ブラックジャック攻略法の解説|必勝法と実践テクニック完全ガイド

ブラックジャックはカジノの代表的なゲームであり、単純なルールにも関わらず深い戦略性を秘めています。このゲームでは、プレイヤーとディーラーがカードの合計点で競います。目標は合計点が21点に最も近い側が勝つというシンプルなものですが、いかにしてその数字に近づけるかが鍵を握っています。基本戦略からさらに進んだテクニックまで理解することで、プレイヤーはより高い勝率を目指すことができます。 初心者から上級者まで、効果的な攻略法を知っておくことは大切です。勝ちに直結する基本戦略をマスターし、状況に応じたアクションを選択することができれば、より楽しみながらプレイすることが可能になるでしょう。さらに、カードカウンティングやベット管理などの上級テクニックを身につければ、ゲームの複雑な側面も理解し、自分の優位性を高めることができます。 Key Takeaways ブラックジャックの基本から応用までの戦略を理解する。 適切なテクニックを用いることで勝率の向上を目指す。 経験を積みながら戦術を磨くことが重要。 ブラックジャックとは?基本ルールから始めるゲーム紹介 ブラックジャックは、カードの数を21に最も近づけることを目的としたカジノゲームです。勝利の鍵を握るのは、経験だけでなく適切な戦略の理解と適用にあります。 ブラックジャック、カジノゲーム ブラックジャックは、プレイヤーとディーラーが対峙するテーブルゲームです。ゲームの目的は、カードの合計値を21に最も近づけるか、21を超えずにディーラーより高い合計値を持つことにより、勝利を目指します。 トランプゲーム このゲームは1つから複数の52枚のトランプデッキを使用します。ジョーカーは除外され、すべての絵札(キング、クイーン、ジャック)は10として数え、エースは1または11として数えられます。 カードゲーム プレイヤーは最初に2枚のカードを受け取り、ディーラーも同様ですが、ディーラーの1枚は表向きになります。その後、プレイヤーはヒット(カードを1枚引く)、スタンド(既存の手札を維持)、ダブルダウン(賭け金を倍にしてカードを1枚だけ引く)、スプリット(同じ値のカードで手札を分けてプレイ)などの選択ができます。 勝ち方 プレイヤーの手札が21を超えず、ディーラーよりも高い場合、またはディーラーの手札が21を超えた場合に勝ちとなります。ブラックジャック(初期の2枚で21)を出したプレイヤーは、通常よりも高い配当を受け取ります。 負けない方法 ゲームを有利に進めるためには、**ベーシックストラテジー**とも呼ばれる、確率に基づいた最適な手の選択が重要です。この戦略を覚えることにより、期待値を高め、負けるリスクを減らすことができます。 効果的なブラックジャック攻略法をマスターするための5つのコツ ブラックジャックで勝利するためには、戦略の理解とそれを用いた賭け方が重要です。以下は、初心者から上級者まで幅広く活用できる、効果を実感しやすいコツです。 勝つための戦略 **基本戦略(Basic Strategy)**はブラックジャック攻略の礎となります。この戦略では、あなたとディーラーの手札を見て、ヒット(Hit)、スタンド(Stand)、ダブル(Double)、**スプリット(Split)**の判断を行います。この戦略表は数学的計算に基づいており、最適な行動を導き出すためのガイドとなります。 賭け方のコツ 賭け方にも戦略が必要です。賭け金管理の一環として、勝ったときに賭け金を増やし(プログレッシブベッティング)、負けたときは元に戻す方法があります。ただし、表に基づいた賢明なプレイとバランスをとることが鍵です。 ディーラーと対決する方法 ブラックジャックではディーラーの行動に限りがあり、一定のルールに従ってヒットまたはスタンドします。ディーラーが17以上でスタンドする傾向にあることを理解し、自分の手札がディーラーを上回る可能性が高いかどうかを判断することが攻略のポイントです。 計算方法 ブラックジャックにおける計算は主に確率計算であり、ハウスエッジ(カジノ側の期待収益率)と必勝法の可否を把握することが肝心です。統計学に基づいた戦略を使い、勝率を少しでも上げる計算を心がけましょう。 おすすめ攻略法 攻略法の中でも特におすすめなのが**カードカウンティング**です。この技術はカードの出現を記憶し、次の手のカードが有利か不利かを予測するものです。しかし実際にカジノで使用する場合はルール違反となる可能性があるため、注意が必要です。また、頻繁に基本戦略を見直し、練習を積むことで、より自信を持ってゲームに臨めるようになります。 初心者でも活用できるブラックジャック攻略テクニックを身につけよう ブラックジャックは、戦略と技術を駆使することで勝率を高めることが可能です。以下のテクニックは、初心者の方でも実践しやすい方法ですので、是非習得してゲームに活かしましょう。 初心者向け攻略法 初心者がブラックジャックで成功するための第一歩は、基本戦略を学ぶことです。手持ちのカードとディーラーのアップカードを見て、ヒット、スタンド、ダブルダウン、スプリットといった行動を選択します。この基本戦略に従ってプレイすることで、家の利益を最小限に抑えることができます。 簡単に勝つ方法 カードカウンティングは一般に上級者向けの技術とされがちですが、シンプルなバージョンを学ぶことで初心者も利益を上げやすくなります。プラスとマイナスのポイントを用いて、デッキ内に残っている高いカードと低いカードの比率を把握しますが、カジノでは禁止されている場合があるため注意が必要です。 リスク管理の重要性 適切なバンクロール管理は、長期的にブラックジャックを楽しみたい初心者にとって不可欠です。賭け金は手持ち資金のわずかな割合に留め、大きな損失を避けるよう心がけましょう。 確率論を理解する ゲーム中の行動選択をする際は、確率論を基に判断します。ブラックジャックの確率を理解することで、それぞれのシチュエーションで最も有利な選択ができるようになります。例えば、ディーラーのアップカードが弱い場合(2から6まで)には、自身の破産のリスクを減らすために、慎重なプレイを心掛けるべきです。 プロも実践する高度なブラックジャック必勝戦術を習得しよう ブラックジャックにおいて常勝するためには、ただルールを覚えるだけでは不十分です。ここでは、カードカウンティングからゲームシミュレーションまで、プロが実践している高度な戦術を学び、上級者としてのステップを踏み出しましょう。 上級者向け攻略法、トッププレイヤーの秘訣、成功するためのテクニック トッププレイヤーたちはブラックジャックで一貫して利益を出すために様々な高度なテクニックを採用しています。基本戦略の徹底的な理解と実践は不可欠であり、それに加えて**ベットの変動を見極める技術や、特定のゲームシチュエーションで利用される様々なサイドベット戦略**も極めて重要です。 カウンティング手法 カウンティングは、デッキ内の高カードと低カードの比率を追跡し、その情報を利用してベット量を調整します。最も一般的なカウンティングシステムは**ハイ・ローシステム**であり、ここではカードにポイントを割り当て、カウントを通じてデッキの残りに含まれる高カードの量を測定します。 2-6: +1 7-9: 0 10-Ace: -1 真のカウントは特に有用で、これはカウントをデッキ数で割ることで得られます。これによりカウントをより精確にし、ベットのサイジングを決定する際の指標とします。 … Read more

