カジノはイカサマや八百長しているの?安全なカジノの特徴や選び方を解説

カジノはイカサマしているのか解説記事 アイキャッチ

結論からとなってしまいますが、ランドカジノやオンラインカジノがイカサマをすることは可能です。 残念なことですが、実際にイカサマをするカジノが存在するのも事実です。 ただ、カジノという施設を合法的に運営していくためには、運営する国、海外であればサーバーの所在国のライセンスを取得し、法人税を納税しなくてはいけません。 ライセンスを取得するためには、かなり厳しめな審査を通過しないといけないので、詐欺まがいの行為をしているカジノにはライセンス自体発給されません。なので、カジノが不当に利益を上げるために、スロットやトランプ、ルーレットなどに細工をしたりすることは、もちろん許されていません。 また、プレイヤーに明言することなくゲームのオッズを勝手に変更することもできません。 本記事では、不正を行う悪質なカジノがどのような手口でイカサマをするのかを解説していきます。前例を見ながら手口を知ることで少しでも未然に被害を防げればいいかと思います。 そもそもカジノはなんで不正をするの? 当然のことですが、カジノはビジネスで運営しているため、利益を出し続けなくては倒産してしまいます。利益を追求する気持ちが悪い方向に出てしまうカジノは、たとえお客さんを騙してでも利益を上げなければならないという考えになってしまいます。 もちろん、カジノがイカサマをすることは法律で認められていません。 もし、カジノ側の不正行為が発覚すれば、罰金や代表者が逮捕されるということもあります。ライセンスを取得しているカジノであれば、もちろんライセンスは剥奪になり、運営は続けられなくなります。 そのため、不正をせずに健全に運営していく方がカジノにとっても得策だということです。そもそも、合法の範囲内で運営していても、カジノというのは、赤字になりづらいビジネスのため、イカサマをしてまで利益を上げるというのは、賢い方法だとは言えませんね。 また、規制当局は、カジノがプレイヤーを騙していないかどうかを確認するために定期的に監査を行なっています。ルール違反が見つかった場合、ライセンス剥奪や営業停止の処分が課されます。 このような厳しい処罰が待っている以上、カジノが大きなリスクを背負ってまでイカサマをするメリットがないため、イカサマをするカジノは昔と比べると激減しています。 カジノの不正行為は認められているの? 先ほど書いた通り、カジノがお客さんを騙し、不当な利益を得ることは認められていません。オッズも良く、公平かつ公正なゲームを提供しているかどうかによって、カジノの評判は決まります。もし、不正行為が発覚すれば、客足が遠退きすぐに潰れてしまうでしょう。 これに関しては、パチンコと似ていますね。1000円で5回転しかしない台ばかりのホールに足を運びたい物好きなお客さんはいないので、ガラガラのホールになり潰れてしまいますよね。 健全なカジノが利益を出すために行なっている戦略 ここからは、健全なカジノはどのようにして利益を出しているのかについて深堀り解説していきます。 オッズと勝率 「ハウスエッジ」と「還元率(RTP)」というカジノ用語を聞いたことがある人もいるかもしれません。「ハウスエッジ」とは、1ラウンドで各プレイヤーの賭け金からカジノがどれだけ利益を得られるかを意味します。一方の「還元率」は、賭け金のうちプレイヤーに還元される統計上の数値です。 カジノは知識のあまりないプレイヤーから利益を取ろうとします。例えば、ヨーロピアンルーレットの場合。数字は0~36なので、全部で37個。一方で、単一の数字に賭けて当たったとしても配当は36倍だけ。 つまり、この1:37(2.7%)がカジノ側に入るハウスエッジということになります。例えば総額で100万円賭けると理論上は27,000円のマイナスになるということ。 一方で、還元率は100%からハウスエッジを引いたもの。つまり、ヨーロピアンルーレットの場合は97.3%が還元率となります。 利用規約やハウスルール カジノの運営基準では、利用規約やハウスルールをわかりやすく公表することが義務づけられています。ただ、ほとんどのプレイヤーは、細かい情報を読もうとはしません。 そのため、ほとんどのカジノの利用規約には、予告なしにいつでもオッズを変更できるという内容がこっそりと記載されています。 利用規約を十分に理解せずに同意してしまうと、のちに何らかのトラブルが発生した場合、カジノ側は、利用規約を盾にするでしょう。 決してカジノに対してのネガキャンをしている訳ではなく、事実を書いているので、不愉快に思った方は申し訳ありません。 あるプレイヤーが他人のクレジットカードを使用して勝った場合、カジノ側には支払いを保留にすることができます。その際に、勝ったのは事実だから出金し欲しいとクレームを入れたとしても、カジノ側はプレイヤー自身が利用規約に同意したという事実を盾に出金を拒否する可能性が高いです。 なので、カジノの利用規約やハウスルールには必ず目を通し、利用規約に違反しないように細心の注意を払うことをおすすめします。 ゲームルールの変更 ゲームルールの変更は、プレイヤーによる同意がある場合に限り、認められています。そのため、カジノ側は自分達に有利になるように、賭け方のルールなどを変える場合があります。 例えば、カジノの中には、0が1つのヨーロピアンルーレットでなく、0が3つの「サンズルーレット」しか設置していないカジノもあります。ルーレットにおける0という数字は、カジノ側がコミッションを得るための数字なので、0が多いルーレットほど、プレイヤー側は不利になってしまいます。 フリードリンク カジノに行ったことがある人ならご存知かと思いますが、カジノゲーム全般、特にポーカーなどの賭け金が高いテーブルには、アルコールやソフトドリンクが無料でで運ばれてきます。 このフリードリンクはサービスのために提供している側面もありますが、カジノ側が利益を上げるために行なっているという側面もあります。 お酒を無料で飲んでもらうことで、お客さんは酔ってきます。人は酔うと判断力が鈍ったり、ミスをしやすくなってしまったり、簡単にいうとシラフの状態と比べるとプレイヤーが弱くなるということです。 カジノ側は、弱いお客さんの方がありがたいため、無料でお酒を配布するというサービスをしているお店が多いですね。 フロアの設計やデザイン カジノにとって来客数やお客さんの滞在時間というのは、利益に直結します。プレイヤーが時間を忘れてギャンブルに没頭してくれるようにカジノ内には、プレイヤーが時間を確認するための時計はもちろんありませんし、ゲームのモニターなどにも時間は表示させないようにしている場合が多いです。 窓がないカジノも多いですね。窓も外の明るさで、プレイヤーがどれくらいの間カジノに滞在していたのかというのを気づかせてしまうため、極力窓を作らないカジノが多いです。 オーバーリアクション プレイヤーの勝利を盛大に祝うことも、カジノの戦略の一つです。 このオーバーリアクションにも理由があります。 1つは、プレイヤーの気分を乗せ、長時間テーブルに滞在してもらうためです。 もう1つは、近くにいる他のお客さんに対して、大当たりが出たということをアピールすることができるからです。 パチンコ屋で新台は、ドル箱が山積みされていたりすると思いますが、それと同じ原理です。当たっているプレイヤーが多いほど、自分も当たるのではないかと期待して勝負してしまうという人が多いからです。 ATMの設置 ほとんどのカジノは、ATMを設置していて、プレイヤーがいつでもお金を引き出せるようにしています。しかも、カジノ店内のATMは、通常よりも手数料が高く設定されています。ATMからの1回の引き出しで、カジノは最低でも7%程度の利益を得ていると言われています。 カジノのサイコローゲーム「クラップス」は不正されてるの? 健全なカジノは、ギャンブルの場を提供するにあたって、プレイヤーのイカサマや不正行為を禁止しています。不正行為を未然に防いだり、罰したりするために、カメラなどのセキュリティシステムを導入している場合が多いです。 クラップスにも不正対策が施されています。実際に以下のような不正対策が実施されています。 このような対策がとられているため、事実上、クラップスで不正をすることは不可能です。 また、詐欺行為を完全に防止することはできませんが、しっかりとした対策をすることによって、未然に不正を防いでいます。そのため、プレイヤー側もカジノ側による不正行為の心配なしに、クラップスを楽しめます。 カジノのブラックジャックは不正されてるの? … Read more

オンラインカジノって本当に出金できるの?気になる疑問に解決!

