配当2倍」のゲームに使用されます。
パーレー法(逆マーチンゲール法)の使い方・賭け方
![パーレー法(逆マーチンゲール法)の使い方・賭け方](https://project575.jp/wp-content/uploads/2024/07/parlay-1.webp)
パーレー法(逆マーチンゲール法)の詳しい使い方について、手順を追って見ていきましょう。
勝率が50%になるゲームを選ぶ
パーレー法を使うにあたって、まずは勝率が50%のゲームを選びましょう。
勝率が50%になるゲームであれば、勝率が高くなるような賭け方をすることで、大きな利益を得ることができます。
1単位の賭け金を決め、賭ける
使用するゲームが決まったら、次に、1単位の賭け金を決めます。
この金額はベースになるので、自分の資金や予算に応じてふさわしい額を選びましょう。
勝ったら賭け金を倍にし、負けたら1単位の賭け金に戻す
1回目のセッションで1単位の賭け金をベットし、勝った場合、次のセッションではその2倍の金額を賭けます。
一方、負けた場合は、最初に賭けた1単位の賭け金に戻します。
パーレー法(逆マーチンゲール法)のメリット
ここでは、勝ち逃げを狙えるパーレー法(逆マーチンゲール法)のメリットを見ていきましょう。
少ない資金でも大きく勝てる
パーレー法は、少ない資金でも大きな利益を狙えるカジノ攻略法のひとつです。
資金を最小限に抑えながら、勝率が高ければ連勝し、資金を大きく増やすことができます。
資金の増えるスピードが速く、短期間で大きく勝てる
パーレー法は、勝率が高ければ資金の増えるスピードが非常に速いため、短期間で大きな利益を狙えます。
数回のゲームのうちに高額を儲けたいという人にはぴったりでしょう。
途中で負けても損失が少なく済む
パーレー法を使って途中で負けた場合でも、前回の賭け金の倍を次回の賭け金額とするため、損失が少なく済むというメリットがあります。
このため、長期的に見ても、パーレー法は非常に有効な戦略のひとつといえます。
パーレー法(逆マーチンゲール法)のデメリット
続いて、パーレー法(逆マーチンゲール法)のデメリットを解説していきます。
1回負けると利益がゼロになる
パーレー法は、前回の勝ち金を次回の賭け金に加えることで、利益を増やすことを目的としていますが、1回でも負けてしまうと、前回の勝ち金が失われ、利益がゼロになってしまいます。
このように、リスクが高く、失敗すると大きな損失を被る可能性がある点がデメリットといえます。
勝ち負けが交互に続くと損失が増える
パーレー法は、勝利が続くことで利益がふくらむ反面、勝ち負けが交互に続くとどうなるか想像できますか?
そう、賭け金を増やしたところですぐに負けてしまうので、ただ損失を増やしてしまうだけに終わるのです。
勝ち負けが交互に続きそうなときは、すぐに使用をやめて、他の攻略法に切り替えるのが賢明でしょう。
パーレー法の実践シミュレーション
パーレー法(逆マーチンゲール法)を実践してみたくなったという方に向けて、ここではシミュレーションを行い、配当の見込みを実際に確認していきましょう。
ちなみに、以下のシミュレーションでは、1単位の賭け金を1ドルとしています。
ゲーム回数 | 賭け金額 | 勝敗 | 総収支 |
---|---|---|---|
1回目 | 1ドル | 勝ち | +1ドル |
2回目 | 2ドル | 勝ち | +3ドル |
3回目 | 4ドル | 勝ち | +7ドル |
4回目 | 8ドル | 勝ち | +15ドル |
5回目 | 16ドル | 勝ち | +31ドル |
6回目 | 32ドル | 勝ち | +63ドル |
7回目 | 64ドル | 勝ち | +127ドル |
メリットで見てきたとおり、1単位の賭け金が1ドルと低くても、4連勝すれば15ドル、6連勝すれば63ドル、7連勝すればなんと127ドルもの利益が出ます。
パーレー法を成功させるコツ
![パーレー法を成功させるコツ](https://project575.jp/wp-content/uploads/2024/07/parlay-2.webp)
パーレー法(逆マーチンゲール法)の魅力がだいぶわかってきたところで、カジノゲームで成功させるコツをお伝えしていきます。
連勝する確率を知っておく
実践シミュレーションでも見てきたように、パーレー法は連勝することで大きな利益を得ることができる戦略です。
しかし、連勝する確率は低く、連敗することももちろんあるでしょう。そこで、連勝する確率を知っておくことが重要です!
たとえば、1回の勝率が50%の場合、2回連勝する確率は25%、3回連勝する確率は12.5%となります。
つまり、連勝する回数が多くなるほど、確率は低くなります。
ですので、あまり連勝にこだわりすぎず、収支を見ながらプレイするように心がけるといいかもしれませんね。
何連勝したらやめるか決めておく
パーレー法を使う際には、何連勝したらやめるか決めておくことが重要です。
連勝が続くと、興奮してついついプレイを続けてしまい、収支を大きく損なうことがあります。
たとえば、最初の賭け金が1ドルで、2回連勝した場合、次の賭け金は4ドルになります。3回目にも勝てば、賭け金は16ドルになります。
しかし、3回目に負けてしまうと、収支は-3ドルとなります。
そのため、あらかじめ何連勝したらやめるか決めておき、計画的にプレイすることが大切です。
また、勝ち逃げすることも考えておくと、収支を安定させることができるでしょう!
パーレー法(逆マーチンゲール法)のまとめ
以上いかがでしたか?
パーレー法(逆マーチンゲール法)は、勝った場合には賭け金を倍にし、負けた場合には元の賭け金に戻るという戦略です。
勝率が高いと利益が大幅に増加するのが良い点ですが、一度でも負けると利益が0になってしまうため、勝ち負けが交互に続けば損失の方が多くなるリスクがあります。
なので、事前に何連勝したらストップするかを決めておき、リスクを最小限に抑えるようにするといいでしょう。
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