ブラックジャックでカウンティングがカジノにバレる原因は?バレやすい行動を紹介

ブラックジャックのカウンティングがバレる理由 アイキャッチ

カードカウンティングとは、ブラックジャックプレイヤーがカジノディーラーよりも有利になるタイミングを判断するために使うテクニックです。 カードカウンターと呼ばれるプレイヤーは、ブラックジャックテーブルに配られたすべてのカードを数えることで、シューにどんなカードが残っているか、ある程度予測することができます。 そして、シューにテンカードなどの強いカードが多く残っている時に賭け額を上げ、弱いカードがの多く残っている際には、賭け額を下げます。 カードカウンティングがバレる理由 カードカウンティングは、基本的に違法な行為という訳ではないので、逮捕されてしまったりすることはありません。しかし、カジノ側は、ハウスエッジを下げられてしまうカードカウンティングをよく思っていないので、カウンティングしていることがカジノにバレた場合、追い出されてしまったり、出禁になってしまう可能性があります。 オンラインカジノの場合は、アカウント凍結になってしまうリスクもあります。 カードカウンティングがカジノにバレてしまうケースはよくあります。ここからは、カードカウンティングがバレてしまうケースを見ていきましょう。 – 行動が怪しく目立つから もしプレイヤーが、カウントが有利なときに大きくベットしたり、突然プレイスタイルを変えたりするなど、明らかにカードカウンティングをしている様子を見せていれば、ディーラーに目をつけられます。 例えば、カウントが高いときには最大ベット額を賭けるにもかかわらず、カウントが低いときには最低ベット額しか賭けないプレイヤーがいた場合、カジノは真っ先にそのプレイヤーを疑います。 ベット額を大きく変えるという行為が、最もカウンティングをしていると疑われやすいです。 ベット額の変更以外にも以下のような行為をしているとカードカウンティングをしていると疑われやすいので、注意が必要です。 – 勝ちすぎるから ブラックジャックであまりにも連勝しすぎているプレイヤーに対して、カジノ側は、カウンティングを疑います。 同じテーブルに座っている他のプレイヤーと比べて、圧倒的に勝率が高いプレイヤーがいた場合、カジノ側はカウンティングを疑います。そのため、カウンティングをする際には、たまにはわざと負けたりし、バレないようにするのがおすすめです。 – ブラックリストに名前が載っているから ほとんどのカジノには、ブラックリストがあり、過去にカードカウンティングがバレて出禁になったプレイヤーは、このブラックリストに名前が載ってしまいます。カウンティングでブラックリストに載ったプレイヤーは、カジノ側に目をつけられやすく、カウンティングをしたことがすぐにバレてしまいます。バレてしまったら、追い出されてしまい、最悪永久に出禁になってしまいます。 また、このブラックリストは、同じエリアに所在しているカジノ間で共有されることが多く、ブラックリストに載っているプレイヤーは、他のカジノでも目をつけられやすくなってしまいます。 – 有名なカウンティングシステムを使うから カードカウンティングのやり方にも、種類がいくつかあります。世界的に広く使われているような有名なカウンティング方法でカウントすると、カジノ側にバレてしまう可能性が高くなります。というのも、カジノ側もカウンティング対策のために、有名カウンティング方法を使うプレイヤーの行動や特徴を把握しているので、その特徴に当てはまったプレイヤーは、カウンティングを疑われてしまいます。 例えば、カウントが高いときに大きくベットするというカウンティングシステムがありますが、カジノはこのような戦略を使っているプレイヤーがいないかどうか常に警戒しています。怪しいプレイヤーがいれば、即座に退場を求めるでしょう。 – 獲得金を見せびらかすから 意外に思われるかもしれませんが、カードカウンターが勝利金を贅沢な遊びに使うことはありません。 というのも、カードカウンティングによって勝利を収め、大金を得たことを見せびらかしてしまうと、最悪の場合、カジノから追い出されるかもしれないからです。カードカウンターとして注目を浴びないよう、目立たなく行動するのがベストです。 – カウンティングスキルを自慢するから カードカウンティングで勝ったと第三者に自慢すると、カジノ側にカウンティングしていたことがバレてしまう可能性があります。例えば、仲のいいカジノのウェイターにカウンティングで勝ったことを自慢し、そのウェイターが上司にそのことを報告したら、問題になり、出禁になってしまうかもしれません。 カジノで働く従業員は、あくまでもカジノ側の人間であり、家族や親しい友達ではありません。ゲームフロアではじめて会う他のプレイヤーも同じです。 中には、カードカウンターがいないか調べるために、覆面調査員を雇うカジノもあるそうなので、いろんな人に迂闊にベラベラと話さないよう気をつけましょう。 – 監視カメラと顔認証システムがあるから 最近では、監視カメラと顔認証システムが導入されたことによって、カードカウンティングがバレるケースが増えています。 ブラックジャックのテーブルには監視カメラが設置され、ゲームの一部始終が録画されています。そして、その映像をセキュリティが監視し、カウンティングをしているプレイヤーがいないかを確認しています。そのため、前述したような怪しい行動がみられるプレイヤーは、目をつけられ、カウンティングが疑われた場合には、追い出されてしまう可能性があります。 – カウンティング検出システムがあるから 近年のカジノでは、最新の技術を用いて、カウンターの賭け方をAIで学習し、検出できるようにしています。 最近は、スマートチップというマイクロチップが埋め込まれたチップを導入しているカジノが多く、スマートチップによって賭け方が怪しいプレイヤーを検出することができます。 カードカウンティングがバレたらどうなる? カジノ側にカードカウンティングがバレてしまった場合、その場で退場するように促される可能性があります。カードカウンティングは、法に触れた違法行為という訳ではありませんが、カジノ側のハウスエッジを下げることができます。ハウスエッジが下がるとカジノ側は、利益が出せなくなってしまう可能性があるため、出禁や退場という処分を課すことが多いです。 また、カジノによっては、カードカウンティングをしたプレイヤーがいたと他のカジノに警告するところもあります。なので、一つのカジノでカウンティングがバレた場合、同じエリアにある他のカジノでプレイするのは難しいかもしれません。 カウンティングがバレるまでの流れ カウンティングがバレる場合、以下のような一連の流れで出禁になる可能性があります。 大体の流れは、こんな感じです。 カウンティングを発見したときのカジノの対応 ここからは、カジノがカウンティングしているプレイヤーを発見した際にどのような対応するのかをみていきましょう。 退場を求める カジノはカードカウンターに対して退場を求めます。場合によっては、ゲームプレイを中断し、すぐに退場するように促されることもあります。退場処分が最も一般的な対応だと言われています。 再入場を禁止する その場で退場させられるだけでなく、今後の入場を拒否されてしまうこともあります。いわゆる出禁です。出禁になったプレイヤーは、そのカジノに入ることはできないので、ブラックジャックだけでなくすべてのゲームができなくなってしまいます。 ブラックリストに登録する … Read more