オンラインカジノは出金できるのか解説 アイキャッチ

「オンラインカジノで勝ったお金は本当に引き出せるの?」という疑問に思っている人は多いかと思います。 結論から言うと、オンラインカジノで勝った場合、出金することは可能です。 オンラインカジノは、ちゃんと勝ったプレイヤーに対しての出金は行なっています。 とはいっても、出金トラブルが起こってしまうケースも稀にあります。実際にあったケースを見ていきましょう。 オンラインカジノの勝利金が出金できないケース 基本的にオンラインカジノの勝利金を出金することは可能ですが、カジノ側が勝利金の支払いを拒否する場合もあります。 ここからは、そのようなケースの一部を紹介します。 本人確認書類を持っていない オンラインカジノで遊べる年齢制限は、居住国によって異なりますが、大抵の場合、18歳または20歳のいずれかです。そのため、オンラインカジノでは、登録手続きの際に年齢確認書類の提出が必須になっています。 日本マーケット向けのオンラインカジノは、以前まで18歳以上となっていましたが、最近では20歳以上になっています。なので、確実に出金するには、20歳を超えてから登録した方がいいでしょう。 オンラインカジノはユーザーの年齢証明として、顔写真付きの本人確認書類のみを受け付けています。  対象となる本人確認書類は、以下の3つです。 ソフトウェアに不具合が生じた場合 オンラインカジノには、時々不具合が生じることがあり、その原因のほとんどはプレイヤー側のネット環境に起因するものです。 健全に運営されているオンラインカジノであれば、ライセンスを取得するためにソフトウェアやシステムに問題がないことが認められなくてはならないので、オンラインカジノ側のシステムに不具合が生じるということは、ほとんどありません。 そのため、プレイヤー側のネット環境に起因する不具合等が起こった場合には、出金が拒否されてしまうこともあります。 詐欺行為の疑いがある場合 オンラインカジノは、プレイヤーに詐欺行為の疑いがある場合、出金を拒否することがあります。 とはいってもオンラインカジノに登録する場合、ほとんどのユーザーが本人確認を行うため、詐欺行為を疑われるということはほとんどありません。 VPNを使った場合 オンラインカジノは、一部の国・地域では違法とされています。 日本に関しては、2023年現在オンラインカジノに関する法律が存在しないため、違法とも言えないという状況ですね。 しかし、一部の人は、検挙されてしまうのではないかと心配し、VPNを利用しようとします。 ただ、オンラインカジノのほとんどはVPNの利用を禁止しています。 利用した場合、オンラインカジノ側はプレイヤーが身分を偽っていることを理由に、勝利金を合法的に差し止めることができます。 最低ベット額と出金条件をクリアしていない場合 オンラインカジノの利用規約をよく読んだり、きちんと理解したりせずに、プレイをしている人はこのトラブルに遭いやすいですね。 せっかく勝ったのに出金条件を満たしていなかったせいで、オンラインカジノから出金を拒否されるということは、初心者にありがちなことなので必ず、利用規約を読んで出金条件を確認するようにしましょう。 ちなみに、出金条件とは、ボーナスを出金するにあたって満たすべき条件を指し、「賭け条件」とも呼ばれます。 複数のアカウントを持っている場合 登録ボーナス目当てで、オンラインカジノに複数のアカウントを作成する人がいますが、ほとんどのカジノが禁止しているので利用規約違反となります。そのため、勝っていても出金する時にその事実が発覚した時点で出金を拒否されてしまうことがあるので注意しましょう。 1つのカジノに1アカウントは必ず守るようにしましょう。 オンラインカジノは、全プレイヤーのアカウント登録内容を定期的にチェックし、複数のアカウントを持っているプレイヤーがいないか確認しているのでバレてしまうのは時間の問題です。 また、オンラインカジノのアカウントを登録する際には、本人であることを証明する顔写真付きの身分証明書を提出することが義務づけられているので複数アカウントの作成は、必ずバレてしまいます。 違法なオンラインカジノである場合 合法なオンラインカジノは、必ずサイト上にライセンスに関する情報を記載しています。また、プレイヤー自身でも、管轄の規制当局をチェックし、運営ライセンスを持っているカジノかどうか調べることができます。 ライセンスを取得していない違法なカジノの場合は、正当な理由もなく出金を拒否するということがあるので、登録する前に必ずライセンスの有無をチェックするのがベターでしょう。 出金方法に問題がある場合 出金方法として銀行送金を選ぶと、振り込まれるまでに時間がかかります。というのも、銀行側が正当な取引かどうかを判断するためにある程度の時間がかかるからです。 オンラインカジノからの出金に時間がかかっている原因は、カジノ側が出金を拒否しているわけではなく、むしろ、銀行側が振込を受け入れていない場合の方が多いです。 オンラインカジノで出金できない時はどうしたらいいの? オンラインカジノ側が勝利金の支払いを拒否するというケースは、稀にあります。 もし出金を拒否されてしまった場合は、焦らずにまずは、以下のステップを踏みましょう。 上記のような手順を踏むことで、オンラインカジノがプレイヤーへの送金に応じることがあります。 カジノ側に落ち度があることが明白である場合や、ブランドのイメージダウンを避けるために出金されるケースが多いです。 オンラインカジノと金銭トラブルになった場合、お金を受け取って和解するのがベストです。 オンラインカジノにはどんな出金方法があるの? オンラインカジノは、基本的に以下のような出金方法に対応しています。 クレジットカード 世界的には、クレジットカードがオンラインカジノで最も広く使われている出金方法ですが、日本では、クレジットカード会社が払い戻しに応じることがほとんどないため、出金方法としては一般的ではないです。 ほとんどのオンラインカジノでは、以下のようなクレジットカード入金には、対応しています。 銀行送金 銀行送金もオンラインカジノの出金方法としては、一般的な決済方法です。 銀行送金で出金する場合、以下のような情報を求められることがあります。 上記すべてに問題がなければ、3~5営業日で入金されます。お住まいの国・地域によっては、最速36時間以内に振込が完了する場合もあります。 … Read more

