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グッドマン法（1235法）は、勝率が50％のゲームで効果を発揮する戦略で、堅実なプレイを重視するプレイヤーに適したカジノ攻略法です。
あらかじめ決められた手順や賭け金のとおりにベットすることで、リスクを最小限に抑えながら勝利を狙います。
この記事では、なぜカジノゲームでグッドマン法が効果的なのか、メリットやデメリットについてもっと詳しく解説していきます。
シミュレーション結果も併せて紹介していますので、カジノで堅実に勝ちたい方は参考にしてみてください！
グッドマン法とは？
グッドマン法は、ゲームで勝つごとに賭け金を「1→2→3→5」の順番で増やし、負けた場合は1に戻すという仕組みです。
グッドマン法は賭け金や手順があらかじめ決まっており、勝利時や連勝時の利益を少しずつ積み重ねながら攻められるため、カジノ初心者からベテランプレイヤーまで幅広いユーザーが利用しています。
グッドマン法が1235法と呼ばれる理由
グッドマン法が1235法とも呼ばれる理由はとてもシンプルで、連勝した際に賭け金を「1→2→3→5」と増やしていくためです。
勝利した場合に賭ける金額を1ドル増やし、負けた場合は1ドルに戻すことを繰り返します。
連勝すれば賭け金が上がって大きく稼げますし、連敗しても1ドルなので大損のリスクはありません。
もちろん、ユニット数を「1倍→2倍→3倍→5倍」にすれば良いため、1ドルスタートではなく10ドルから始めて20ドル30ドルと増額するのもOKです。
グッドマン法（1235法）の賭け方・使い方
ここでは、グッドマン法の賭け方や手順について詳しく解説していきます。
実際にカジノゲームで試す前に、正しいやり方を把握しておきましょう。
ゲームに勝利したタイミングで始める
グッドマン法は、ゲームに勝利したタイミングで始めないといけません。
勝つまでは初回に決めた賭け金をベットし続ける形になります。
つまり、ゲームで負けが続いている時はグッドマン法を利用できないわけです。
勝利するたびにベット金額を増やす
グッドマン法はゲームで勝利するたびに、「1倍→2倍→3倍→5倍」とベット金額を増やします。
初回の賭け金別で、ベット金額がどのくらい増えていくのか見ていきましょう。
- 初回のベット金額が1ドルのケース：1ドル→2ドル→3ドル→5ドル
- 初回のベット金額が2ドルのケース：2ドル→4ドル→6ドル→10ドル
- 初回のベット金額が10ドルのケース：10ドル→20ドル→30ドル→50ドル
グッドマン法はベット金額の法則性さえ守っていれば、初回の賭け金はいくらでも構いません。
ベット金額が5倍に達した後も5倍を賭ける
グッドマン法では、ベット金額が5倍に達した後も5倍を賭け続けます。
つまり、初回の賭け金が1ドルなら、4連勝以降はずっと5ドルをベットしましょう。
グッドマン法はベットの上限金額が決まっているため、リスクを抑えながらも大きな利益をねらえます。
ゲームに負けたらベット金額を初回の賭け金に戻す
もし途中でゲームに負けた場合は、ベット金額を初回の賭け金に戻します。
スタートが1ドルなら1ドル、10ドルなら10ドルです。
初回の賭け金に戻した後に勝利した場合は、また「2倍→3倍→5倍」」と増額します。
以上のように、グッドマン法は賭け金をコントロールしながらカジノゲームを進める攻略法です。
グッドマン法のメリット
グッドマン法は、メリットの多いカジノゲームの攻略法です。
なぜグッドマン法が効果的なのか、詳しい理由について解説していきます。
連勝数が多いほど効果が高くなる
グッドマン法は、連勝数が多いほど効果が高くなる戦略です。
勝利時に賭け金を増やすため、連勝を重ねるほど獲得できる利益も大きくなります。
初回の賭け金が1ドルでも、6連勝できればトータル損益は21ドルです。
| ゲーム数 | 賭け金 | 勝敗 | トータル損益 |
| 1回目 | 1ドル | 勝ち | +1ドル |
| 2回目 | 2ドル | 勝ち | +3ドル |
| 3回目 | 3ドル | 勝ち | +6ドル |
| 4回目 | 5ドル | 勝ち | +11ドル |
| 5回目 | 5ドル | 勝ち | +16ドル |
| 6回目 | 5ドル | 勝ち | +21ドル |
ただし、7連勝をかけた勝負で負けた時は5ドルを失いますので、トータル損益は+16ドルになります。