ブラックジャックのカウンティングは禁止されているの?禁止される理由を解説

ブラックジャックのカウンティングが禁止の理由解説 アイキャッチ

いきなり結論となりますが、ブラックジャックのカードカウンティングは禁止されているカジノと禁止されていないカジノがあります。 今後日本に建設予定のカジノでは、おそらくカードカウンティングは禁止になると予想されています。 オンラインカジノでも同様に禁止しているカジノとされていないカジノがあります。 禁止されている主な理由は、プレイヤーが勝率が上がりすぎてしまうからです。カウンティングは長年の練習を重ね、上級者ともなれば、1.5%以上のアドバンテージが得られると言われているほど効果的なテクニックだと言われています。 ブラックジャックの勝利オッズを覆すテクニックということですね。 そのため、カジノ側は自分たちの利益を守るためにカードカウンターを退場させたり、カードの枚数を多くしたりするなどの対策をし、カウンティングを未然に防ごうとしています。また、近年よく見るカードを自動的にシャッフルするマシーンは、カードカウンティングと導入されました。 本来ブラックジャックは、カジノが勝つような仕組みなっているゲームのため、その根幹を覆し、プレイヤーが勝てるようになってしまうカウンティングは嫌われやすいということですね。 カウンティングは違法なの? カードカウンティングは違法ではないので、法律違反というわけではありません。ブラックジャックでカードを数えるという行為は、数えた明確な証拠をとらえることができないので、逮捕されてしまうようなことはありません。 ただ、ツールや機械などを使ってカウンティングすると違法になってしまうことがあるので注意が必要です。 とは言っても、オンラインカジノでブラックジャックをプレイするなら、カウンティングのツールなどを使っていてもバレることはないでしょう。 とはいえ、カジノがカードカウンティングを禁止行為としていることに変わりはないので、カードカウンティングが発覚した場合は、プレイを中止し、ブラックジャックのテーブルから退席するように促されます。テーブルからの退席だけではなく、そのカジノ自体も出入り禁止となってしまう可能性が高いですね。 不正なカウンティングをしたらどうなるの? ほとんどの国では、カードカウンティングという行為自体は違法ではないです。しかし、ツールや機械などを使ってカードカウンティングを行った場合には、違法となります。こういった違法行為は、ギャンブルが盛んなアメリカの都市で行われることがあります。 装置や機械を使用してカードカウンティングを行ったことが発覚した場合どうなるのか気になることがあると思うので、実例を上げながら紹介していきます。 初回であれば警告のみ 場合によっては、カジノからの退場& 出入り禁止が課されます。 カジノからの強制退場 カジノは不正行為をしたお客さんの写真を撮り、データベースに登録します。 そして今後の入場を禁止され、ブラックリストに掲載されます。 逮捕・取り調べ 別室や警察署に連行され、取り調べを受けます。最悪の場合は、逮捕となります。 懲役・罰金 有罪の場合、6年以下の懲役もしくは1万ドル以下の罰金刑が科せられます。 カジノのカウンティング対策 カードカウンティングは、プレイヤーがカジノに対して0.5~1.5%のアドバンテージを得ることができるというカジノにとっては都合の悪い戦略です。 そのため、カードカウンティングは、違法ではありませんがカジノ側はあらゆる対策をしています。 例えば、ネバダ州の法律では、カジノがカードカウンターの入場を拒否することを認めています。ネバダ州のカジノでカードカウンティングがバレた場合、州内の他のカジノも入場できなくなってしまうことがあります。 しかし、カジノ側ができることは入場を制限することだけです。警察を呼んで逮捕してもらうことや民事の裁判で戦うこともできません。 装置や機械を使用したカードカウンティングや、ブラックジャックゲームの支払い方法の不正操作などの違法行為として認められた場合に限り、刑事責任を問うことができます。 一方、アトランティックシティは、ラスベガスと少し事情が異なります。ニュージャージー州の最高裁判所は、カードカウンティングは禁止行為でないと認めています。そのため、アトランティックシティのカジノでは、カードカウンティングをしても、カジノから追い出されることはありません。 カウンティングがカジノに嫌われる理由 カウンティングがカジノに嫌われる最大の理由は、既に何度か書きましたが、「カウンティングがカジノ側の利益を持っていくほど強力な戦略だから」です。 カードカウンティング自体は違法ではありませんが、カジノから出入り禁止になることはよくあります。 カジノ側には、客を選ぶ権利があるということですね。 カードカウンティングのデメリットは、出入り禁止のリスクの他にも色々あります。 ゲームというより作業になってしまう カードカウンティングは、ひたすらカードを数え期待値が高いラウンドで大きな額を賭けるというルールに従うだけです。 そのため、カジノというエンターテイメントの醍醐味であるハラハラドキドキの興奮などを感じることはありません。 ただただ、同じことを繰り返す作業になりがちですね。 ブラックジャックを純粋に楽しみたいという方は、余裕を持った軍資金で少しずつ賭けレジャーとして楽しむのがおすすめです。 アドバンテージが意外と少ない カジノ映画として有名な『ラスベガスをぶっつぶせ』や『ハングオーバー!』といった人気作をきっかけに、カードカウンティングに興味を持った人も多いかと思います。 たしかに、こういった作品では、カードカウンティングが一夜にして億万長者になれる「ブラックジャック必勝法」として描かれています。 しかし実際には、カードカウンティングで得られるアドバンテージは、そこまで劇的に高いというわけではありません。 カードカウンティングは、相当な練習量と精神力が求められる割には、カジノに対してわずかなアドバンテージを得られるだけです。 なので、ブラックジャックの定石であるベーシックストラテジーと併用するのがおすすめです。 習得するのが難しい カードカウンティングをマスターするためには、かなりの練習が必要になります。プロのようなカードカウンターになれるのは、上位のわずか11%のみといわれています。カウンティングの精度を高めれば、プロとしてブラックジャックで生計を立てることは可能です。 また、カウンティングを習得するには時間と労力がかかり、実践するためには、それなりの軍資金が必要となります。 ある程度のバンクロール(軍資金)が必要 カードカウンティングによって大金が獲得できると思っている人は多いですが、実際には、かなりの軍資金があるからこそ大金が稼げるというのが正しいです。 ブラックジャックの攻略法としてカードカウンティングを1から始めてそれなりの精度でできるようになるまでには、実践練習が必要となります。練習も実際のカジノでやるのが最も効果的なので、ある程度の練習代もかかってしまいます。 映画『ラスベガスをぶっつぶせ』のマサチューセッツ工科大学の学生チームは、カードカウンティングによって大勝利したことで有名になりましたが、なんと合計8万9千ドルという金額をブラックジャックに使ったと言われています。 … Read more

ブラックジャックはカジノ側が必ず勝つゲームなの?勝てる立ち回り方を解説

ブラックジャックはカジノ側が必ず勝つゲームなの?勝てる立ち回り方を解説 アイキャッチ

ブラックジャックは、ランドカジノでもオンラインカジノでも、ハウス(カジノ側)が必ず勝つといわれていますが、どういう仕組みでハウスが必ず勝つようになっているのかを知らない人は多いかと思います。 本記事では、どうしてカジノ側ばかり勝ちプレイヤー側が最終的に負けてしまうのかという点に焦点を当てて解説していきます。 勝てる立ち回り方も解説していくので、興味のある方は、最後までぜひ読んでみてください。 ブラックジャックでハウス(カジノ)が勝つ理由 ブラックジャックでハウスが必ず勝つ理由。つまりプレイヤーが最終的に負けてしまう理由というのは、1つではなく、いくつかあります。 ここからは、その理由を紹介していきます。 確率を正しく理解していないから ブラックジャックの攻略法を解説しているほとんどのサイトは、あらゆる状況の確率を紹介しています。 ブラックジャックには、色々な確率というものが存在しますが、本当に重要なのは、2つの確率だけです。 ハウスエッジ(控除率) ハウスエッジとは、プレイヤーが賭けた金額から引かれるカジノ側の取り分のことを指します。この数字は、カジノが設定しているのではなく、ゲームの種類やカジノの規制・法律によって変わります。 例えば、一般的なブラックジャックのハウスエッジは0.5%となっていますが、立ち回り次第ではそのハウスエッジをほぼ0にすることも可能となります。 RTP(還元率) RTPとは、還元率のことを指し、プレイヤーが賭けた金額の内どれくらいが返ってくるかを表した数字です。この数字は、ある程度の時間プレイし続けた場合の理論値となっています。なので最終的には、この還元率の数字に収束するようになっています。l 例えば、5ドルをブラックジャックで賭け、数十分ほどでプラス100ドルの収支になったとします。これだけ見るとカジノ側が損しているように見えますが、そのままプレイを続け3時間後には大体RTPの理論値に収束していきます。 カジノではなく、プレイヤーが最終的には損してしまうということですね。 ブラックジャックにはハウスエッジとRTPがあるため、プレイヤーが長時間賭け続けると、ハウス側が最終的に勝つようにできています。 戦略や立ち回りが良くないから カジノは、プレイヤーが使いそうな戦略などを研究し対策しています。また、戦略を公開しているサイトが実はカジノが運営しているサイトだったなんてこともよくあります。 代表的な例として、ブラックジャックの攻略法として「カードカウンティング」をおすすめしているサイトが多いですが、最近のカジノでは、シャッフルマシンを導入することで、カードカウンティングができないようにしています。 カウンティングは違法行為ではないですが、カジノのハウスルールによって禁止になっている場合が多いです。 特に賭け金が大きいテーブルでは、カードカウンティング対策として、ラウンド途中で再シャッフルが行われることもよくありますね。 そのため、カードカウンティングだけでは、もはや稼ぐことは難しくなってきていますね。 ブラックジャックのベーシックストラテジーに従って、一つ一つのアクションを慎重に判断していくのも大切です。 ディーラーにチップを渡すから 勝った後にディーラーにチップを渡すプレイヤーは一定数います。それをマナーだと主張する人もいますが、チップによってカジノ側がさらに儲かる仕組みになっています。 先ほども言った通り、カジノのゲームは、長時間遊べば還元率の数字に収束していくため、最終的にはプレイヤーが少しマイナスになります。例えチップをあげた時のゲームに勝っていたとしてもチップを頻繁にあげすぎると勝ち逃げするのが難しくなります。 チップを渡すタイミングや金額などをしっかりと考え、最低限のチップを渡すようにするのがおすすめです。 オンラインカジノならチップを渡す必要がないので、いいかもしれませんね。 ディーラーの間違ったアドバイスを参考にするから ブラックジャックの遊び方やルールについて何か質問があれば、ディーラーに質問するプレイヤーもいるかと思います。賭ける前に、勝率(オッズ)に関するアドバイスをされることもあります。 ブラックジャックの勝利オッズは、基本的に決まっているので、特定のゲームでオッズが異なるということはありません。 ディーラーの中には、カジノ側に有利になるような戦略を使うようにおすすめしてくる人もいます。それにすべてのディーラーがブラックジャックの実力者というわけではないので、ディーラーのアドバイスが必ずしもプレイヤーにとって有益な情報とは限らないので注意しましょう。 カジノ側に有利なルールであるから 法律違反でない限りカジノ側は独自のゲームルールを作ることができるため、カジノのハウスエッジをできる限り上げられるようなルールを作っている場合があります。 また、カウンティングを完全に禁止にしてしまうのもカジノ側にとっては有利なルールになりますね。 ラスベガスのほとんどのカジノでは、カードカウンティングはルール違反となっています。万が一、カードカウンティング行為が見つかった場合は、カジノはそのプレイヤーの勝利金を全額没収し、出禁にすることができてしまいます。 ブラックジャックの勝率はプレイヤーの数が多い方が高くなるの? ブラックジャックの勝率は、プレイヤーの人数が多い方が高くなるのではないかと考える人も一部います。 しかし、プレイヤーの人数によって勝率が高くなるということはありません。 ブラックジャックの勝率を上げたいなら、ベーシックストラテジー通りに立ち回るというのが一番現実的な正攻法でしょう。 繰り返しとなりますが、ブラックジャックというゲームは、長い目で見ればカジノ側が勝つようにできてます。プレイヤーが増えればカードカウンティングの精度が下がりやすいので、そういった意味では、プレイヤーが多いと逆に勝率が下がるかもしれませんね。 1時間あたりにプレイするハンド数をできる限り少なくし、ベーシックストラテジー通りに立ち回ることが、勝率を上げるための唯一のだと言われています。ベーシックストラテジーに沿った立ち回りをすることでハウスエッジを下げることができます。 ブラックジャックでは、プレイヤーの数が増えるほど勝率が高くなるということはありませんが、以下のようなメリットがあります。 ブラックジャックでハウス(カジノ)に勝つことはできるの? 本記事で既に何度も触れていますが、ブラックジャックにはハウスエッジというものが存在し、最終的にはカジノ側が必ず勝つようにできてます。カジノもビジネスとして運営している施設なので、仮にブラックジャックが儲からないゲームだったとしたら、サービスを提供しないと思います。 プレイする時間が長ければ長いほど、費やす金額が高くなり、カジノ側がハウスエッジから利益を取れます。 ただし、これから紹介する立ち回り方をすれば、ハウスに勝てる可能性はゼロではありません。 やめるタイミングを見極める ブラックジャックのやめ時がわからないという人はかなり多いです。カジノ側もプレイヤーに長くプレイしてもらった方が儲かるので、フリードリンクを運んだりして、長く滞在してもらおうとしてきます。 ただ、勝っている時にスッパリとゲームを中断することができれば、勝ち逃げができます。 ソフト17ルールのテーブルに座る ソフト17ルールのブラックジャックでは、ディーラーはソフト17でスタンドしなくてはいけません。その結果、プレイヤーがディーラーに勝てる確率が高くなります。 ディーラーがスタンドするため、プレイヤーがディーラーよりも強いハンドを作れる確率が高いです。 Aのペアと8のペアは必ずスプリットする … Read more