オンラインカジノの仮想通貨(ビットコイン)決済を解説 – 利用するメリットや入出金方法まで徹底解説

オンラインカジノの仮想通貨決済について徹底解説 アイキャッチ

ビットコインを含む仮想通貨は、インターネット上の取引に使用できるデジタル通貨であり、従来の通貨よりも多くのメリットがあるため、今や世界中で人気を集めています。 本記事では、ビットコインカジノの仕組みについて解説するとともに、ブラックジャック、ヨーロピアンルーレット、ビデオポーカーといった人気カジノゲームを仮想通貨でプレイできるオンラインカジノをまとめて紹介していきます! オンラインカジノで遊ぶのが好きな方や、どうせなら仮想通貨を使ってギャンブルしてみたいという方は必見です。 最後まで読んでいただければ、ビットコインを使ってオンラインカジノで遊ぶ準備はバッチリでしょう!たとえ実際にプレイしない場合でも、従来のオンラインカジノとどう違うかについてご理解いただけるかと思います。 では早速、本題に入っていきましょう! オンラインカジノでビットコインは使えるの? オンラインカジノの入出金にビットコインを使用することはできますが、条件がいくつかあるため、人によっては難しい場合もあるかもしれません。 そもそも、すべてのオンラインカジノが仮想通貨決済に対応しているというわけではありません。 BitStarzやLucky Nuggetなど、仮想通貨に対応しているオンラインカジノは数多くありますが、大半のオンラインカジノでは、クレジットカード、PayPal、銀行振込など、他の支払い方法しか利用できません。 そのため、仮想通貨を使用してギャンブルをしたい場合は、まずは仮想通貨決済に対応しているオンラインカジノを見つける必要があります。 また、オンラインカジノでの仮想通貨決済は、他の支払い方法よりも少し複雑です。例えば、ビットコインが利用できるオンラインカジノで入金する場合、銀行振込やクレジットカードによる入金のように簡単ではありません。 まず、仮想通貨取引所に口座を開設し、ビットコイン(または他の仮想通貨)を購入してから、そのBTCをカジノに送金する必要があります。クレジットカードのように、カード番号を入力して、支払いボタンを押すだけといった簡単な手順ではないので要注意です。 オンラインカジノでのビットコイン決済の仕組み ビットコイン対応のカジノのほとんどは、BTCだけでなく、イーサリアムやリップルなど他の仮想通貨に対応しています。ビットコインでアカウントに入金したり、ゲームに賭けたりして、勝った場合には、勝利金をビットコイン口座に出金することも可能です。 唯一の違いは、クレジットカードや銀行振込を使用して勝利金を送るのではなく、仮想通貨取引所によって処理された後、ビットコインによる支払いとして勝利金を送る、という点です。 ただし、オンラインカジノでビットコインを使用する際の手順は、他の決済方法と若干異なります。 オンラインカジノでのビットコイン決済の特徴は、以下の通りです。 一部のビットコインカジノでは、最大300BTCという高額配当を獲得できるビットコインジャックポットもあります。 オンラインカジノがビットコイン決済に対応している理由 オンラインカジノがビットコインを決済方法として受け入れ始めた主な理由は、「取引手数料の低さ」と「送金時間の早さ」です。 長い間、オンラインカジノの手数料の高さと決済取引の遅さは、デメリットであり、多くのユーザーを悩ませてきました。そこで、オンラインカジノ運営が効率的な方法を模索した結果、仮想通貨を見つけ、決済方法として採用したのがはじまりです。 もちろん、それ以外にも、仮想通貨のメリットはいくつかあります。下記で詳しく解説していきます。 セキュリティ性 仮想通貨を使用する最大のメリットは、完全に匿名であることです。仮想通貨で取引を行う際、個人情報を他人と共有する必要はありません。 オンラインカジノはプライバシーの重要性を理解しているので、多くのオンラインカジノが仮想通貨による支払いを受け入れ始めているということですね。 仮想通貨を使用すれば、プライベートウォレットのアドレス、またはカジノ内ウォレットのコードのみで、取引を完了することができます。 つまり、クレジットカードの情報をサイトに入力する必要がなく、個人情報が盗まれる心配もありません。 暗号化 仮想通貨のネットワークは、暗号化によって保護されています。ネットワーク内で行われる各取引は暗号化され、第三者によるコピーや改ざんができないようになっています。 そのため、仮想通貨による取引は非常に安全で、アカウント情報を不正に操作されたり、ウォレットから資金を盗まれたりすることはありません。 また、ユーザーが自分の仮想通貨にアクセスするためには、「シークレットキー」を入力しなければなりません。万が一、シークレットキーを紛失してしまった場合、リセットする方法が存在しないため、その仮想通貨は永遠に休眠状態になってしまいます。 取引が早い 仮想通貨の取引は、第三者によって確認されることがありません。取引はユーザー間で直接行われ、時間がかかる 原因となっている仲介業者がいないため、取引のスピードが速いのが魅力です。 そのため、取引完了後、すぐに送ったり、受け取ったりすることができます。 手数料が安い 仮想通貨による取引は、スピードも速く、手数料も安いのが特徴です。クレジットカードや銀行振込の手数料よりも安く、一度に送れる金額や送金額の制限もないです。 しかもオンラインカジノで仮想通貨を使用するための取引手数料は、基本的に無料です。そのため、オンラインカジノにとってもユーザーにとってもお得な決済方法だと言えます。 チャージバックがない オンラインカジノで仮想通貨を使用するメリットとして、チャージバックがないことも挙げられます。 インターネット上でクレジットカードを使用する場合、加盟店は不正使用が心配の種になっています。もしカードの保有者が請求に対して異議申し立てをすれば、加盟店がそれにかかる手数料を支払い、売上も返金となってしまいます。 その一方、仮想通貨の場合、取引が完了した後に取り消しすることができません。 なので、チャージバックをされるリスクがないので、カジノ側は仮想通貨取引をおすすめしている場合が多いです。 簡単に利用できる オンラインカジノでの仮想通貨の利用は簡単に始められます。仮想通貨での入出金に対応しているオンラインカジノにアカウントを登録するだけでOKです。 アカウント登録後は、アカウント残高に仮想通貨を入金します。カジノによって細かい手順が変わってくるので、カジノ側の指示に従って入金するようにしましょう。 オンラインカジノでビットコイン入金する手順 ここまで見てきた通り、ビットコインは、他の支払い方法よりも取引手数料が安いうえ、入出金スピードも早いです。 オンラインカジノでビットコインを使用するのは、クレジットカードや電子マネーを使用するのと似ていますが、異なる点もいくつかあります。詳しく解説していきます。 入金手順 仮想通貨をオンラインカジノに入金するための手順は以下の通りです。 オンラインカジノでビットコイン出金する手順 仮想通貨は、入金だけでなく出金にも使用することができます。 出金手順 仮想通貨をオンラインカジノに出金するための手順は以下の通りです。 … Read more

ギャンブルのハウスエッジ比較や計算方法を解説

カジノのハウスエッジについて解説 アイキャッチ

ギャンブルで遊んだことがある人なら、ある程度の運が絡んでくること、そして、カジノの勝率の方が高いことにお気づきかと思います。 プレイヤーよりもカジノが勝つことが多いのは、すべてのカジノゲームに「ハウスエッジ」があるからです。 プレイヤーが勝った時はカジノ側の収支がマイナスになっている状態です。 反対に、プレイヤーが負けている時は、カジノの利益が出ている状態です。1プレイヤーが1000ドル賭けて合計800ドルは回収され、プレイヤーは最終的に200ドル負けになったという状況であれば、ハウスエッジは200ドルということです。 本記事では、ハウスエッジとその仕組みについて紹介しながら、カジノがなぜプレイヤーよりも有利なのかを解説していこうと思います!ぜひ最後までご覧ください。 ハウスエッジの計算方法 ハウスエッジの計算は、以下のようにします。 たとえば、エッジが5%である場合、プレイヤーがカジノに100ドル賭けるごとに5ドルずつ負けるという理論値になります。 エッジが高ければ高いほど、プレイヤーが負ける確率は高くなります。 ハウスエッジは、「どのギャンブルで遊ぶか」、もっといえば、「どのゲームで遊ぶか」によって異なります。 なので、カジノでプレイしたいゲームのハウスエッジを事前に調べておくといいでしょう。エッジが低いゲーム(勝てる確率の高いゲーム)を選ぶのがおすすめです。 プレイヤーのオッズが高いゲームは、ハウスエッジが低くなります。 たとえば、ブラックジャックのハウスエッジは0.5%程度と比較的低いので、プレイヤーのオッズが最も高いカジノゲームです。一方、スロットは、ハウスエッジが5%ほどの機種が多く、かなりハウスの取り分が多いゲームなので、おすすめはできないです。 スロットは、一撃2000ドルなどの超高配当が当たる魅力もありますが、長く遊んでいたらなだらかに負けていってしまうので注意が必要ですね。 娯楽のためにやっているので、負けても気にしないという人も一定数いるかもしれませんが、わざわざ負けたいという人はいないと思うので、可能であればハウスエッジの低いテーブルゲームをプレイすることをおすすめします。 ギャンブル別のハウスエッジ一覧 ハウスエッジの平均は、ギャンブルの種類によって異なります。 人気ギャンブルの平均エッジは、以下の通りです。 ハウスエッジの仕組みはどうなってるの? ハウスエッジは、1回の賭けでカジノが平均いくら儲かるかを示す指標であるため、プレイヤーがどれだけ損をすることになるかもわかります。 オンラインカジノで人気のビデオスロット「スターバースト」のハウスエッジは約4%なので、プレイヤーが10ドル賭けるごとに、カジノは40セントずつ勝つという理論値になっています。 もちろん、乱数生成器によって結果はランダムに打ち出されているので、波はありますが、理論としては、4%カジノが儲かる仕組みになっています。 他のカジノゲームも同じでも同じことです。バカラのハウスエッジが0.46%の場合、プレイヤーが100ドル賭けるごとに、99.54ドル返ってくるという理論値になっています。裏を返せば、0.46ドルはカジノ側の懐に入っているということですね。 ハウスエッジは、還元率(RTP)の数字と反比例します。ハウスエッジが高ければ高いほど、RTPは低くなり、プレイヤーが負ける可能性が高いということです。 プレイヤーはハウスエッジを確認し、そのゲームでどれくらいの利益が得られるかを判断することはできますが、必ずしも勝ち負けの平均額がわかるというわけではないです。 ハウスエッジの概念を知っておくことで、うまい立ち回り方ができるようになるので、必ず覚えておくようにしましょう。 ハウスエッジが低いギャンブルは? ハウスエッジが最も低いギャンブルは、ブラックジャックです。うまく立ち回って賭ければ、ブラックジャックの平均RTP(還元率)は99.5%で、ハウスエッジは0.5%になります。 ブラックジャックの他に、ハウスエッジが低いギャンブルは、以下の通りです。 ハウスエッジはどこで確認できるの? オンラインカジノでハウスエッジを知るためには、ゲームのルール説明欄をチェックするのが手っ取り早いです。大体のゲームの説明欄にRTP(還元率)が記載されています。 ハウスエッジの記載がなくても 100 – RTP = ハウスエッジ という式で求められるので、RTPさえ知れればハウスエッジも導き出せます。 基本的には、各ゲームのRTPとハウスエッジの両方が記載されていることが多いです。 ハウスエッジの決定基準は公開されてない カジノはすべてのゲームのハウスエッジを公開していますが、その数値がどのように算出されたのかを知ることは基本的にできません。というのも、RTPやハウスエッジの算出方法は、カジノによって異なるため、単純に計算式に数字を当てはめるということができないからです。 しかし、ハウスエッジを自分で計算することは可能です。 ただ、先ほども書いたように、算出の方法は、カジノによって違うので自分で計算したハウスエッジが100%正しいというわけではないので、そこは要注意です。 ハウスエッジを計算する方法はたくさんあり、ほとんどの計算方法は確率論をベースに計算します。 自分でハウスエッジを計算する場合、以下の式を使いましょう。 上記の他に、ハウスオッズとプレイヤーが負けるオッズの差に成功する確率を掛けることによって、算出することも可能です。 ハウスエッジ解説のまとめ ここまで見てきた通り、ハウスエッジはカジノ側にとって大事な収入源です。プレイヤーを満足させながらも、カジノもビジネスなので利益を出さないといけません。 そもそも、カジノビジネスはリスクと報酬の原則に基づいているため、プレイヤーはある程度のリスクを負い、勝てない(あるいは収支が合わない)可能性があることを受け入れなければなりませんが、賢く立ち回ることで高配当を獲得することも可能です。 一方で、ハウスエッジの存在によってカジノ側は長期的には必ず勝てるため、カジノがイカサマをするということはまずありません。バレたら信用が失墜し、その後の運営が成り立たなくなってしまうからです。 ハウスエッジについてよくある質問 ここからは、ハウスエッジに関してよくある質問に答えていきます。 ハウスエッジって何? ハウスエッジとは、スロットマシン、宝くじ、ブラックジャック、ルーレット、テキサスホールデム、3カードドローといったギャンブルにおけるカジノ分の取り分のことを指します。「ハウスアドバンテージ」とも呼ばれています。 ハウスエッジは、一定の期間でどの程度払い出されるかを予想し、平均的な数値を算出しています。 … Read more