連勝が続けばカジノゲームの勝率が50％でも利益を出せるのがグッドマン法の大きなメリットです。
連敗が続いても大きな損失にならない
グッドマン法は、連敗が続いても大きな損失になりません。
負けた場合は賭け金を1ドルに戻すため、たとえ10連敗しても累計の損失は10ドルです。
一定の勝率をキープできれば、資金を大きく減らさずに再び勝利を目指せます。
少ない資金でベットを始められる
グッドマン法は、少ない資金でベットを始められるのがメリットです。
最初の賭け金は1ドルから始められますし、勝利した時にだけ賭け金を増やします。
そのため、グッドマン法は「ゲームに使える資金が少ない」「オンラインカジノが初めて」というプレイヤーにおすすめです。
戦略がシンプルで誰でも簡単に使える
グッドマン法は、「1ドル→2ドル→3ドル→5ドル」と賭け金を増やすだけです。
戦略はいたってシンプルで、複雑な計算や仕様は一切ありません。
オンラインカジノに慣れていない初心者でもすぐに使いこなせます。
中級者以上の方は、自分のプレイスタイルに合わせてグッドマン法をカスタマイズしてゲームをプレイするのも良いでしょう。
グッドマン法のデメリット
グッドマン法は効果的なカジノゲームの攻略法ですが、次の3つのデメリットがあります。
3連勝しない場合と勝ち負けが交互に続く場合は効果を発揮しない
グッドマン法は、3連勝しない場合や、勝ち負けが交互に続く場合には効果を発揮しません。
具体的に勝ち→負け→勝ち→負けと続く時の資金の減り方はこちらです。
| ゲーム数 | 賭け金 | 勝敗 | トータル損益 |
| 1回目 | 1ドル | 勝ち | +1ドル |
| 2回目 | 2ドル | 負け | -1ドル |
| 3回目 | 1ドル | 勝ち | 0 |
| 4回目 | 2ドル | 負け | -2ドル |
| 5回目 | 1ドル | 勝ち | -1ドル |
| 6回目 | 2ドル | 負け | -3ドル |
基本的には4連勝以上することで利益が出る攻略法だということを覚えておきましょう。
大きな利益を得るまでに時間がかかる
グッドマン法は、大きな利益を得るまでに時間がかかります。
この攻略法は賭け金を少しずつ増やしていくため、大きな利益を得るためには長期的なプレイが必要です。
どこかの勝負で連勝が続くまで根気強く待ち続けないといけません。
他の必勝法よりも資金が一気に増えない
グッドマン法は、他のカジノの必勝法と比べて資金を一気に増やせないのがデメリットです。
50％の確率のゲームで連勝するのは意外と難しく、基本的には勝ち・負けが交互に起こります。
そのため、カジノゲームで資金を一気に増やしたい方は、グッドマン法以外の攻略法を取り入れましょう。
グッドマン法を使用できる3種類のカジノゲーム
グッドマン法は、次の2つの条件を満たすゲームで使えます。
- 勝利した時の配当が2倍になる
- ゲームの勝率が約50％
具体的にグッドマン法を使用できる3種類のカジノゲームを見ていきましょう。
ブラックジャック
ブラックジャックは、グッドマン法の使用に最適なゲームの1つです。
このゲームではディーラーとプレイヤーに2枚のカードが配られ、プレイヤーは自分の手札の合計が21に近づけることを目指して、カードを引いたりスタンドしたりできます。
勝利した時の配当が2倍で勝率が約50％ですので、グッドマン法を取り入れて資金を増やしていけるわけです。
バカラ
バカラは、BANKER（バンカー）とPLAYER（プレイヤー）のどちらかに賭けて勝利を目指すカジノゲームです。
プレイヤーに賭けるよりもバンカーにベットした方が少しだけお得ですが、勝率が約50％で配当が2倍なので、グッドマン法を使用できます。
少しでも利益を増やしたいなら、グッドマン法の賭け方でバンカーにベットし続けましょう。
ルーレット
ルーレットは、次の3つの賭け方でグッドマン法を使用できます。
- 赤と黒の色に対してベットする（赤黒賭け）
- 小さい数字（1～18）または大きい数字（19～36）にベットする（ハイロー賭け）
- 数字の奇数偶数に対してベットする（奇数偶数賭け）
この賭け方でグッドマン法が効果を発揮するわけは、勝率が約50％で配当が2倍であるためです。
グッドマン法を実践シミュレーションしてみた
ここでは、勝率50％・配当2倍のカジノゲームでグッドマン法を実践シミュレーションしていきます。