ブラックジャックで16はヒットした方がいいの?徹底解説【ベーシックストラテジー解説】

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ブラックジャックプレイヤーの中には、手札が16(特にハード16)であるとき、ヒットすべきかスタンドすべきか疑問に思っている人も多いかと思います。 ブラックジャックにはヒットしてはいけない場面が多々あるため、判断に困ることも多いですよね。 特に最近オンラインカジノでブラックジャックを始めたばかりの初心者は、どう立ち回っていいか迷ってしまいますが、正しい戦略を知っていれば、確実に勝率を上げることができます。 結論からとなってしまいますが、ブラックジャックで16というハンドは、状況によって異なる立ち回りをします。 ディーラーが7以上を持っていて、自分の手札が16という状況はブラックジャックの中でも最悪の状況だと言われています。 ブラックジャックのストラテジーチャートを見るとディーラーが7以上の場合は、16でヒットするかサレンダーすべきだと示されています。 ストラテジーチャートとは、以下の画像の表のことを指します。ブラックジャックのベーシックストラテジーとは、数学的に考えた際に最も勝率の高いアクションを示してくれています。 16はヒットした方がいいの? 冒頭でも説明した通り、16でヒットした方かいいかどうかは、状況によって異なります。 ブラックジャックの基本戦略(ベーシックストラテジー)によれば、ディーラーが7〜10のアップカードを持っていれば、16でヒットした方がいいと言われています。絵札やエースに対してもヒットです。 特にディーラーが10を持っている場合、勝利するためには16よりも強いハンドを作る必要があります。なので、バーストする可能性もありますが、ヒットした方がいいでしょう。もちろん、中には、スタンドしてディーラーがバーストするのを待つ方がいいと考える人もいるかもしれません。 また、16ではディーラーのに勝てない可能性も高いですが、バーストしてしまったら、元も子もありません。 確率の観点から分析してみましょう。16でヒットした場合、約25%の確率で勝ち、約6%の確率で引き分け、約69%の確率で負けます。つまり、16でヒットした場合の純損失は、44%前後になります。 一方、16でスタンドした場合、約30%の確率で勝ち、0%の確率で引き分け、約70%の確率で負けとなります。純損失は約41%です。つまり、16でスタンドすれば、ヒットしたときと比べて、損失を2%ほど減らすことができます。 手札が16の時は自分が不利な状況にあり、負ける可能性が高いことを理解した上で、最善の判断していかなければなりませんが、ベーシックストラテジーに従うなら、ディーラーのアップカード7〜10に対してヒットするのがベストでしょう。 16はバーストする可能性が高く、弱い手札です。そのため、ほとんどのプレイヤーはバーストすることを怖がり、スタンドします。しかし、本当に上手いブラックジャックプレイヤーであれば、ピンチをチャンスに変えようとする傾向にあり、ベーシックストラテジーに従い16でヒットする人がほとんどです。 ベーシックストラテジーに従った立ち回り方こそ、現実的な稼げるブラックジャックの攻略法だと言われています。 16でバーストする確率はどれくらいなの? 16でバーストする確率は、ディーラーと同じです。ディーラーよりもバーストする確率が高ければ、スタンドしてディーラーがバーストするのを待った方がいいかもしれませんが、同じならスタンドする意味はあまりないです。 16というハンドは、中途半端で難しいので、ほとんどのプレイヤーが迷ってしまいます。そのため、16でバーストする確率を知りたいプレイヤーは多いかと思います。しかし、バーストの確率は、ゲームに参加しているプレイヤーの数で変わってくるので、明確な数値を出すことはできません。 中には、負けるのが怖くなって動揺し、ディーラーのアップカードを確認せずに、スタンドする人もいます。さらに、少しでも損失額を抑えるために、サレンダーを選択する人も一定数います。 最初に配られた2枚のカードが8のペアで手札が16になる場合、2つのハンドで負けるのを恐れて、スプリットしないプレイヤーもたまに見かけますね。 スプリットをすべきタイミングも初心者にとっては判断が難しいと言われています。 16というハンドはどうプレイすればいいの? 一部のプロプレイヤーによれば、16を持っている時、ディーラーのアップカードが2〜6の場合はスタンドし、ディーラーのアップカードが7〜10の場合はヒットした方がいいと言われています。 基本的に16は弱い手札であることは間違いないため、上記の立ち回り方を真似れば必ず勝てるというわけではありませんが、少なくとも最悪の結果は避けられるかと思います。 16という手札を持っている時は、ベーシックストラテジーのいう通りに立ち回ることをおすすめします。ベーシックストラテジーでは、弱いハンドで負けを避けることは、強いハンドで勝つことと同じくらい重要であると言われています。 ハンド16(7-9)をプレイする場合 ディーラーのアップカード8の時に9と7で16というハンドを引いたとします。ここでヒットすると、約70%の確率で負けてしまいます。勝率も30%と低いです。一方、ヒットせずにスタンドすると約73%の確率で負け、勝率は26%になります。 これらの数字からわかるように、ヒットした方が勝率が高くなります。ディーラーに勝つ確率は30%しかなく、負ける確率が70%と高いですが、それでも、スタンドした場合の26%に比べればマシです。 要するに、16でスタンドせずにヒットすることで、勝率を約4%上げることができるということです。ブラックジャックでは、わずか1%でも確率の違いによって勝敗が決まります。だからこそ、数%でも有利な立ち回りをするのが大事です。 3枚以上のカードでハンド16になった場合はどうするの? ブラックジャックのベーシックストラテジーには、3枚以上のカードで16になった時にどうするかは特に明記されていないことがほとんどです。 筆者はスタンドすることをお勧めします。特にディーラーが10を持っていたら、スタンドした方がいいです。 先ほども言いましたが、16はブラックジャックで最悪のハンドであり、不利な状況ということには変わりありません。しかし、本記事で紹介した戦略に従うことで、負けを減らし、勝ちを増やすことはできると思います。 ディーラーのアップカードが3の時は12でヒットした方がいいの? ディーラーのアップカード3に対して12でヒットすると、ハンドの合計が21点を超え、バーストしてしまう可能性があるのでスタンドする人が結構います。ディーラーのアップカードが4の場合にもスタンドするのがいいと言われています。 しかし、プロプレイヤーの多くは、ディーラーがローカードを持っている場合、自分のハンドがバーストするリスクがあっても、ヒットした方がいいと主張しています。 ディーラーのアップカードが3の時に12でヒットした方がいいかどうかは、プレイヤー次第だと思います。 3に対して12でスタンドするメリットは、バーストするのを避けられるという点です。 そして、3に対して12でヒットするメリットは、テンカード以外のカードを引ければ、状況を好転させられる可能性があるという点です。 ヒットして、5〜9という5枚のカードを引けば、ハンドの合計が16~21になり、マシなハンドが作れます。つまり、より有利な状況になることも考えられます。 また、ディーラーがバーストする確率は、思っているほど高くないです。ディーラーのアップカードが3の場合、約37%の確率でバーストします。アップカードが4の場合は40%、5や6の場合は約42%の確率でバーストします。 以上の理由から、ディーラーのアップカード3に対して、12でヒットした方がいいでしょう。 ちなみに、ブラックジャックのベーシックストラテジーによれば、3に対して12でヒットする方が少し有利になるとされています。どんなに弱い手札であっても、勝つ望みはあるので希望を捨てないで、最善の立ち回りを心がけましょう!