ブラックジャックのスプリットとは?初心者に向けて使い方を徹底解説

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ブラックジャックは、カードの合計が21を超えることなく、ディーラーのハンドよりも21に近づけるまたは、ピッタリ21の手札を引くことができたら勝利となり、2:1の配当が獲得できるカジノゲームの定番です。 もし21を超えてしまうと、ディーラーのハンドに関係なく、自動的に負けになってしまいます。ブラックジャックでは、これを「バースト」と呼びます。21を超えず、つまりバーストせずにディーラーよりも21に近いハンドを作ることができれば、勝利ということです。ブラックジャックはカジノが有利なゲームですが、立ち回り方をしっかりと考えれば勝てる可能性も十分にあるゲームです。 ブラックジャックには、「スプリット」と呼ばれるアクションがあります。スプリットをうまく使うことでチャンスの局面で高配当を狙うことができます。 ブラックジャックのスプリットとは スプリットしてペアを2つのハンドに分けたら、ヒット(もう一枚のカードを引く)し、21に近いハンドを目指しましょう。しかし、ブラックジャックにはヒットしたら勝率が下がってしまう手札も存在するので要注意です。 ブラックジャック初心者は、どのタイミングでスプリットをするべきか迷ってしまうという方が多いかと思います。 そういう方のために、ブラックジャックでスプリットするタイミングとしない方が良いタイミングについて解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。 ブラックジャックでスプリットした方がいいペア 数学的にも統計的にもスプリットした方が勝率が高い場合があります。 スプリットした方がいいハンドは、2つあります。それぞれをみていきましょう。 エースのペア ブラックジャックで、エースのペアを引けることは、そう多くはありませんが、エースは1と11のどちらかカウントされるため、強いハンドが作りやすいカードです。 運良くエースを引くことができれば、ブラックジャック(21)の手札を作れる可能性が高いので、ディーラーに勝てる確率はかなり高いです。 エースというカードがブラックジャックにおいて強いカードであることに間違いないのですが、エースのペアは、スプリットしない限り、あまり強いハンドでは無いと言われています。 というのも、エースのペアは、2または12のハンドとなるので、ヒットし、テンカードが出た場合、2+10の12というハンドになってしまいます。 なので、エースのペアを引いた場合は、スプリットするのがおすすめです。 ディーラーのアップカードが強かったとしても、エースのペアはスプリットした方が勝率高いと言われています。 8のペア エースと同様に、8のペアもスプリットした方がいいハンドです。 ブラックジャックで最も出やすいカードは、テンカード(10,J,Q,K)です。そのため、ヒットしたらテンカードが出る可能性が高く、18というブラックジャックではなかなか強いハンドが作れます。 一度スプリットした後、3枚目にまた8が出た場合、そのペアも必ずスプリットするようにしましょう。 ブラックジャックでスプリットしない方がいいペア エースのペアと8のペアはスプリットした方がいいと紹介しましたが、スプリットしない方がいいペアもあります。 スプリットしない方がいいペアは、3つあるので、それぞれをみていきましょう。 10のペア 10のペアはスプリットしない方がいいと言われています。 10のペアは合計が20となるので、わざわざスプリットしなくても、かなり勝率の高いハンドです。 スプリットしてしまい15のハンドと16のハンドとかになってしまったら、逆に勝率が一気に下がってしまいます。 9のペアにも同様のことが言えますね。 9のペアを持っている場合、合計が18になるので、十分に勝てる可能性があるハンドです。しかし、9のペアをスプリットしてしまうと、追加のカードで10かエースが引けなければ、勝率が低くなってしまいます。 なので、ディーラーのアップカードが強くない場合にのみ、9や10といったハイカードのペアをスプリットするようにしましょう。 5のペア 5のペアは、合計が10になるので、強いハンドを作れる可能性が高いです。テンカードがブラックジャックで最も引ける確率が高いカードなので、ヒットしたら10+10の20というハンドが完成する確率が高いです。 5のペアをスプリットしてしまうと、弱いハンドが2つできるだけです。 4のペア 4のペアもスプリットしない方がいいでしょう。 5のペアと同様に4のペアは8となるので、ヒットしたら強いハンドが完成する確率が高いですが、スプリットしてしまうと弱い手札が2つになってしまいます。 その他のスプリットした方がいい状況 以下のような場合にも、スプリットするのがおすすめです。 なお、ブラックジャックのベーシックストラテジーによると、上記以外にもスプリットにスプリットした方が勝率が高い状況はあります。なので、プレイしながら参考にするためにストラテジーチャートを手元に用意しておいた方が良いかもしれませんね。 2のペアはスプリットした方がいいの? 2のペアを持っている場合は、ディーラーのアップカードに応じて、スプリットした方がいいかしない方がいいかが変わってきます。 ディーラーのアップカードが2〜7であれば、スプリットした方がいいですが、ディーラーのアップカードが8、9、10、エースであれば、スプリットせずにヒットした方がいいでしょう。 また、ルール上、スプリット後にダブルダウンできる場合は、ディーラーのアップカードが2または3であれば、スプリットした方がいいです。ベーシックストラテジーによれば、ディーラーのアップカード2〜7に対して、スプリット後のダブルダウンが可能な場合はスプリット、可能でない場合はヒットするとされています。 ディーラーのアップカードがエースの時は9のペアをスプリットした方がいいの? 9のペアを持っている場合、スタンドするか、スプリットするかの二択になります。ベーシックストラテジーによると、ディーラーのアップカードが2~6、8、9の時は、スプリットしますが、ディーラーのアップカードが7、10、エースの時は、スタンドします。 ディーラーのアップカードが2~6、8、9の時に9のペアをスプリットすると、18点の手札でスタンドするよりも高い配当が獲得できる確率が高いです。 一方、ディーラーのアップカードが7であれば、テンカードを持っている可能性が高いので、スタンドした方がいいでしょう。この場合、ディーラーのハンド17に対して、18でスタンドすれば勝つことができます。 ただし、ディーラーのアップカードがエースである場合は、スプリットしてもスタンドしても勝率は低いです。それでも、長い目で見れば、スタンドした方が損失を抑えることができるでしょう。 10のペアはスプリットした方がいいの? ブラックジャックプレイヤーのほとんどは、10のペアをスプリットする立ち回りをします。 10のハンドが2つというのは、一見強いハンドに見えるので、大きい配当を期待してスプリットする人が多いですね。 しかし、ハイカードを引ける確率は低いです。ハイカードを引けなかった場合、強いハンドを作れるどころか、かなり弱い負けハンドとなってしまいます。 そのため、10のペアはスプリットしない方が勝率が高いと言われています。 4のペアはスプリットした方がいいの? … Read more