全部で10回戦をプレイしたと仮定し、勝率がちょうど50％のパターンはこちらです。
| ゲーム数 | ベット金額 | 勝敗 | 損益 | トータル損益 |
| 1回目 | 1ドル | 負け | -1ドル | -1ドル |
| 2回目 | 1ドル | 勝ち | +1ドル | 0 |
| 3回目 | 2ドル | 勝ち | +2ドル | +2ドル |
| 4回目 | 3ドル | 勝ち | +3ドル | +5ドル |
| 5回目 | 5ドル | 勝ち | +5ドル | +10ドル |
| 6回目 | 5ドル | 勝ち | +5ドル | +15ドル |
| 7回目 | 5ドル | 負け | -5ドル | +10ドル |
| 8回目 | 1ドル | 負け | -1ドル | +9ドル |
| 9回目 | 1ドル | 負け | -1ドル | +8ドル |
| 10回目 | 1ドル | 負け | -1ドル | +7ドル |
最後に4連敗が続いても、途中で5連勝すれば、勝率が50％でもトータル損益は7ドルと浮いていることがわかります。
次に、勝ちと負けが交互にくるパターンを10回戦でシミュレーションしてみましょう。
| ゲーム数 | ベット金額 | 勝敗 | 損益 | トータル損益 |
| 1回目 | 1ドル | 勝ち | +1ドル | +1ドル |
| 2回目 | 2ドル | 負け | -2ドル | -1ドル |
| 3回目 | 1ドル | 勝ち | +1ドル | 0 |
| 4回目 | 2ドル | 負け | -2ドル | -2ドル |
| 5回目 | 1ドル | 勝ち | +1ドル | -1ドル |
| 6回目 | 2ドル | 負け | -2ドル | -3ドル |
| 7回目 | 1ドル | 勝ち | +1ドル | -2ドル |
| 8回目 | 2ドル | 負け | -2ドル | -4ドル |
| 9回目 | 1ドル | 勝ち | +1ドル | -3ドル |
| 10回目 | 2ドル | 負け | -2ドル | -5ドル |
同じように勝率が50％でも、勝ちと負けが交互にくると、累計で5ドルのマイナスです。
グッドマン法はゲームの途中で連勝しないと、勝ちを収めることはできません。
他のカジノゲームの攻略法にも当てはまりますが、100％利益を出せる必勝法ではないというわけです。
グッドマン法を使いこなす3つのコツ
カジノゲームでグッドマン法を使いこなす3つコツは下記のとおりです。
適切なカジノゲームを選択する
グッドマン法を使いこなすにあたって、適切なカジノゲームを選択するのは重要です。
上記の項目でも解説したように、ブラックジャック・バカラ・ルーレットなど勝率が50％のゲームで効果を発揮します。
逆に言えば、スロットやポーカーなどの勝率が低いゲームではグッドマン法を使っても勝てません。
勝敗のパターンを把握する
グッドマン法を使う上で、勝敗のパターンの把握が大切です。
勝利時に賭け金を増やすため、連勝からの連敗は強いパターンになります。
上記の実践シミュレーションのとおり、勝率が50％でも途中で連勝があればトータル損益はプラスです。
しかし、10回戦のゲームで3勝7敗と負け越す、または勝ちと負けが交互に続くと損失が発生します。
他の必勝法や攻略法と併用する
グッドマン法は、ブラックジャックやバカラなどのカジノゲーム単体で使用可能です。
しかし、他の必勝法や攻略法との併用で、より効果的に使えます。
たとえば、マーチンゲール法やパーレー法と組み合わせることで、安定した勝利を目指すことができます。
- マーチンゲール法：負けたら前回の倍をベットして勝ったら元に戻す
- パーレー法：勝ち続ければ賭け金を倍にして負けたら元に戻す
ただし、カジノゲームで必勝法や攻略法を併用する場合は、法則性が矛盾しないように注意しましょう。
まとめ
グッドマン法（1235法）は、オンラインカジノで堅実に利益を増やせるベット方法の一つです。
賭け金を「1倍→2倍→3倍→5倍」と増やすだけですので、複雑な手順は必要ありません。
連勝数が多くなると効果的・少ない資金で始められる・連敗しても大きな損失にならないといったメリットがあります。
オンラインカジノではブラックジャック・バカラ・ルーレットなどのゲームで使えるため、リスクを抑えて資金を増やしたい方はグッドマン法を実践してみるといいでしょう！