ブラックジャックのスプリットとは?初心者に向けて使い方を徹底解説

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ブラックジャックは、カードの合計が21を超えることなく、ディーラーのハンドよりも21に近づけるまたは、ピッタリ21の手札を引くことができたら勝利となり、2:1の配当が獲得できるカジノゲームの定番です。 もし21を超えてしまうと、ディーラーのハンドに関係なく、自動的に負けになってしまいます。ブラックジャックでは、これを「バースト」と呼びます。21を超えず、つまりバーストせずにディーラーよりも21に近いハンドを作ることができれば、勝利ということです。ブラックジャックはカジノが有利なゲームですが、立ち回り方をしっかりと考えれば勝てる可能性も十分にあるゲームです。 ブラックジャックには、「スプリット」と呼ばれるアクションがあります。スプリットをうまく使うことでチャンスの局面で高配当を狙うことができます。 ブラックジャックのスプリットとは スプリットしてペアを2つのハンドに分けたら、ヒット(もう一枚のカードを引く)し、21に近いハンドを目指しましょう。しかし、ブラックジャックにはヒットしたら勝率が下がってしまう手札も存在するので要注意です。 ブラックジャック初心者は、どのタイミングでスプリットをするべきか迷ってしまうという方が多いかと思います。 そういう方のために、ブラックジャックでスプリットするタイミングとしない方が良いタイミングについて解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。 ブラックジャックでスプリットした方がいいペア 数学的にも統計的にもスプリットした方が勝率が高い場合があります。 スプリットした方がいいハンドは、2つあります。それぞれをみていきましょう。 エースのペア ブラックジャックで、エースのペアを引けることは、そう多くはありませんが、エースは1と11のどちらかカウントされるため、強いハンドが作りやすいカードです。 運良くエースを引くことができれば、ブラックジャック(21)の手札を作れる可能性が高いので、ディーラーに勝てる確率はかなり高いです。 エースというカードがブラックジャックにおいて強いカードであることに間違いないのですが、エースのペアは、スプリットしない限り、あまり強いハンドでは無いと言われています。 というのも、エースのペアは、2または12のハンドとなるので、ヒットし、テンカードが出た場合、2+10の12というハンドになってしまいます。 なので、エースのペアを引いた場合は、スプリットするのがおすすめです。 ディーラーのアップカードが強かったとしても、エースのペアはスプリットした方が勝率高いと言われています。 8のペア エースと同様に、8のペアもスプリットした方がいいハンドです。 ブラックジャックで最も出やすいカードは、テンカード(10,J,Q,K)です。そのため、ヒットしたらテンカードが出る可能性が高く、18というブラックジャックではなかなか強いハンドが作れます。 一度スプリットした後、3枚目にまた8が出た場合、そのペアも必ずスプリットするようにしましょう。 ブラックジャックでスプリットしない方がいいペア エースのペアと8のペアはスプリットした方がいいと紹介しましたが、スプリットしない方がいいペアもあります。 スプリットしない方がいいペアは、3つあるので、それぞれをみていきましょう。 10のペア 10のペアはスプリットしない方がいいと言われています。 10のペアは合計が20となるので、わざわざスプリットしなくても、かなり勝率の高いハンドです。 スプリットしてしまい15のハンドと16のハンドとかになってしまったら、逆に勝率が一気に下がってしまいます。 9のペアにも同様のことが言えますね。 9のペアを持っている場合、合計が18になるので、十分に勝てる可能性があるハンドです。しかし、9のペアをスプリットしてしまうと、追加のカードで10かエースが引けなければ、勝率が低くなってしまいます。 なので、ディーラーのアップカードが強くない場合にのみ、9や10といったハイカードのペアをスプリットするようにしましょう。 5のペア 5のペアは、合計が10になるので、強いハンドを作れる可能性が高いです。テンカードがブラックジャックで最も引ける確率が高いカードなので、ヒットしたら10+10の20というハンドが完成する確率が高いです。 5のペアをスプリットしてしまうと、弱いハンドが2つできるだけです。 4のペア 4のペアもスプリットしない方がいいでしょう。 5のペアと同様に4のペアは8となるので、ヒットしたら強いハンドが完成する確率が高いですが、スプリットしてしまうと弱い手札が2つになってしまいます。 その他のスプリットした方がいい状況 以下のような場合にも、スプリットするのがおすすめです。 なお、ブラックジャックのベーシックストラテジーによると、上記以外にもスプリットにスプリットした方が勝率が高い状況はあります。なので、プレイしながら参考にするためにストラテジーチャートを手元に用意しておいた方が良いかもしれませんね。 2のペアはスプリットした方がいいの? 2のペアを持っている場合は、ディーラーのアップカードに応じて、スプリットした方がいいかしない方がいいかが変わってきます。 ディーラーのアップカードが2〜7であれば、スプリットした方がいいですが、ディーラーのアップカードが8、9、10、エースであれば、スプリットせずにヒットした方がいいでしょう。 また、ルール上、スプリット後にダブルダウンできる場合は、ディーラーのアップカードが2または3であれば、スプリットした方がいいです。ベーシックストラテジーによれば、ディーラーのアップカード2〜7に対して、スプリット後のダブルダウンが可能な場合はスプリット、可能でない場合はヒットするとされています。 ディーラーのアップカードがエースの時は9のペアをスプリットした方がいいの? 9のペアを持っている場合、スタンドするか、スプリットするかの二択になります。ベーシックストラテジーによると、ディーラーのアップカードが2~6、8、9の時は、スプリットしますが、ディーラーのアップカードが7、10、エースの時は、スタンドします。 ディーラーのアップカードが2~6、8、9の時に9のペアをスプリットすると、18点の手札でスタンドするよりも高い配当が獲得できる確率が高いです。 一方、ディーラーのアップカードが7であれば、テンカードを持っている可能性が高いので、スタンドした方がいいでしょう。この場合、ディーラーのハンド17に対して、18でスタンドすれば勝つことができます。 ただし、ディーラーのアップカードがエースである場合は、スプリットしてもスタンドしても勝率は低いです。それでも、長い目で見れば、スタンドした方が損失を抑えることができるでしょう。 10のペアはスプリットした方がいいの? ブラックジャックプレイヤーのほとんどは、10のペアをスプリットする立ち回りをします。 10のハンドが2つというのは、一見強いハンドに見えるので、大きい配当を期待してスプリットする人が多いですね。 しかし、ハイカードを引ける確率は低いです。ハイカードを引けなかった場合、強いハンドを作れるどころか、かなり弱い負けハンドとなってしまいます。 そのため、10のペアはスプリットしない方が勝率が高いと言われています。 4のペアはスプリットした方がいいの? … Read more