ブラックジャックで16はヒットした方がいいの?徹底解説【ベーシックストラテジー解説】

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ブラックジャックプレイヤーの中には、手札が16(特にハード16)であるとき、ヒットすべきかスタンドすべきか疑問に思っている人も多いかと思います。 ブラックジャックにはヒットしてはいけない場面が多々あるため、判断に困ることも多いですよね。 特に最近オンラインカジノでブラックジャックを始めたばかりの初心者は、どう立ち回っていいか迷ってしまいますが、正しい戦略を知っていれば、確実に勝率を上げることができます。 結論からとなってしまいますが、ブラックジャックで16というハンドは、状況によって異なる立ち回りをします。 ディーラーが7以上を持っていて、自分の手札が16という状況はブラックジャックの中でも最悪の状況だと言われています。 ブラックジャックのストラテジーチャートを見るとディーラーが7以上の場合は、16でヒットするかサレンダーすべきだと示されています。 ストラテジーチャートとは、以下の画像の表のことを指します。ブラックジャックのベーシックストラテジーとは、数学的に考えた際に最も勝率の高いアクションを示してくれています。 16はヒットした方がいいの? 冒頭でも説明した通り、16でヒットした方かいいかどうかは、状況によって異なります。 ブラックジャックの基本戦略(ベーシックストラテジー)によれば、ディーラーが7〜10のアップカードを持っていれば、16でヒットした方がいいと言われています。絵札やエースに対してもヒットです。 特にディーラーが10を持っている場合、勝利するためには16よりも強いハンドを作る必要があります。なので、バーストする可能性もありますが、ヒットした方がいいでしょう。もちろん、中には、スタンドしてディーラーがバーストするのを待つ方がいいと考える人もいるかもしれません。 また、16ではディーラーのに勝てない可能性も高いですが、バーストしてしまったら、元も子もありません。 確率の観点から分析してみましょう。16でヒットした場合、約25%の確率で勝ち、約6%の確率で引き分け、約69%の確率で負けます。つまり、16でヒットした場合の純損失は、44%前後になります。 一方、16でスタンドした場合、約30%の確率で勝ち、0%の確率で引き分け、約70%の確率で負けとなります。純損失は約41%です。つまり、16でスタンドすれば、ヒットしたときと比べて、損失を2%ほど減らすことができます。 手札が16の時は自分が不利な状況にあり、負ける可能性が高いことを理解した上で、最善の判断していかなければなりませんが、ベーシックストラテジーに従うなら、ディーラーのアップカード7〜10に対してヒットするのがベストでしょう。 16はバーストする可能性が高く、弱い手札です。そのため、ほとんどのプレイヤーはバーストすることを怖がり、スタンドします。しかし、本当に上手いブラックジャックプレイヤーであれば、ピンチをチャンスに変えようとする傾向にあり、ベーシックストラテジーに従い16でヒットする人がほとんどです。 ベーシックストラテジーに従った立ち回り方こそ、現実的な稼げるブラックジャックの攻略法だと言われています。 16でバーストする確率はどれくらいなの? 16でバーストする確率は、ディーラーと同じです。ディーラーよりもバーストする確率が高ければ、スタンドしてディーラーがバーストするのを待った方がいいかもしれませんが、同じならスタンドする意味はあまりないです。 16というハンドは、中途半端で難しいので、ほとんどのプレイヤーが迷ってしまいます。そのため、16でバーストする確率を知りたいプレイヤーは多いかと思います。しかし、バーストの確率は、ゲームに参加しているプレイヤーの数で変わってくるので、明確な数値を出すことはできません。 中には、負けるのが怖くなって動揺し、ディーラーのアップカードを確認せずに、スタンドする人もいます。さらに、少しでも損失額を抑えるために、サレンダーを選択する人も一定数います。 最初に配られた2枚のカードが8のペアで手札が16になる場合、2つのハンドで負けるのを恐れて、スプリットしないプレイヤーもたまに見かけますね。 スプリットをすべきタイミングも初心者にとっては判断が難しいと言われています。 16というハンドはどうプレイすればいいの? 一部のプロプレイヤーによれば、16を持っている時、ディーラーのアップカードが2〜6の場合はスタンドし、ディーラーのアップカードが7〜10の場合はヒットした方がいいと言われています。 基本的に16は弱い手札であることは間違いないため、上記の立ち回り方を真似れば必ず勝てるというわけではありませんが、少なくとも最悪の結果は避けられるかと思います。 16という手札を持っている時は、ベーシックストラテジーのいう通りに立ち回ることをおすすめします。ベーシックストラテジーでは、弱いハンドで負けを避けることは、強いハンドで勝つことと同じくらい重要であると言われています。 ハンド16(7-9)をプレイする場合 ディーラーのアップカード8の時に9と7で16というハンドを引いたとします。ここでヒットすると、約70%の確率で負けてしまいます。勝率も30%と低いです。一方、ヒットせずにスタンドすると約73%の確率で負け、勝率は26%になります。 これらの数字からわかるように、ヒットした方が勝率が高くなります。ディーラーに勝つ確率は30%しかなく、負ける確率が70%と高いですが、それでも、スタンドした場合の26%に比べればマシです。 要するに、16でスタンドせずにヒットすることで、勝率を約4%上げることができるということです。ブラックジャックでは、わずか1%でも確率の違いによって勝敗が決まります。だからこそ、数%でも有利な立ち回りをするのが大事です。 3枚以上のカードでハンド16になった場合はどうするの? ブラックジャックのベーシックストラテジーには、3枚以上のカードで16になった時にどうするかは特に明記されていないことがほとんどです。 筆者はスタンドすることをお勧めします。特にディーラーが10を持っていたら、スタンドした方がいいです。 先ほども言いましたが、16はブラックジャックで最悪のハンドであり、不利な状況ということには変わりありません。しかし、本記事で紹介した戦略に従うことで、負けを減らし、勝ちを増やすことはできると思います。 ディーラーのアップカードが3の時は12でヒットした方がいいの? ディーラーのアップカード3に対して12でヒットすると、ハンドの合計が21点を超え、バーストしてしまう可能性があるのでスタンドする人が結構います。ディーラーのアップカードが4の場合にもスタンドするのがいいと言われています。 しかし、プロプレイヤーの多くは、ディーラーがローカードを持っている場合、自分のハンドがバーストするリスクがあっても、ヒットした方がいいと主張しています。 ディーラーのアップカードが3の時に12でヒットした方がいいかどうかは、プレイヤー次第だと思います。 3に対して12でスタンドするメリットは、バーストするのを避けられるという点です。 そして、3に対して12でヒットするメリットは、テンカード以外のカードを引ければ、状況を好転させられる可能性があるという点です。 ヒットして、5〜9という5枚のカードを引けば、ハンドの合計が16~21になり、マシなハンドが作れます。つまり、より有利な状況になることも考えられます。 また、ディーラーがバーストする確率は、思っているほど高くないです。ディーラーのアップカードが3の場合、約37%の確率でバーストします。アップカードが4の場合は40%、5や6の場合は約42%の確率でバーストします。 以上の理由から、ディーラーのアップカード3に対して、12でヒットした方がいいでしょう。 ちなみに、ブラックジャックのベーシックストラテジーによれば、3に対して12でヒットする方が少し有利になるとされています。どんなに弱い手札であっても、勝つ望みはあるので希望を捨てないで、最善の立ち回りを心がけましょう!

ブラックジャックで使える最強のベッティングシステムを徹底解説【賭け方まとめ】

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ブラックジャックは賭け方で勝敗を決することもあると言われるくらい賭け方が重要なカジノゲームです。 ブラックジャックプレイヤーは、様々な賭け方を駆使しながら立ち回り勝率を上げています。 結論から言うと、ブラックジャックで使える最も理想的な賭け方(べッティングシステム)はハウスエッジをできるだけ最小限に抑えてくれる賭け方です。 ブラックジャックのおすすめベッティングシステム ブラックジャックプレイヤーにおすすめしたいベッティングシステムは3つです。 それぞれの賭け方を紹介していきます。 ポジティブプログレッシブベット ポジティブプログレッシブベットとは、勝つたびにベット額を大きくしていく賭け方です。逆に、負けた場合は、元のベット額に戻します。 例えば、パーレー法は、ブラックジャックで使用できるポジティブプログレッシブベットの代表的な賭け方です。 ネガティブプログレッシブベット ネガティブプログレッシブベットとは、負けるたびにベット額を大きくしていく賭け方です。メリットとしては、最終的には利益をプラスに持っていき、損失額を取り戻すことができるという点が挙げられます。 マーチンゲール法は、このネガティブプログレッシブベットに分類されますね。 フラットベット フラットベットとは、勝ち負けに関係なく、一定の金額をベットするという賭け方です。フラットベットのメリットは以下の通りです。 ポジティブプログレッシブベットについて ポジティブプログレッシブベットの賭け方の手順は、以下の通りです。 ステップ1 – 最低ベット額を決める ポジティブプログレッシブベットは、長くプレイすればするほど効果的です。そのため、できるだけ多くのラウンドをプレイできるよう、あらかじめベット額を確保しておくことが大切な賭け方です。 ステップ2 – 勝つたびにベット額を倍にする 最初のハンドで勝った場合、次のハンドでは最低ベット額の2倍を賭けます。もし2回目のハンドで勝てたら、最初のベット額の4倍を獲得できることになります。 連勝しているうちは、ベット額を2倍にし続けましょう。勝つたびに勝率が大きく上がるため、高配当が得られます。 ステップ3 – 負けたら最低ベット額に戻す 最初のハンドで負けた場合、勝つまで各ハンドで同じベット額を賭け続けます。ベット額を変えると、損失がさらに大きくなり、プレイ時間が短くなってしまう可能性が高いからです。 下記は、ブラックジャックでのポジティブプログレッシブベットを使った例です。 《最低ベット額=$10の場合》 ハンド ベット額 結果 純利益 1 $10 負け -$10 2 $10 勝ち $0 3 $20 負け -$20 4 $10 勝ち -$10 5 $20 勝ち $10 6 $40 勝ち … Read more

ブラックジャックで11を引いた時ダブルダウンした方がいいか解説【ベーシックストラテジー解説】

ブラックジャック11はダブルした方がいいのアイキャッチ

結論からとなってしまいますが、ランドカジノでもオンラインカジノでもブラックジャックでハンドが11となった場合には、ダブルダウンした方がいいと言われています。 ただし、ブラックジャックのベーシックストラテジー(基本戦略)によると、例外が二つあります。 ブラックジャックでは、手札が12以上の場合はダブルダウンしない方が良いでしょう。ご存じの通り、ブラックジャックは自分のハンドが21を超えてしまったらバーストで負けになってしまうからです。 12以上の手札で追加のカードを引くということは、一番引きやすいテンカードを引いてしまい、バーストになる可能性が高いです。 ブラックジャックは、運のゲームでもありますが、スキルもかなり重要なゲームなので上手い立ち回りができるようになることが勝率を安定させる鍵ですね。 ブラックジャックやオンラインブラックジャックはスキル次第で勝ててしまうというのが魅力の一つです。 なんで11でダブルダウンした方がいいの? ブラックジャックでは11というハンドを持っている場合、常にダブルダウンした方が良いといわれています。11でダブルダウンをするということは、追加で引いたカードがテンカードである可能性が高く、ブラックジャックで最強の21というハンドを引ける可能性が高いからです。 さらに詳しい理由を紹介していきます。 11でダブルダウンした方が良い理由 ブラックジャックの勝利条件は、できるだけディーラーより21に近いハンドを作ることです。なので、最初の2枚のカードが配られた時点での手札の合計が11の場合、有利な状況だといえます。 11というハンドは、21というブラックジャックで最も強いハンドを作れる可能性が高いです。たとえ、21ぴったりにならなかったとしても、21に近い合計になる可能性が高く、ディーラーよりも21に近いハンドとなる可能性も高いです。 例えば、ハード11の場合は、21を作るのに必要なのはテンカードだけです。しかも、テンカードが出る確率は30.7%もあるので、約3分の1ほどの確率で21というハンドを引けるということになりますね。 そのため、確率という観点から見たときにハード11(エースを含まない11点の手札)を持っていれば、強いハンドが作れる可能性が高いということです。 そのため、ディーラーのアップカードがどんなカードであろうと基本的には、ハード11ではダブルダウンするようにしましょう。 ディーラーからカードが配られる前の最初のベットで10ドルを賭けたとします。最初のベット額が10ドルでダブルダウンした場合、合計ベット額は20ドルになります。そのため、配当も2倍となり40ドルということになります。賭け額を倍にするというリスクを背負う代わりに大きな配当を獲得できるチャンスでもあります。 ディーラーがソフト17でヒットするルールのブラックジャック場合でも、11でダブルダウンした方がいいです。 しかし、他のカジノゲームと同様に、ブラックジャックにもハウスエッジが存在するので、カジノ側が常に有利なゲームです。 そのため、ダブルダウンする時は、ハウスエッジも考慮する必要があります。 ハンド11の組み合わせ 11というハンドの組み合わせにはいくつかのパターンがあるので、全て紹介します。 最初の2枚のカードが配られ、合計が11になった場合には、「ヒット」か「ダブルダウン」のどちらかしなくてはいけません。 絶対にバーストはしないので、スタンドはしないようにしましょう。 ベーシックストラテジーにおける最善のアクションは、2-9、3-8、4-7、5-6という組み合わせのハード11ではダブルダウンすることです。 ダブルデッキのブラックジャックではいつ11でダブルダウンした方が良いの? ルール上、ディーラーがソフト17でヒットすると決まっているブラックジャックゲームでは、11でダブルダウンしましょう。しかし、例外もあります。 以下のような組み合わせのハンド11を持っていて、ディーラーのアップカードがエースの場合は、ダブルダウンではなく、ヒットした方が良いといわれています。 ダブルデッキブラックジャックは、デッキを2つしか使用していないため、自分が引いたスコアと同じカードを引ける確率が通常のブラックジャックよりも低いです。 ということは、9もしくは8が最初の手札にあって、ヒットする場合、再び9や8が引ける確率は低いので、ダブルダウンでなくヒットした方が良いといわれています。 3枚以上のカードで11になった場合 3枚以上のカードでハンドが11になる場合も考えられます。 例えば、最初に配られたカードが4-2の場合、ヒットして5を引けば、11の手札が完成します。 しかし、ダブルダウンは、最初の2枚が配られた後にのみ行えるアクションであるため、3枚目を引いた後にダブルダウンをすることはできません。この場合、ベーシックストラテジーでは、スタンドではなく、ヒットするのが最善だとされてます。 11以外でダブルダウンした方がいいタイミングは? どういった状況でダブルダウンすれば、勝率が高く、配当獲得の可能性が高いのかを判断することは難しいですが、ブラックジャックのベーシックストラテジーは、統計的に勝ちやすいアクションを教えてくれています。 ベーシックストラテジーに従うかどうかで勝率のオッズが変わるのがブラックジャックの醍醐味ですね。 そのため、ストラテジーチャートを見れば、いつダブルダウンすべきなのかが簡単に判断できます。例えば、ストラテジーチャートでヒットが推奨されている場合は、もう一枚カードを引くのがベストな行動だということですね。 ここからは、ハンド11の他に、ヒットよりもダブルダウンした方が良い状況を3つ紹介します。 ディーラーのアップカードが2〜6の時ハード9を持っている場合 ディーラーのアップカードが6以下のローカードである場合、ハード9でダブルダウンした方がいいです。 ソフト9の場合は、ダブルダウンしない方が良いです。エースなしのハード9の場合のみです。ハード9の組み合わせの例としては、4-5、3-6、2-7です。 ソフト9(A-8)を持っている場合は、ダブルダウンやヒットではなく、スタンドするのがベストです。ディーラーのアップカードに関係なく、ソフト9ではスタンドするようにしましょう。 ディーラーのアップカードが2~6の時ソフト16~18を持っている場合 ソフト16〜18(A-5、A-6、A-7)を持っていて、ディーラーのアップカードが6以下のローカードである場合、ダブルダウンした方が良いです。 一方、ソフト13〜15(A-2、A-3、A-4)を持っていて、ディーラーのアップカードがローカードである場合は、ヒットした方がいいでしょう。特に、ディーラーのアップカードが最も低い2である場合、ヒットするのが最善だというのは、ブラックジャックプレイヤーの間では有名ですね。 ディーラーのアップカードが10以下の時ハード10を持っている場合 ハード10はハード11と同じように立ち回りましょう。ハード11を持っていて、ディーラーのアップカードが10以下であれば、自分の手札の方が強いということです。この場合、その強さを生かすために、ダブルダウンするようにしましょう。 以上の3つの状況では、バーストする確率はが低いです。バーストするどころか、むしろ有利な状況にあり、ディーラーに勝つ可能性が高い状況なので積極的にダブルダウンするようにしましょう。 11でヒットした後にダブルダウンできる? ヒットした後にダブルダウンすることはできません。 ヒットした後にダブルダウンをすると、カジノ側のハウスエッジがかなり下がってしまい、プレイヤー側が有利になってしまうという事実から、3枚目のカードを引いた後にダブルダウンすることはできないルールになっています。 なので、ヒットした後のダブルダウンは、ブラックジャックのルールで認められていません。 ディーラーのアップカードが10の時11でダブルダウンした方が良いの? 10を含むディーラーのローカードに対しては、常に11でダブルダウンでいいでしょう。ディーラーはがエースを引かない限り、プレイヤーのハード11に勝てません。 ディーラーのアップカードが2の時11でダブルダウンした方が良いの? … Read more