ブラックジャックで11を引いた時ダブルダウンした方がいいか解説【ベーシックストラテジー解説】

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結論からとなってしまいますが、ランドカジノでもオンラインカジノでもブラックジャックでハンドが11となった場合には、ダブルダウンした方がいいと言われています。 ただし、ブラックジャックのベーシックストラテジー(基本戦略)によると、例外が二つあります。 ブラックジャックでは、手札が12以上の場合はダブルダウンしない方が良いでしょう。ご存じの通り、ブラックジャックは自分のハンドが21を超えてしまったらバーストで負けになってしまうからです。 12以上の手札で追加のカードを引くということは、一番引きやすいテンカードを引いてしまい、バーストになる可能性が高いです。 ブラックジャックは、運のゲームでもありますが、スキルもかなり重要なゲームなので上手い立ち回りができるようになることが勝率を安定させる鍵ですね。 ブラックジャックやオンラインブラックジャックはスキル次第で勝ててしまうというのが魅力の一つです。 なんで11でダブルダウンした方がいいの? ブラックジャックでは11というハンドを持っている場合、常にダブルダウンした方が良いといわれています。11でダブルダウンをするということは、追加で引いたカードがテンカードである可能性が高く、ブラックジャックで最強の21というハンドを引ける可能性が高いからです。 さらに詳しい理由を紹介していきます。 11でダブルダウンした方が良い理由 ブラックジャックの勝利条件は、できるだけディーラーより21に近いハンドを作ることです。なので、最初の2枚のカードが配られた時点での手札の合計が11の場合、有利な状況だといえます。 11というハンドは、21というブラックジャックで最も強いハンドを作れる可能性が高いです。たとえ、21ぴったりにならなかったとしても、21に近い合計になる可能性が高く、ディーラーよりも21に近いハンドとなる可能性も高いです。 例えば、ハード11の場合は、21を作るのに必要なのはテンカードだけです。しかも、テンカードが出る確率は30.7%もあるので、約3分の1ほどの確率で21というハンドを引けるということになりますね。 そのため、確率という観点から見たときにハード11(エースを含まない11点の手札)を持っていれば、強いハンドが作れる可能性が高いということです。 そのため、ディーラーのアップカードがどんなカードであろうと基本的には、ハード11ではダブルダウンするようにしましょう。 ディーラーからカードが配られる前の最初のベットで10ドルを賭けたとします。最初のベット額が10ドルでダブルダウンした場合、合計ベット額は20ドルになります。そのため、配当も2倍となり40ドルということになります。賭け額を倍にするというリスクを背負う代わりに大きな配当を獲得できるチャンスでもあります。 ディーラーがソフト17でヒットするルールのブラックジャック場合でも、11でダブルダウンした方がいいです。 しかし、他のカジノゲームと同様に、ブラックジャックにもハウスエッジが存在するので、カジノ側が常に有利なゲームです。 そのため、ダブルダウンする時は、ハウスエッジも考慮する必要があります。 ハンド11の組み合わせ 11というハンドの組み合わせにはいくつかのパターンがあるので、全て紹介します。 最初の2枚のカードが配られ、合計が11になった場合には、「ヒット」か「ダブルダウン」のどちらかしなくてはいけません。 絶対にバーストはしないので、スタンドはしないようにしましょう。 ベーシックストラテジーにおける最善のアクションは、2-9、3-8、4-7、5-6という組み合わせのハード11ではダブルダウンすることです。 ダブルデッキのブラックジャックではいつ11でダブルダウンした方が良いの? ルール上、ディーラーがソフト17でヒットすると決まっているブラックジャックゲームでは、11でダブルダウンしましょう。しかし、例外もあります。 以下のような組み合わせのハンド11を持っていて、ディーラーのアップカードがエースの場合は、ダブルダウンではなく、ヒットした方が良いといわれています。 ダブルデッキブラックジャックは、デッキを2つしか使用していないため、自分が引いたスコアと同じカードを引ける確率が通常のブラックジャックよりも低いです。 ということは、9もしくは8が最初の手札にあって、ヒットする場合、再び9や8が引ける確率は低いので、ダブルダウンでなくヒットした方が良いといわれています。 3枚以上のカードで11になった場合 3枚以上のカードでハンドが11になる場合も考えられます。 例えば、最初に配られたカードが4-2の場合、ヒットして5を引けば、11の手札が完成します。 しかし、ダブルダウンは、最初の2枚が配られた後にのみ行えるアクションであるため、3枚目を引いた後にダブルダウンをすることはできません。この場合、ベーシックストラテジーでは、スタンドではなく、ヒットするのが最善だとされてます。 11以外でダブルダウンした方がいいタイミングは? どういった状況でダブルダウンすれば、勝率が高く、配当獲得の可能性が高いのかを判断することは難しいですが、ブラックジャックのベーシックストラテジーは、統計的に勝ちやすいアクションを教えてくれています。 ベーシックストラテジーに従うかどうかで勝率のオッズが変わるのがブラックジャックの醍醐味ですね。 そのため、ストラテジーチャートを見れば、いつダブルダウンすべきなのかが簡単に判断できます。例えば、ストラテジーチャートでヒットが推奨されている場合は、もう一枚カードを引くのがベストな行動だということですね。 ここからは、ハンド11の他に、ヒットよりもダブルダウンした方が良い状況を3つ紹介します。 ディーラーのアップカードが2〜6の時ハード9を持っている場合 ディーラーのアップカードが6以下のローカードである場合、ハード9でダブルダウンした方がいいです。 ソフト9の場合は、ダブルダウンしない方が良いです。エースなしのハード9の場合のみです。ハード9の組み合わせの例としては、4-5、3-6、2-7です。 ソフト9(A-8)を持っている場合は、ダブルダウンやヒットではなく、スタンドするのがベストです。ディーラーのアップカードに関係なく、ソフト9ではスタンドするようにしましょう。 ディーラーのアップカードが2~6の時ソフト16~18を持っている場合 ソフト16〜18(A-5、A-6、A-7)を持っていて、ディーラーのアップカードが6以下のローカードである場合、ダブルダウンした方が良いです。 一方、ソフト13〜15(A-2、A-3、A-4)を持っていて、ディーラーのアップカードがローカードである場合は、ヒットした方がいいでしょう。特に、ディーラーのアップカードが最も低い2である場合、ヒットするのが最善だというのは、ブラックジャックプレイヤーの間では有名ですね。 ディーラーのアップカードが10以下の時ハード10を持っている場合 ハード10はハード11と同じように立ち回りましょう。ハード11を持っていて、ディーラーのアップカードが10以下であれば、自分の手札の方が強いということです。この場合、その強さを生かすために、ダブルダウンするようにしましょう。 以上の3つの状況では、バーストする確率はが低いです。バーストするどころか、むしろ有利な状況にあり、ディーラーに勝つ可能性が高い状況なので積極的にダブルダウンするようにしましょう。 11でヒットした後にダブルダウンできる? ヒットした後にダブルダウンすることはできません。 ヒットした後にダブルダウンをすると、カジノ側のハウスエッジがかなり下がってしまい、プレイヤー側が有利になってしまうという事実から、3枚目のカードを引いた後にダブルダウンすることはできないルールになっています。 なので、ヒットした後のダブルダウンは、ブラックジャックのルールで認められていません。 ディーラーのアップカードが10の時11でダブルダウンした方が良いの? 10を含むディーラーのローカードに対しては、常に11でダブルダウンでいいでしょう。ディーラーはがエースを引かない限り、プレイヤーのハード11に勝てません。 ディーラーのアップカードが2の時11でダブルダウンした方が良いの? … Read more

ブラックジャックで使える最強のベッティングシステムを徹底解説【賭け方まとめ】

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ブラックジャックは賭け方で勝敗を決することもあると言われるくらい賭け方が重要なカジノゲームです。 ブラックジャックプレイヤーは、様々な賭け方を駆使しながら立ち回り勝率を上げています。 結論から言うと、ブラックジャックで使える最も理想的な賭け方(べッティングシステム)はハウスエッジをできるだけ最小限に抑えてくれる賭け方です。 ブラックジャックのおすすめベッティングシステム ブラックジャックプレイヤーにおすすめしたいベッティングシステムは3つです。 それぞれの賭け方を紹介していきます。 ポジティブプログレッシブベット ポジティブプログレッシブベットとは、勝つたびにベット額を大きくしていく賭け方です。逆に、負けた場合は、元のベット額に戻します。 例えば、パーレー法は、ブラックジャックで使用できるポジティブプログレッシブベットの代表的な賭け方です。 ネガティブプログレッシブベット ネガティブプログレッシブベットとは、負けるたびにベット額を大きくしていく賭け方です。メリットとしては、最終的には利益をプラスに持っていき、損失額を取り戻すことができるという点が挙げられます。 マーチンゲール法は、このネガティブプログレッシブベットに分類されますね。 フラットベット フラットベットとは、勝ち負けに関係なく、一定の金額をベットするという賭け方です。フラットベットのメリットは以下の通りです。 ポジティブプログレッシブベットについて ポジティブプログレッシブベットの賭け方の手順は、以下の通りです。 ステップ1 – 最低ベット額を決める ポジティブプログレッシブベットは、長くプレイすればするほど効果的です。そのため、できるだけ多くのラウンドをプレイできるよう、あらかじめベット額を確保しておくことが大切な賭け方です。 ステップ2 – 勝つたびにベット額を倍にする 最初のハンドで勝った場合、次のハンドでは最低ベット額の2倍を賭けます。もし2回目のハンドで勝てたら、最初のベット額の4倍を獲得できることになります。 連勝しているうちは、ベット額を2倍にし続けましょう。勝つたびに勝率が大きく上がるため、高配当が得られます。 ステップ3 – 負けたら最低ベット額に戻す 最初のハンドで負けた場合、勝つまで各ハンドで同じベット額を賭け続けます。ベット額を変えると、損失がさらに大きくなり、プレイ時間が短くなってしまう可能性が高いからです。 下記は、ブラックジャックでのポジティブプログレッシブベットを使った例です。 《最低ベット額=$10の場合》 ハンド ベット額 結果 純利益 1 $10 負け -$10 2 $10 勝ち $0 3 $20 負け -$20 4 $10 勝ち -$10 5 $20 勝ち $10 6 $40 勝ち … Read more

ブラックジャックのおすすめの賭け方は? 初心者におすすめの賭け方を紹介

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ブラックジャックは手札の合計が21を超えないようにカードを引いていき、ディーラーよりも21に近かったら、もしくは最初に配られた2枚のカードの合計が21であった場合に勝利というシンプルなルールが売りのカジノゲームです。これだけ聞けば簡単そうですが、ブラックジャックは、かなり多くの戦略が存在したりと想像以上に深いゲームだったりします。 また、ブラックジャックでは賭け方がゲームの勝敗を大きく左右することもあるので、基本的な賭け方を覚えておくことが大事です。 本記事では、ブラックジャックの賭け方の基本を初心者にもわかりやすく解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。 ブラックジャックの賭け方は? ブラックジャックでは、ゲームが始まる前にテーブルにチップを置くことで参加の意思表示ができ、参加することができます。 ビデオブラックジャックやライブブラックジャックでも同じです。画面上にベット額ごとのチップのアイコンが表示されているので、その中から自分が賭けたい額のチップを選んでクリックorタップをし、チップをテーブルにおくことができます。 ブラックジャックのテーブルでは、基本的にベットの上限と下限が定められています。テーブルによりますが、2ドルから500ドル程度の範囲で賭けられるテーブルが多いです。 おすすめのブラックジャックの賭け方 ブラックジャックのオッズに関しては、賭け方で変わってきます。 先人たちが編み出した賭け方がたくさんあるので、その中から初心者でも実践しやすい賭け方は以下の通りです。 フラットベット フラットベットとは、金額を決めたらその金額でずっとかけ続けるという賭け方です。 金額を上げて勝負することはないので、最終的にディーラーの方が勝利数が多くなってしまった場合、収支はマイナスとなってしまうのが、この賭け方のデメリットでしょう。 ただ、大きく負けることはないので、長く遊びたいという初心者の方には、おすすめの賭け方です。 プログレッシブベット プログレッシブベットは、ある程度の軍資金を持っているプレイヤーに適した賭け方です。プログレッシブベットとは、ゲームの結果によって、ラウンドごとにベット額を変えながらプレイする戦略です。 後ほど紹介するマーチンゲール法もこのプログレッシブベットの一種です。 プログレッシブベットには、ポジティブプログレッシブとネガティブプログレッシブの2種類があります。 ポジティブプログレッシブの場合は、勝敗の結果によって、賭け額を上げる戦略です。 反対にネガティブプログレッシブの場合は、どんどん賭け額を下げていく戦略です。 マーチンゲール法 マーチンゲール法は、カジノ戦略の中でも最も有名なものです。 マーチンゲール法は、負けたら賭けた額の倍を次のラウンドで賭ける戦略で倍プッシュと呼ぶ人もいますね。 理論上負けることのない戦略と言われることがありますが、ブラックジャックは前述した通り、賭け額の上限が設定されていることが大半です。 なので負け続けてしまい、賭け額大きくなりすぎたらそれ以上倍プッシュができずマイナスで終わりなってしまいます。 ただ、小さい金額から始めれば、マーチンゲール法はかなり有効的な戦略だと言えるでしょう。 ラスベガスのカジノでブラックジャックをプレイするの必要な最低限の軍資金はいくらなの? カジノの本場ラスベガスには、100軒を超えるカジノが点在しています。 軍資金に関しては、カジノによって異なります。規模の小さなカジノであれば、最低賭け額が低いテーブルが多いので少ない軍資金で遊べます。 例えば、「アリア・リゾート&カジノ(ARIA Resort & Casino)」では、ローリミットプレイヤーに嬉しいブラックジャックゲームを提供しているほか、リスプリットやサレンダーのルールも認められています。ダブルデッキブラックジャックをプレイするのに必要な最低金額は100ドルとなっています。一方、シューゲームの最低ベット額は50ドルです。ハンド17でヒットできる3対2配当のシューゲームをプレイしたいなら、25ドルは必要になるでしょう。 もう一つの例として、「ボルダー・ステーション・ホテル&カジノ(Boulder Station Hotel & Casino)」を見てみましょう。このカジノでは、2種類のブラックジャックゲームが用意されています。一つは、6デッキのシューゲームで、賭け金の範囲は3ドル〜500ドルです。もう一つは、ダブルデッキのブラックジャックゲームで、賭け金の範囲は5ドル〜100ドルです。なので、初めてブラックジャックで遊ぶプレイヤーは、最低でも200ドルは用意しておきましょう。 ブラックジャックではどれくらいの金額を賭けるべきなの? 軍資金は人によって違いますが、軍資金の全てを1ラウンドに賭けてしまうギャンブラーはいないかと思います。 プロのプレイヤーによると、どれくらいの金額を賭けるべきかは、どれくらい長く遊びたいかによるそうです。また、ブラックジャックのゲームの種類によっても賭けるべき金額というのは変わってくるので、一概にいくら賭けた方がいいというのは断言できないです。 ブラックジャックの1~8のベットスプレッドってなに? 従来のブラックジャックのルールでは、ベットスプレッドが1~8の場合、プレイヤーはカウント0で1単位をベットしなければいけません。また、カウントが+1であれば2単位、カウントが+2であれば4単位、カウントが+3以上であれば8単位をベットすることになります。 ブラックジャックテーブルでやってはいけないことはあるの? ブラックジャックテーブルでは、他のプレイヤーにアドバイスすることが禁止されてることが多いです。また、やってはいけないことではありませんが、6デッキや5デッキのブラックジャックゲームは避けた方がいいという人もいます。 ブラックジャックで同点の時の配当はどうなるの? ブラックジャック(21ぴったりの手札)を含め、ディーラーのハンドとプレイヤーのハンドが同点であった場合、そのゲームは引き分けとなり、これを「プッシュ」といいます。 この場合、配当は支払われませんが、賭け金が没収されることもなく、そのまま返金されます。ただし、自分の手札がブラックジャックになった時点で、イーブンマネーというオプションを選択すれば、引き分けになっても配当が支払われるようにすることが可能です。 サイドベットに賭けたい場合は、メインベットの隣にあるサイドボックスに賭け金を置きます。ただし、メインベットで勝ったとしても、サイドベットがうまくいかなければ、負けてしまいます。パーフェクトペア(最初に配られた2枚のカードが同じペアであること)や21+3など、場合によってはサイドベットで勝てることもあります。 ブラックジャックでハンドが12・13の時はヒットした方がいいの? ブラックジャックのハンド12、13でヒットすべきかどうかは、ディーラーのアップカード次第です。 ベーシックストラテジーによると以下の通りに立ち回ると勝率が良いと言われています。