ブラックジャックはスキルゲームと運のゲームどちらなのかを徹底考察!

ブラックジャックはスキルと運どっちアイキャッチ

結論から言うと、プレイヤーの腕次第で勝率が変わるブラックジャックはスキルゲームです。ただ、運の要素も少なからずあるゲームでもあります。ただし、ブラックジャックゲームの種類によって、スキルと運のどちらが大事かは異なります。 スロットやビンゴといった完全に運任せのゲームとは異なり、ブラックジャックはスキルの要素がかなり大きいです。 プロのブラックジャックプレイヤーは、「計算力」や「情報を整理する力」はもちろんのこと、戦略や様々な賭け方を駆使しながら、正しい判断をする能力が求められます。プレイ中は、ディーラーの手札を注意深く観察し、次の一手を考えなくてはいけません。そのため、ブラックジャックで勝つための効果的なテクニックの1つであるカードカウティングを使えるようになることをおすすめします。 ブラックジャックの勝敗を左右するポイントは、ランドカジノとオンラインカジノで異なります。 例えば、オンラインカジノカジノのビデオブラックジャックでは、コンピュータによってカードがシャッフルされ、プレイヤーとディーラーに配られるため、運の要素がより強くなります。なので、「ブラックジャックはスキルゲームか運のゲームなのか」という点に関しては、ゲームの種類により異なるため、どちらとも言えません。 ブラックジャックがスキルゲームである理由 ブラックジャックは、手札の合計が21に近いハンドを作った方が勝ちという、プレイヤーとディーラーが対戦するカードゲームです。 まず、ディーラーによってカードがランダムに配られ、プレイヤーは状況に応じて4つの異なるアクションから選択し、手札の合計をできる限り21に近づけていきます。結果次第ではかなりの額の配当を手にすることができます。 カードカウンティングは、ブラックジャックゲームで使用できる効果的なテクニックです。カードカウンティングを使って、超高配当を獲得したプレイヤーの話はよく聞きます。 ゲーミング規制法において、カードカウンティングを禁止している規制当局もあります。例えば、ネバダ州のゲーミング規制法では、カードカウンティングを違法行為とみなしており、1万ドル以下の罰金または6年以下の懲役が科せられ、犯罪歴に重罪という記録が残ることになります。 カードカウンティングのやり方  繰り返しとなりますが、カードカウンティングは、最も効果的なブラックジャック戦略の一つです。ここからは、プロのカードカウンターになりたいという方に向けて、カードの数え方を簡単に紹介していきます! <ステップ1>3つのグループにカードを分類する カウンティングを行う際、まずは、以下の3つのグループにカードを分類していきます。 プレイヤーに有利なカード エース、10、J、Q、Kという21に近いハイカードは、プレイヤーに有利なカードです。 プレイヤーに不利なカード 2〜6のローカードは、プレイヤーに不利なカードです。なぜ不利になるかというと、手札の合計値が最大10数程度にしかならないからです。 例えば、6を持っていて、次のラウンドで10を引いたとしても、合計値は16にしかなりません。したがって、ローカードでは負ける可能性が高いので、このような手札を持っている場合は賭け金を低くします。 ニュートラルカード 7〜9のカードは、手札の合計にはほとんど影響しないので、プロのカードカウンターはニュートラルカードとみなします。不利な結果となる可能性は低く、少し余裕を持ってプレイを進めることができます。 <ステップ2>各グループにカウント値を割り当てる グループ分けができたら、それぞれのカウント値を足し引きしていきます。 ちなみに、52枚のカードのカウントをすべて足すと、合計値は0になります。 <ステップ3>0からカウントを始める 最初のカードが配られた後、0からカウントを始めていきます。さらに、各ラウンドで配られたカードの数字に応じて、カウント値を足したり引いたりします。 ここで必ず覚えておいてほしいのは、各ラウンドの後のカウント値によって、次のラウンドでとるべきアクションが決まるということです。例えば、カウント値がマイナスになると、デッキに残っている有利なカードは少ないということなので、負ける可能性が高いです。 ベーシックストラテジー -ブラックジャックの攻略法- カードカウンティングを上手に使えるようになったら、次は、ブラックジャックのベーシックストラテジー(基本戦略)をマスターしましょう! ベーシックストラテジーは、あらゆる状況においてとるべき正しいアクションを教えてくれます。以下では、アクション別にいくつかの戦略を挙げていきます。 ダブルダウン ヒット スプリット スタンド サレンダー 以上が、ベーシックストラテジーのいくつかの例です。ただし、上記の戦略は、ブラックジャックで勝つチャンスを高めるためのアドバイスに過ぎません。これらの戦略を使うべきかどうかは、どのブラックジャックの種類をプレイしているかによって異なります。そのため、ブラックジャックのルールを十分に理解した上で、ベーシックストラテジーを用いるようにしましょう。 さて、ここまで見てきた通り、ブラックジャックはスキルゲームであるといえます。ブラックジャックで勝ちたいのであれば、高い計算力と鋭い観察力が必要ですし、カジノのセキュリティスタッフに気づかれないように慎重に行動できる力も必要です。 ブラックジャックの運要素について ブラックジャックは、スキルが求められる一方、運要素もあるゲームです。この意見を否定する人は多いですが、ブラックジャックが運のゲームであるといえる理由は確かにあります。 AIによる結果の打ち出し オンラインカジノでは、独自に開発したソフトウェアを使用して、ブラックジャックなどのカジノゲームのシミュレーションを採用しています。この場合、人工知能(AI)がディーラーのアクションをコントロールするため、各ゲームの結果は完全にランダムであり、純粋に運のみに左右されます。 また、人工知能に加えて、規制当局がソフトウェアベンダーを厳しくチェックしているため、ゲームのランダム性と公平性が保証されています。 なお、これはオンラインカジノのみならず、ランドカジノにも当てはまります。 カジノ側のルール整備 規制当局は、現行の運営ガイドラインの範囲内であれば、カジノオペレーターがゲームルールを変更することを認めています。例えば、ディーラーが2つ以上のデッキを使用するブラックジャックゲームを提供しているカジノは多いです。デッキ数が増えるごとに、カウントするカードの枚数が増えるため、カードカウンティングはより難しくなります。 以上の理由から、ブラックジャックは、スキルゲームであると同時に、運のゲームであるともいえるのです。