ブラックジャックは勝てるゲームなの?数学的な側面から徹底考察

ブラックジャックはスキルゲームなのか運ゲームなのか徹底考察 アイキャッチ

カジノといえば、ルーレットやバカラ、スロット、ポーカーなど様々なゲームが遊べますが、どのゲームも安定して勝つことは難しいゲームだと言われています。 カジノもビジネスなので、カジノ側の取り分をある程度確保する必要がありますよね。 しかし、ブラックジャックだけは、勝てることが数学的に証明されている唯一のカジノゲームだと言われています。 ブラックジャックが勝てるゲームではないかと言われ始めたのは、1950年代半ばのことで、コンピュータや電卓などの高機能な計算機が登場したおかげでした。 ブラックジャックが数学的な側面からみた時に勝てるゲームだと言われている理由には、カードが配られた後、デッキがシャッフルされることがないというところにあります。 つまり、プレイヤーとディーラーに配られたカードは、デッキからそれぞれ1枚ずつ減っていることになります。そのため、一度カードが配られると、残りのデッキから特定のカードが出る確率が変わるのです。例えば、2、3、4、5などのローカードがたくさん配られた場合、その後、エース、J、Q、Kなどのハイカードが出る確率が非常に高くなります。 これを計算する戦略をカードカウンティングと呼びます。 カウンティングは、効果が高すぎるということから禁止にしているカジノもあるくらいのテクニックです。 カードカウンティングが得意なプレイヤーであれば、どんなカードが残っているか推測できるので、状況に合わせて立ち回り方を柔軟に変えながら勝負することができます。 例えば、次のターンでローカードが配られる可能性が高いとわかっている場合は、スタンドし、逆に、ハイカードが配られる可能性が高いとわかっている場合は、ヒットするようにしています。 これは、今となっては、ほとんどのプロプレイヤーがやっている当たり前の考え方ですが、ブラックジャックが誕生してすぐに発見されたわけではなく、発見された当初はかなり革新的だと言われていました。 ブラックジャックの起源は、1600年代初頭まで遡り、誕生当初から何十年もの間、運のゲームだと考えられていました。 そんな中、数学者エド・ソープ(エドワード・ソープ)が数学的な視点から考えたときに、シューの中に残っているカードを推測できたら、有利に立ち回れるということに気づきました。 そして、一部のプレイヤーたちがこの考え方を戦略に組み込み、ブラックジャックでより良い判断をすることができるようになりました。 ただし、カードカウンティングというブラックジャックの攻略法を最初に発見した人は、エド・ソープではなかったのではないかという説もあります。ただ、数学者でブラックジャックの研究をし、カウティングという考え方を世に広めたのは、エドソープで間違いないでしょう。 本題に戻りますが、ブラックジャックが勝てるゲームである最大の理由は、この「カードカウンティング」の存在です。 しかし、カードカウンティングに関しては、かなり効果的な戦略であるため、カジノ側が損失を恐れ、カウンティングそのものを禁止にしている場合があります。 ラスベガスのカジノでは、カードを数えているのではないかと疑われてしまったプレイヤーは、有無を言わさず退店させられてしまうということがあります。場合によっては、そのカジノだけでなく、そのカジノのグループ店の全てへの出入りが禁止になってしまうかもしれません。カードカウンティングによって特定のカジノから出入り禁止になったにもかかわらず、無視して入店してしまうと、逮捕される可能性もあります。 一方、オンラインカジノのビデオブラックジャック場合、そもそもカードを数えることができません。というのも、ビデオブラックジャックでは、ディーラーがカードをシャッフルするのではなく、コンピューターがランダムに結果を打ち出す仕組みになっているからです。 つまり、オンラインビデオブラックジャックの結果は、ランダムで予測不可能ということですね。なので、ランダムな結果に対して、プレイヤーがカウンティングのような戦略を駆使して立ち回ったとしても、勝率を安定させることはできないというのが現実ですね。 ビデオブラックジャックで遊びたいという方は、以下の点に注意することをおすすめします。 ブラックジャックは本当に勝てるゲームなの? ブラックジャックは、理論上勝てるゲームだと言われています。 少なくとも本記事を書いている時点では、ラスベガスのランドカジノにて、カードカウンティングさえ使えば、勝つことは可能です。ただし、先ほども書いた通り、世界のほとんどのカジノでは、ブラックジャックでのカードカウンティングが禁止されているので要注意です。 とはいえ、ブラックジャックは勝てるゲームだと頭で理解していても、実際に勝つのは難しいものです。そもそも、カジノによっては、複数のデッキを使用するブラックジャックゲームもあるため、カードを正確に数えることが難しいゲームもあります。 カジノで違反行為を繰り返すと、ラスベガス、モナコ、リノ、アトランティックシティ、マカオなど、ギャンブルが有名な都市にあるすべてのカジノにおいて、ブラックジャックのプレイを禁止されることになりかねないので、カウンティングをする際には、細心の注意を払うようにしましょう。 ブラックジャックで勝てないケース ブラックジャックで勝てないというケースももちろんあります。よくある負け方をまとめたのでみていきましょう。 乱数発生器が使用されているから(ビデオブラックジャックの場合) オンラインビデオブラックジャックにおけるすべてのハンドの結果は、乱数発生器の導入によって、100%ランダムになっています。そのため、カードを数えることはできません。 カードが頻繁にシャッフルされるから カジノによっては、プレイ中、頻繁にデッキをシャッフルします。これでは、カードカウンティングの意味がありません。 シャッフルマシンが使用されているから 最近のブラックジャックテーブルでは、シャッフルマシンが使われています。このマシンは、ラウンドが終わるたびにデッキをシャッフルするようにできているため、カードを数えることはほぼ不可能です。 多額の資金が必要だから カードカウンティングをしたとしても、ブラックジャックで勝つには、多額の資金が必要です。よって、バンクロールが限られているプレイヤーが勝つのは難しいでしょう。 数学的に勝てることが証明されたカジノゲームは? 冒頭から解説している通り、数学的に勝てると証明されたカジノゲームは、ブラックジャックだけです。ブラックジャックは、ハウスエッジが最も低いゲームの一つであるうえに、カードカウンティングを用いると、さらにプレイヤー有利となる魅力的なゲームです。 例えば、ブラックジャックゲームにおいて、ハイカードでは常にヒットするなどのベーシックストラテジー(基本戦略)を用いた場合、ハウスエッジは0.5%となります。 ベーシックストラテジーに加えて、ベッティングシステムを使用すれば、ハウスエッジをさらにゼロに近づけることができます。場合によっては、ハウスエッジがマイナスになることもあります。 一般的なブラックジャックのベッティングシステムには、以下のようなものがあります。 また、一部の賢いブラックジャックプレイヤーは、以下のように徹底した資金管理をしていることもあります。 ブラックジャックは運のゲーム?それともスキルのゲームなの? 運かスキルのどちらがブラックジャックの勝敗に左右するかという質問への問いは「両方」です。 他のカジノゲームと同様に、ブラックジャックにもハウスエッジがありますし、ビデオブラックジャックの場合だと、乱数発生器によって、結果は完全に予測不可能となっているため、運の要素があるのは確かです。 その一方で、ブラックジャックで勝つには、スキルも必要不可欠です。ブラックジャックは、ランドカジノでもオンラインカジノでもプレイできますが、数学理論を適用して勝てる数少ないゲームの一つだとみなされており、様々なテクニックや戦略を駆使して、ハウスエッジを下げ、勝率を上げることができます。 ブラックジャックゲームで勝つためには、以下のようなテクニックや知識、スキルなどが必要となるので、ぜひ参考にしてみてください。 運もスキルも重要であるとはいえ、長い目で見れば常にカジノハウスが勝つようにできています。 勝てるカジノゲームはどれ? 勝てるカジノゲームとしてよく知られているのはブラックジャックですが、もちろんこれだけではありません。クラップス、ポーカー、バカラといったテーブルゲームも勝つことが可能です。 勝ちやすいカジノゲームトップ3 勝ちやすいカジノゲーム上位3つを紹介していきます。興味のある方は、ぜひ遊んでみてくださいね。 パイゴウポーカー 長年親しまれているパイゴウポーカーは、比較的簡単なカジノゲームです。パイゴウポーカーの還元率(RTP)は約97.5%で、常にバンカーに賭けることで有利に立ち回ることができ、勝率を安定させることができます。 ただし、バンカーに賭け続けるには、相当な額のバンクロール(軍資金)が必要なので要注意です。パイゴウポーカーに勝つためのコツや賭け方などは、ネットで調べれば詳しく解説しているサイトが多いのでぜひ参考にしてみてください。 … Read more