ブラックジャックは勝てるゲームなの?数学的な側面から徹底考察

ブラックジャックはスキルゲームなのか運ゲームなのか徹底考察 アイキャッチ

カジノといえば、ルーレットやバカラ、スロット、ポーカーなど様々なゲームが遊べますが、どのゲームも安定して勝つことは難しいゲームだと言われています。 カジノもビジネスなので、カジノ側の取り分をある程度確保する必要がありますよね。 しかし、ブラックジャックだけは、勝てることが数学的に証明されている唯一のカジノゲームだと言われています。 ブラックジャックが勝てるゲームではないかと言われ始めたのは、1950年代半ばのことで、コンピュータや電卓などの高機能な計算機が登場したおかげでした。 ブラックジャックが数学的な側面からみた時に勝てるゲームだと言われている理由には、カードが配られた後、デッキがシャッフルされることがないというところにあります。 つまり、プレイヤーとディーラーに配られたカードは、デッキからそれぞれ1枚ずつ減っていることになります。そのため、一度カードが配られると、残りのデッキから特定のカードが出る確率が変わるのです。例えば、2、3、4、5などのローカードがたくさん配られた場合、その後、エース、J、Q、Kなどのハイカードが出る確率が非常に高くなります。 これを計算する戦略をカードカウンティングと呼びます。 カウンティングは、効果が高すぎるということから禁止にしているカジノもあるくらいのテクニックです。 カードカウンティングが得意なプレイヤーであれば、どんなカードが残っているか推測できるので、状況に合わせて立ち回り方を柔軟に変えながら勝負することができます。 例えば、次のターンでローカードが配られる可能性が高いとわかっている場合は、スタンドし、逆に、ハイカードが配られる可能性が高いとわかっている場合は、ヒットするようにしています。 これは、今となっては、ほとんどのプロプレイヤーがやっている当たり前の考え方ですが、ブラックジャックが誕生してすぐに発見されたわけではなく、発見された当初はかなり革新的だと言われていました。 ブラックジャックの起源は、1600年代初頭まで遡り、誕生当初から何十年もの間、運のゲームだと考えられていました。 そんな中、数学者エド・ソープ(エドワード・ソープ)が数学的な視点から考えたときに、シューの中に残っているカードを推測できたら、有利に立ち回れるということに気づきました。 そして、一部のプレイヤーたちがこの考え方を戦略に組み込み、ブラックジャックでより良い判断をすることができるようになりました。 ただし、カードカウンティングというブラックジャックの攻略法を最初に発見した人は、エド・ソープではなかったのではないかという説もあります。ただ、数学者でブラックジャックの研究をし、カウティングという考え方を世に広めたのは、エドソープで間違いないでしょう。 本題に戻りますが、ブラックジャックが勝てるゲームである最大の理由は、この「カードカウンティング」の存在です。 しかし、カードカウンティングに関しては、かなり効果的な戦略であるため、カジノ側が損失を恐れ、カウンティングそのものを禁止にしている場合があります。 ラスベガスのカジノでは、カードを数えているのではないかと疑われてしまったプレイヤーは、有無を言わさず退店させられてしまうということがあります。場合によっては、そのカジノだけでなく、そのカジノのグループ店の全てへの出入りが禁止になってしまうかもしれません。カードカウンティングによって特定のカジノから出入り禁止になったにもかかわらず、無視して入店してしまうと、逮捕される可能性もあります。 一方、オンラインカジノのビデオブラックジャック場合、そもそもカードを数えることができません。というのも、ビデオブラックジャックでは、ディーラーがカードをシャッフルするのではなく、コンピューターがランダムに結果を打ち出す仕組みになっているからです。 つまり、オンラインビデオブラックジャックの結果は、ランダムで予測不可能ということですね。なので、ランダムな結果に対して、プレイヤーがカウンティングのような戦略を駆使して立ち回ったとしても、勝率を安定させることはできないというのが現実ですね。 ビデオブラックジャックで遊びたいという方は、以下の点に注意することをおすすめします。 ブラックジャックは本当に勝てるゲームなの? ブラックジャックは、理論上勝てるゲームだと言われています。 少なくとも本記事を書いている時点では、ラスベガスのランドカジノにて、カードカウンティングさえ使えば、勝つことは可能です。ただし、先ほども書いた通り、世界のほとんどのカジノでは、ブラックジャックでのカードカウンティングが禁止されているので要注意です。 とはいえ、ブラックジャックは勝てるゲームだと頭で理解していても、実際に勝つのは難しいものです。そもそも、カジノによっては、複数のデッキを使用するブラックジャックゲームもあるため、カードを正確に数えることが難しいゲームもあります。 カジノで違反行為を繰り返すと、ラスベガス、モナコ、リノ、アトランティックシティ、マカオなど、ギャンブルが有名な都市にあるすべてのカジノにおいて、ブラックジャックのプレイを禁止されることになりかねないので、カウンティングをする際には、細心の注意を払うようにしましょう。 ブラックジャックで勝てないケース ブラックジャックで勝てないというケースももちろんあります。よくある負け方をまとめたのでみていきましょう。 乱数発生器が使用されているから(ビデオブラックジャックの場合) オンラインビデオブラックジャックにおけるすべてのハンドの結果は、乱数発生器の導入によって、100%ランダムになっています。そのため、カードを数えることはできません。 カードが頻繁にシャッフルされるから カジノによっては、プレイ中、頻繁にデッキをシャッフルします。これでは、カードカウンティングの意味がありません。 シャッフルマシンが使用されているから 最近のブラックジャックテーブルでは、シャッフルマシンが使われています。このマシンは、ラウンドが終わるたびにデッキをシャッフルするようにできているため、カードを数えることはほぼ不可能です。 多額の資金が必要だから カードカウンティングをしたとしても、ブラックジャックで勝つには、多額の資金が必要です。よって、バンクロールが限られているプレイヤーが勝つのは難しいでしょう。 数学的に勝てることが証明されたカジノゲームは? 冒頭から解説している通り、数学的に勝てると証明されたカジノゲームは、ブラックジャックだけです。ブラックジャックは、ハウスエッジが最も低いゲームの一つであるうえに、カードカウンティングを用いると、さらにプレイヤー有利となる魅力的なゲームです。 例えば、ブラックジャックゲームにおいて、ハイカードでは常にヒットするなどのベーシックストラテジー(基本戦略)を用いた場合、ハウスエッジは0.5%となります。 ベーシックストラテジーに加えて、ベッティングシステムを使用すれば、ハウスエッジをさらにゼロに近づけることができます。場合によっては、ハウスエッジがマイナスになることもあります。 一般的なブラックジャックのベッティングシステムには、以下のようなものがあります。 また、一部の賢いブラックジャックプレイヤーは、以下のように徹底した資金管理をしていることもあります。 ブラックジャックは運のゲーム?それともスキルのゲームなの? 運かスキルのどちらがブラックジャックの勝敗に左右するかという質問への問いは「両方」です。 他のカジノゲームと同様に、ブラックジャックにもハウスエッジがありますし、ビデオブラックジャックの場合だと、乱数発生器によって、結果は完全に予測不可能となっているため、運の要素があるのは確かです。 その一方で、ブラックジャックで勝つには、スキルも必要不可欠です。ブラックジャックは、ランドカジノでもオンラインカジノでもプレイできますが、数学理論を適用して勝てる数少ないゲームの一つだとみなされており、様々なテクニックや戦略を駆使して、ハウスエッジを下げ、勝率を上げることができます。 ブラックジャックゲームで勝つためには、以下のようなテクニックや知識、スキルなどが必要となるので、ぜひ参考にしてみてください。 運もスキルも重要であるとはいえ、長い目で見れば常にカジノハウスが勝つようにできています。 勝てるカジノゲームはどれ? 勝てるカジノゲームとしてよく知られているのはブラックジャックですが、もちろんこれだけではありません。クラップス、ポーカー、バカラといったテーブルゲームも勝つことが可能です。 勝ちやすいカジノゲームトップ3 勝ちやすいカジノゲーム上位3つを紹介していきます。興味のある方は、ぜひ遊んでみてくださいね。 パイゴウポーカー 長年親しまれているパイゴウポーカーは、比較的簡単なカジノゲームです。パイゴウポーカーの還元率(RTP)は約97.5%で、常にバンカーに賭けることで有利に立ち回ることができ、勝率を安定させることができます。 ただし、バンカーに賭け続けるには、相当な額のバンクロール(軍資金)が必要なので要注意です。パイゴウポーカーに勝つためのコツや賭け方などは、ネットで調べれば詳しく解説しているサイトが多いのでぜひ参考にしてみてください。 … Read more